• ROOKIE A GO-GO経験バンドに訊く「フジロックってなんだ?」Vol.7: D.A.N.


    20回目の開催を機に、ROOKIE A GO-GO出演経験バンドに「自分にとってのフジロック」「フジロックが果たした役割」「これからのフジロック」etc…について訊くシリーズ企画。ゲートをくぐりグリーンステージ制覇に到ったバンドもいれば、去年のROOKIEに出たばかりのニューカマー、そして今は音楽活動とは別の道に進んだバンドも存在する。彼らの言葉を通して見えてくるフジロックの20年、そしてこれからとは?

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    第7回は昨年のROOKIE A GO-GO出演を経て、今年はメインステージ、しかも初日のシガーロスやディスクロージャー終わり、そして彼らの後にはムラマサという重要なポジションでの登場となるD.A.Nにインタビュー。おそらく2016年のベストアルバムとして、多くのジャーナリストや音楽ファンが選出するであろう1stアルバム『D.A.N.』も好調。ジャパニーズ・ミディアム・メロウと称される音楽性の中にはクラウトロックもヒップホップもインディR&Bもニューウェーヴも、ありとあらゆるエレメントが潜んでいる。今回は彼らの他にYogee New WavesやNever Young Beachらも擁する「BAYON PRODUCTION」の北澤学も交えてざっくばらんに話してもらった。

    ─ 皆さん物心ついた時からフジはあったんですか?

    川上輝(Dr):僕らが今、22なんで、幼い頃からフジロックがあるというか(笑)。なんだろう?でも一番大きい音楽の祭典って、ぼんやりしたイメージあったけど、でも「どうやって行くのか?」みたいな(笑)。あと、YouTubeで東京でやった時のミッシェルとか、ああいうの見てると「なんかやばいんだなぁ」みたいな。で、フジロック行くんだったら「出たい」と思ってました。
    桜木大悟(Gt/Vo/Syn):バンド始まってからだね?フジロックがどんな存在か分かったのは。でもお金かかるし、行くんだったらなんか理由があって行きたいって。

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    ─ 北澤さんもフジで出たいっていうのはあったんですか?

    北澤:基本、担当しているバンドは全部フジに出したいし、僕も行きたいし(笑)。
    川上:僕ら3人で活動ってなった時に計画表みたいなの作って、ひとつの目標みたいなところで、「今年のフジはルーキーで出る」みたいなのあったんで、北澤さんと会った時はそこをめがけてどういう風にするか、話してた気はしますね。
    北澤:そうだね。一昨年に出会って、割と早い段階でそういうの聞いて、俺もやっぱりやる以上はフジロック絶対出したいから、その目標に向かって。

    ─ 今、急速にD.A.N.の注目度が上がってきて、実際どのあたりで想定外のところまで届いてる感じを受けましたか?

    北澤:ミュージシャン界隈は「そこまで届いてるんだ?」って。卓球さんがね、(富士電子)瓦版のインタビューで今年見たいアーティスト、トッド・テリーとD.A.N.って言ってて。
    川上:「CD買っちゃったよ」って。
    北澤:それは全然情報入ってなかったんでびっくりして。

    ─ ところで、そもそもはどういうところから活動が始まってるんですか?最初はメンバーも多かったんですよね。

    桜木:高校時代にバンド活動やってて、ベースの仁也とドラムの輝は3人組のバンドやってたんです、もう一人別の子がいて。で、ま、僕もバンドやっててよく対バンとか遊んでて。でも大学入って一回解散して、でも大学3年ぐらいでまたバンドやりたいなぁと思って声をかけたのが最初のきっかけで。最初6人いたんですけど、個性のぶつかり合いがまとまらなさすぎて、一回バランスのとれた編成にした結果、この3人なんです。

    ─ 最初から音楽性は今に通じる感じですか?

    市川仁也(Ba):3人で曲を作ってきたらポンポンできて、なんとなくこの3人のものを出したら、こんな感じになったっていう。
    桜木:元から絶対こういう音楽をやろうとか決めてたわけじゃなかった。で、3人になった時にスタジオに入って合わせてたらD.A.N.の最初の塊みたいなものができて。
    川上:ちゃんと聴いてること共有してやってたんで。

    ─ 最初に参考になった音楽といえば?

    桜木:3人になった時はウォーペイントとかでした。別に暗い曲も明るい曲もなんでも作ってみようって言って、やってた気がしますけど。

    ─ ほんとにいなかったんですよね、日本にそういうバンドが。で、僕も北澤さんと話すんですけど洋楽ばっか聴いてる身としては、今のD.A.N.の皆さんの音楽は「音がない」って。

    北澤:それはそうかもしんない。

    ─ 皆さんの先にいるバンドがいないじゃないですか。こういうバンドのフォロワー、みたいな。皆さんの先に成功してるバンドもないしっていうのは本当に面白い。

    川上:誰もやってないものをやりたいみたいなのはみんなありますね。

    ─ 北澤さんはどこら辺で接点持ったんですか?

    北澤:D.A.N.は、最初は大悟ちゃんと仁也がやってたAun beatz(MCは呂布)っていうヒップホップのバンドがヨギー(・ニューウェーヴス)と一緒に対バンがあって、「NEWWWW」だよね?それが一昨年か。その時にちょっと喋って。で、その後にD.A.N.の音源がSoundCloudに上がって、そこで初めて聴いて、「これはヤバイ」と。で、その後、2回目くらいのライブだったよね?
    川上:初めて会った時に「音源ないと分からない」って言われて、「そりゃそうだよな」と思って。
    北澤:音源ないのにやたら自信あったんですよ(笑)。でもAun beatz自体もすごいかっこいいし、二人も存在感あったから楽しみだっただけど。
    桜木:で、「ほんとにやりたいのどっちなの?」ってことでD.A.N.をとって。

    ─ バンドを並行してやってる人も多いですけど、そういう感じでもなく?

    北澤:それは揉めましたよ(笑)。
    川上:何も確立してないのに他のことをやってもうまくいかないでしょ?って考えが僕の中にあって、今はD.A.N.に賭けよう、そういう覚悟とかが必要なんじゃないかと。人に話すときもそういう覚悟がないと、僕が人に言われたとして、もうひとつやってるバンドがしょうもなかったりしたら「あー」ってなっちゃうので。そういう人間性も含めて、姿勢とかも妥協せずにっていう気持ちはあったので、そこはすごく考えてみんなで話し合って決めました。
    市川:あのまま並行してやってたら今、多分ないっす。
    桜木:あと、別にD.A.N.ならなんでもできる。なんていうか、Aun beatzがめちゃヒップホップで、D.A.N.はゴリゴリのロックしかやんないとかだったらどっちもやりたいから二つやるとかでもいいと思うんですけど、D.A.N.はなんでもできるんで、3人の意思の疎通がとれてて。
    川上:とりあえずやってみて、本気でひとつやってみてならいいんですけど、最初からだと散漫になるし、実らないと思うので。

    ─ 僕25歳で、ほぼ皆さんと同世代なんですけど、自分たちの世代の音楽ってないなと思ってて。例えば一個上の世代だとイエモンも再結成したし、ま、バンプがあったりアジカンがあったり、そういうバンドがいなくて。D.A.N.って初めてそういうのになってきてるんじゃないのかな?って。一個上の世代だとやっぱ上の世代の人の音楽みたいな意識が強いんですけど、同じぐらいの価値観で成長してきた人が鳴らしてる音楽を聴ける幸せっていうのを初めて届けてくれるのかなって、すごく嬉しいですよね。

    桜木:ありがたいですよね、そうやって皆さんに応援していただいて。

    ─ 皆さんは変わらないじゃないですか?周りの変わり方が早すぎるのかな?みたいな。ルーキーの翌年にメインステージ出演とかって。

    川上:いや、嬉しい。
    北澤:嬉しい。本当にめちゃくちゃ嬉しかった。ルーキー決まったのは死ぬほど嬉しかった。
    川上:「これ決まんなかったら…」ぐらいの。
    北澤:リリースもそれに合わせてるから、絶対決めたかったし。

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    ─ ルーキー決定が嬉しかったんですね。去年のテンションってどうだったんですか?

    桜木:ルーキー出れて、「あ、これもしかしたら行けるかも」って。
    市川:親とかに就職しないでバンドやるとか言ったんで、フジロック出るとか言えば分かってくれるし。
    桜木:僕は父親が見に来たし。それまでほんと親に言えるものがなくて。最初に「行けるかも」と思った。今回、レッドマーキー決まったのも、また別の喜びっていうか、これはほんとにやらないと。普通じゃないじゃないですか?ルーキーステージから飛び出して、結構それにビビった。今でもちょっとビビってる(笑)。

    ─ 海外のアーティストは毎年新しいアーティスト呼ぶけど、日本のアーティストは結構…。

    北澤:同じ感じはありますね。でも今年はSuchmosもそうだしHomecomingsとかLucky Tapesとかその辺の世代のバンドを積極的に入れてて。

    ─ 海外のアーティストはもちろん、日本のフェスだから今話題になってる音楽を出すって使命をちゃんと守ってるのかなと。あと、僕がフジが好きなのが、音楽をちゃんと評価してるというか、バンドに対しても結構シビアな条件を出すじゃないですか。他のフェスだったら家族も入れちゃっていいよとか、なんでもいいよってスタンスだけど、フジはちっちゃいステージだと楽器は自分たちで運ぶし、なかなかつらいですよね。でもやっぱり出た時の演者さんの喜びと聴く側の気持ちの高揚度はすごく高いし。去年演奏してて皆さん、心境の変化はありましたか?

    川上:演奏中はもう必死で(笑)。特に周りの同世代は気にしてないかな。
    桜木:ceroの高城くんとかメンバーの方が見に来てくれてて、最後喋ったのは嬉しかったです。

    ─ もともと知り合いだったわけじゃなくて?

    桜木:じゃないんですよ。
    川上:ceroは高校の時に1st聴いて「うわ、すげえ」と思ったので。で、その前にラジオでかけてくれたって聞いてたんで、「見に来るかな」と思ったら来てくれてて、嬉しかった(笑)。

    ─ 去年のceroのホワイトは歴史に残るライヴでしたね。

    北澤:めちゃ良かったですね。
    川上:超良かった。バーン!て全部開いてる感じだったもんね(笑)。
    桜木:後、あれだけフジに毎年リピーターがいるっていうのは、やっぱマジックが起こるからなんですよね。
    川上:一回しか行ってないのに(笑)。でも、だろうね。
    北澤:ジェイムス・ブレイク(2012年)もやばかったもんね。フジロックで見るライヴは大概もう間違いない。お客さんのバイブスが高いから、それに対して演者もテンション上がるだろうし。これまでも素晴らしいライヴ沢山見てきました。

    ─ 今回D.A.N.が出るところもすごいいいですよね。会場のスロットですごくいいところに。それ聞いた時どうでした?

    北澤:いや、ありがたい(笑)。嬉しいですね。いろんな見せ方とかも考えてくれてるんだなと。グリーン終わって30分後とか。ディスクロージャーと被るんじゃないかな?
    桜木:ディスクロージャー見たかったな。残念。じゃインスタで見るしかないんだな(笑)。でもあのローは体感しなきゃ意味ないよね。
    北澤:そうだねぇ。ホワイトの音響、ほんと凄いからね。
    桜木:ホワイトのクラブ系やばいから。
    川上:ハドソン・モホーク、僕的に一番やばかった。好きな感じじゃないんですけど、バッキバキで。去年はラインナップが気になるのがFKA(Twigs)ぐらいで。
    市川:行くのも初っていうので、素人って(笑)。僕、フー・ファイターズ感動しましたよ。到着してすぐフー・ファイターズで、グリーンのあの広さにちょっと。あんな広いんだ?ってちょっと衝撃受けましたね。

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    ─ 今年のD.A.N.はあの時間帯、すごく楽しみです。

    川上:すごい混みそうだなって、いい意味で不安が。
    桜木:独特の高揚感あるじゃないですか。去年ルーキー出てすごい感じたんですけど、なんかこうセッティングしてる時とかもお客さんのムードとか、普段と全然違うというか。
    北澤:期待値高かったよね。あんなに客入ったルーキー初めて見た。

    ─ 確かに。あのライヴ見た後、感想聞いたら「緊張した」って言ってましたね。

    桜木:僕はダメダメでしたね。自分の親がきてる前で演奏することなかなかないじゃないですか。
    北澤:演奏は良くなかった。ただ、すーごい楽しかった。
    桜木:で、後々から「良くなかった」って言われて凹む(笑)。いつも見てる人には「緊張してたね」って。

    ─ D.A.N.の音楽性からしてどんな気持ちの時がいいライヴになるんですか?別に上げていこう!みたいな音楽じゃないから。

    川上:難しいんですよね、それも。最近話し合ったのはちゃんと目標作って誰か一人でもお客さん踊らせるとか、なんかひとつに向かって飛ばしていくみたいなのが必要なんじゃないの?って話して。
    桜木:結構気持ちなんですよね、こう見えて。
    川上:根が結構、そういうバンドやってたんで、みんな。「ライヴはそれでしょ」。
    桜木:気持ちが熱い時の方がいいライヴできる。
    川上:ちょっと最近、さらっとやっちゃう感じになってたから、サポートメンバー(小林うてな)が見て「どうなのよ、最近。熱さ足んないんじゃないの?」みたいな感じで。
    市川:最初の頃は誰もD.A.N.のこと知らないんで、「なんだこいつら?」みたいな感じでやってたんですけど、最近逆にみんな期待して見に来てて。それをさらっとやってる感じになってたんで、もっとぶつかっていく(笑)、泥臭くやっていかないとなって思いますね。

    ─ いい意味でドサクサの人がたくさん来るはずだし。

    市川:だってみんなシガーロスとかディスクロージャーとか見た後に来る。
    川上:やばい(笑)。

    ─ ヘッドライナーって大体いいライヴするじゃないですか、フジって。その人たちをうならせることができるか?いい場所になりますね。

    桜木:怖い怖い(笑)、プレッシャーが。

    ─ でもメンバーみんなのハートが熱いのは嬉しい気づきでした(笑)。

    桜木:まずは音楽を聴いてほしいです。見た目とかどうでもよくて。その思いが今、強いです。

    ─ 今年のメンツ見てどうですか?

    川上:今年はいっぱいですよ。インターネット、ディスクロージャー、ムラマサとか。
    桜木:しかも僕らの後がムラマサ。
    北澤:レッドは転換ないもんね。D.A.N.終わったらすぐムラマサ。ステージの前にDJ、で、交互にやっていくから。
    川上:やばいね!
    北澤:で、50分から1時間ぐらいある。

    ─ 自分の感想なんですが、世代的に80年代ニューウェーヴとかが根っこにあるんですけど、その当時の人は思ったことを全て消化できるスキルはなかったと思ってて、でもずっと音楽聴き続けてきて、ベースミュージックみたいなものもハウスも日本語でちゃんとインディR&Bみたいなものできるという、ある種D.A.N.に思えるんですよ(笑)。

    川上:当時のニューウェーヴってトーキング・ヘッズとかですか?前のバンドはそういうのに憧れてやってたんですよ。
    市川:トーキング・ヘッズとかギャング・オヴ・フォーとか、そういうとこはあります。

    ─ 3人だったらなんでもできるって言葉はすごくいいなと。

    川上:みんないろいろ聴くから「これ好きだ」ってやつはすぐ買うもんね。
    北澤:とっちらからないのがすごいよね。
    川上:それをうまいことやってるよね、いつも。時間がない中(笑)。

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    ─ ハウスやテクノを続けていくのも飽きると思うんですよね。でもバンドだからきっと楽しいんだろうなと。

    桜木:僕は最近、テクノとかハウス好きでよく聴くんですけど、ま、とにかく快楽の部分はあるんですけど創造性の部分で見るとあんまないんですよ。音の創造力、ってのをやりたいです。で、レディオヘッドとかはそこも両方うまくアウトプットしてるから、一番尊敬してて。
    市川:快楽を突き詰めてくとEDMとかに行っちゃうから。
    川上:レディオヘッドは姿勢も尊敬してますね。

    ─ それがこういう風に楽曲になってる要素なんだと思うんです。あとびっくりするのは歌ですよ。日本語の歌詞をちゃんと。

    桜木:でもそこは3人で作ったビートだったりメロディに引っ張られてる楽器みたいなもので。

    ─ 意味がないようであって。でもなるべくひとつの意味を持たせないように書いてらっしゃるのかなと。

    桜木:そうですね。結構、これ最近の持論なんですけど、曲って一個の器みたいなもので聴く人の感情を詰めたりとか、「こうだよね」って共有することもできるし、器みたいにいろんなものが入る方がいいなと。言葉とか。で、世代問わずに聴いてるっていうのも、器ってことなのかもしれないし。若い子の感情しか入らないような器もあるけど、そうじゃないのかなって。
    北澤:器はでかいよ(笑)。
    桜木:重厚なと言うか、かっこいい器を作りたい(笑)、そういう風に思うんですよ。なんでも入れられる器。陶器とか。そういう風に考えると昔の茶の湯とか「やば!」と(笑)。最近、一人で考えてます。

    ─ その時の象徴的なものって、振り返ると普遍的だったりするじゃないですか。

    桜木:そうですね。基本的に時代性とか関係ない普遍的にいいものって、なんでも好きなんですよね。例えば服でも、何かデザインでも音楽でも。そういうのを作りたいですね。

    ─ D.A.N.の見られ方ってほんとに面白いですよね。カルチャー誌からファッション誌から。求められてるから。

    桜木:カルチャーって、同時多発的に同じようなこと考えてたやつの集まり、「同じようなことやろうと思ってた!」、そのアウトプットの形式が音楽だったり、服だったりアートだったりっていうだけで。それだけでバイブスが生まれて。

    ─ 今の時代の空気を形にしたら音楽になりました、と。

    桜木:ほんとそうです。

    ─ D.A.N.の話題っていわゆる今流行ってるバンドを扱う媒体の人より、映画関係の人とかの方がしゃべれるんですよ。

    桜木:僕らも正直、音楽家同士より古着屋さんの人とか、なんかこの前だと絵を描いてる人とか、なんか別のことやってる人の方がしっくりくるんですよね。

    ─ 僕も音楽以外に美術とか好きなんですけど、そういう人に勧められる、コア過ぎない、D.A.N.の音楽だと「これいいね」って、普遍性があるから。

    桜木:多分僕らが音楽以外にインプットが服とか写真とか映画とか、他のカルチャーから受けたものが大きいからでしょうね。

    ─ 今年のフジに対して臨む姿勢は変わらないと思うんですけど、楽しみにしてることってあります?お客さん目線でも。

    川上:レッドがどんな感じなのかですよね。ステージ側から見たら。
    桜木:僕はいろんな人に言われて「期待されてるな」って、プレッシャー感じやすいんで、とにかく思いっきりやろうって、今気持ちを持って行ってます。
    川上:ツアー開けてのフジなのでクオリティは上がってるはずです。
    桜木:伝説的なライヴにします。失神者続出みたいな。で、漫画の「BECK」みたいにグリーンステージから半分以上がレッドに(笑)、テントが崩壊し始めて。気分的には「BECK」みたいな(笑)。
    北澤:嵐が来て、天井吹き飛んで(笑)。

    ─ D.A.N.に持たれているイメージを壊しそうですね。絶対クールなバンドだと思ってるから。

    川上:グラストンベリー出たいね。
    北澤:グラスト出たらまさに「BECK」ですね(笑)。

    ─ それに例えばジェイムス・ブレイクがスロットで聴く・見る可能性ありますからね。

    桜木:確かに日本で一番近い海外ですよね。
    川上:よかった。2年前の自分に教えてあげたい(笑)。
    北澤:本当にね。「大丈夫だよ」(笑)。
    桜木:中学の自分に言ってあげたい。
    市川:就職しようとしてたし。
    川上:ま、これからが一番大変なんですけど(笑)。

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    [過去記事はこちら]
    ROOKIE A GO-GO経験バンドに訊く「フジロックってなんだ?」Vol.1: told
    ROOKIE A GO-GO経験バンドに訊く「フジロックってなんだ?」Vol.2: Tempalay × Walkings対談
    ROOKIE A GO-GO経験バンドに訊く「フジロックってなんだ?」Vol.3: オレスカバンド
    ROOKIE A GO-GO経験バンドに訊く「フジロックってなんだ?」Vol.4: ダニー(ザ50回転ズ)
    ROOKIE A GO-GO経験バンドに訊く「フジロックってなんだ?」Vol.5: 後藤正文(ASIAN KUNG-FU GENERATION/Gotch & The Good New Times)
    ROOKIE A GO-GO経験バンドに訊く「フジロックってなんだ?」Vol.6: SABANNAMAN

    インタビュー:小川泰明・石角友香
    文:石角友香
    撮影:小西泰央


    インフォメーション

    70109201st Album『D.A.N.』
    ON SALE

    「BO NINGEN “VS”LIVE Vol.3
    7月20日(水)@SHIBUYA WWW w/ D.A.N.

    オフィシャルHP
    http://danbandtokyo.weebly.com

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