パッキングもそろそろ。フェスへの備えはティンバーランドで!
7月 22nd, 2010

フジまであと10日もない今の時期、おそらくパッキングだなんだかんだと騒いでいることと思います。 野外フェスといえば、昼と夜との寒暖の差や、突然の雨など、自然といかに折り合えるか否かで、その楽しさは変わってきます。ちゃんとした装備をそろえれば、変わりやすい山の天気にも対応できます。ボストンバッグに隙間があるならば、お菓子を選ぶ小学生の如く、新しい装備を買いに出てみるのもいいですね。無くて困ることは多々ありますが、あって困ることはありません。装備に不安があるならば、フットウェアまで揃うアウトドア・ブランド、「ティンバーランド」へ!
こちらは8月に売り出されるイチオシのラインナップ。特別にひと足先に見せていただきました。狙いは朝霧ということで。マネキンに着せているジャケットは、500mlペットボトルより少し大きいくらいのサイズにまで折りたためるそうです。寒暖の差が激しい朝霧の環境では重宝しそうですよ。
ここに取り上げた、「ティンバーランド・マウンテン・アスレチックス®」シリーズは、軽く安定性に優れたものとなっています。正直、他の靴の追随を許さない軽さに驚きました。皮素材を使わず、フレームで作ったことで、軽さを実現したそう。また、オフロード・バイクのタイヤのようなソール・パターンは、しっかと地面を掴んでくれそうです。そのソールは、「グリーンラバー™」といい、リサイクルタイヤや医療用ラテックスなどの再生ゴムを使用している、環境にやさしいものとのこと。もちろん「ゴアテックス®」素材で、水にも対応しています。紐はペットボトルの再生品で、リサイクルを突き詰めた製品といえそうです。中敷きを取れば、あるメッセージが…? それは見てのお楽しみです。
また、ティンバーランドはボランティア活動も積極的に行っているそうです。ティンバーランド青山店店長、増山さん曰く「ティンバーランドの社員は、社会貢献のために年間40時間ほど、ボランティア活動のための有給休暇が与えられています。富士山のゴミ拾い活動、生態系を壊す外来種の駆除といった環境への取り組みもあるんですが、活動は人それぞれですね。サッカークラブのコーチをやっている人もいます。アースデイへの出店や、ペットボトル・キャップの回収してワクチンを発展途上国に送る活動とか、発展途上国サポートのための使用済み切手の仕分け活動などにも会社をあげて積極的に取り組んでいますよ」とのこと。
ちょうど今、「フェスに行くので、何かいいものないですか?」というお客さんも多いそうです。また、オーダーメイドで靴もつくれます。兎にも角にも、印象に残ったのは靴の軽さでしたね。現行のフットウェアが品切れになる前に、是非ともティンバーランドにお立ち寄りください。