パレスとかアバロンとか・・・第8弾発表です!

6月 15th, 2010

パレスとかアバロンとか・・・第8弾発表です!

お待ちかねの第8弾発表です。前回のステージ割発表ではまだ出てなかった夜のあのステージ、山頂のあのステージ、そしてエコなあのステージなどを中心にズラーっとアーティストが出揃ってきました。

真夜中のお楽しみパレス・オブ・ワンダーは今年も目白押しです。初日のホワイトステージでトリに出る!!!はそのまま興奮を引き連れてDJ setで出演。今年の活躍ぶりに目を見張るリディム・サウンターからTA-1が。今年で30周年を迎えるGaz’s Rockin’ BluesからGaz Mayall、Baby Soulが。Gazの流れで今年4月のイベントに出演したスカフレイムスの大川毅も。スカパラ脱退から2年が経とうとしてますが、冷牟田竜之がDAD MAM GODとしてフジに帰還します。

帰還と言えば、3年ぶりにJVC チアーズが登場。またDJ.Jim、RYUHEI THE MAN、大塚広子と名DJも登場します。それからBeardyman、事前にマイスペに出ちゃってますが、彼のパフォーマンスは1日に留まらないようです。そしてシーナ&ザ・ロケッツから鮎川氏が。そして3日目なんですが、Willie Martinezから始まり、Cumbias Cumbias Cumbias、オゾマトリとラテン勢立て続け。踊り疲れそうです。おっと、忘れてはいけないパレス・アリーナでは人間大砲や空中大車輪の曲芸が必見です。

夜中と言えば、オールナイトフジにはFISCHERSPOONERとDINO PSARASが、レッドマーキー、サンディ・セッションにはHOT CHIPからJALEXIS TAYLORが参戦します。オレンジコート3日目にピアノジャックも追加ですね。同じくレッドマーキーで忘れてならないのが、2007年ホワイトステージでのアクトが記憶に新しいStievie Salasの登場。ホワイトステージには、どちらかと言えば夜の方が似合いそうな気がするLOCAL NATIVESがお昼に登場。

さて真逆の日中に行われるのはフジロック最上階のデイドリーミング・アンド・サイレントブリーズ。チルアウトどころか居眠りしてしまうほど心地よさのCAFE HIMALAYA、熱狂的なパーティフリークから熱い支持を受けているDJ NOBU。ヒップホップなPSG、中目黒からDJ QUIETSTORM、それからDAMAGEやYODAも。山頂という最高なロケーションで踊りたい人はお早めにドラゴンドラへ。

クラブ系のアーティストが続きましたが、癒し系ステージ、ジプシー・アバロンではアコースティックな面々が揃いました。1日目はクラシックギターの青葉市子、ウクレレのゆくりりっく、新潟が生んだシンガーソンガー笹川美和。2日目は6カ国語が話せるというインターナショナルなArisa Safuがポジティブなメッセージを響かせてくれそう。

鈴木茂と中野督夫を引き連れ小坂忠が”ほうろう”聞きたいです。ベルリンで作曲活動をしているオオヤユウスケがソロプロジェクトSPENCERとして登場。ヒップホップでありながらジャンルレスな音楽を届ける志磨参兄弟、YoleYoleでおなじみの児玉奈央、初日オレンジコートに出演するMAGMAからドラマーのChristian Vanderなど見逃せない面々。3日目は、某シャンプーのCMソングで聞きなじみのある阿部芙蓉美、ケニア・ルオー族で男性にしか許されていない伝統弦楽器ニャティティを唯一女性として弾くことができるというAnyango、その他MARITIA TOPLEY-BIRDやDEEP COVERも出演します。

なんだか本当に盛りだくさんになってきたフジロックですが、発表はまだまだ終わりではありません!次回発表もお楽しみに!