• アジカン・後藤正文が見据える音楽カルチャーの未来


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    今年で23回目の開催となるフジロック。古くからの常連フジロッカーたちが親世代になってきたことや、フェスティバル文化の浸透に伴い、最近では家族連れで参加する人も増えてきています。
    会場で子連れの方に取材をしていると、防寒や雨の対策はしっかりしている人は増えてきている一方で、防音のことにまで気を使っている人はまだまだ少ない印象です。昨年私たちは、大音量の音楽が聴覚に及ぼす影響について取材を行い、音楽用の耳栓やイヤーマフの重要性を再認識しました。
    そんな中、昨年7月に、ASIAN KUNG-FU GENERATIONの後藤正文(ゴッチ)氏が、ライブ会場における子どもの耳の保護について書いた「アジカンからのお願い」が大きな話題となりました。そこに書かれていたのは、子連れでライブに来る人が増えているという現状と、子どもの耳を守るための課題、そしてライブをすべての人に開かれた場所にしたいというバンド側の真摯な思いでした。

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    「バンドとしては、なるべく扉を閉じたくない。子育て世代に仕事や育児の隙間でどうにか作った時間を楽しんでもらえる場でありたい、という思いがあります」という後藤氏の言葉には、「共生」というテーマを掲げ、「主催者、参加者が共に作り上げるフェスティバル」と宣言するフジロックの精神と重なるものが感じられます。
    彼は、日本の音楽カルチャーを取り巻く現状と、その未来をどのように見つめているのか?
    アジカンとして9年ぶりのフジロック出演が決まった後藤氏に、音楽を「作ること」と「届けること」に対する意識や、インターネットがもたらした音楽観の変化、音楽カルチャーを次世代に繋ぐ決意などについて伺いました。

    音楽は出会った人のもの

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    ─ 昨年7月、ゴッチさんがバンドを代表してライブ会場における子どもの耳の保護について書かれた「アジカンからのお願い」が大きな話題となりました。この時の状況について、改めて聞かせていただいでもよろしいですか?

    後藤:大きい会場の時には気づかなかったんですけど、小さいライブハウスでの公演の時に、前の方に小さい子がいることに気が付いたんです。スピーカーの真ん前に小学生くらいの子がいて、これはちょっとまずいなと思って。
    演奏中に気付いて集中できなかったので、曲が終わったタイミングでメンバーに「ちょっと待ってて」って言って、隣にいたお父さんみたいな人に俺の耳栓を渡したんです。「この場所は耳に良くないから、これ使って
    って。

    ─ 大人でも長時間スピーカーの前にいると、耳が聞こえにくくなりますもんね。

    後藤:そうなんですよ。その後も、他の公演で前の方に小さい子を抱っこしている親御さんがいたりとかして。後の方に下がってもらうようにお願いしたんだけど、「慣れてるからいい」みたいに言われることがあって。そういう問題じゃないんだよってことで、あれを書きました。

    ─ 「アジカンからのお願い」の中で、ゴッチさんは「バンドとしては、なるべく扉を閉じたくない。子育て世代に仕事や育児の隙間でどうにか作った時間を楽しんでもらえる場でありたい、という思いがあります」と書かれていたじゃないですか。それはきっと、多くのミュージシャンの方たちが考えていることだと思うんです。でも、そのために会場でイヤーマフを貸し出すってことまでやってるバンドって、なかなかいないなと思って。
    そういうアクションを見た時に、ゴッチさんって楽曲を「作る」ことだけでなく、それを「届ける」ことまで含めて同一線上で考えてるのかなと思ったんです。その辺りって、どのように意識されていますか?

    後藤:やってる時は、そんなに意識してないですけどね。自分が1番最初のリスナーみたいな気持ちがあるから、音楽に関しては「自分が喜ぶものを」って気持ちで作ってます。

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    後藤:昔は、音楽って「知ってること」の優越感みたいなのがあったと思うんです。

    ─ 「自分だけが知ってる楽しさ」みたいなことですか。

    後藤:そうそう。そういう優越感を持った人たちが集まって、狭いコミュニティができたりして。俺、そういうのが嫌だなって思ってたんですよ。友達に「お前が聴く音楽じゃない」みたいなこと言われたことがあって。

    ─ よそ者は受け入れないみたいな。

    後藤:そうやってコミュニティとか人付き合いとかに自分を拒まれた経験があったんです。だけど、音楽そのものに自分を拒まれたことはないなと思って。

    ─ あぁ、なるほど。

    後藤:10代の最後、浪人してた時にオアシスがすごく好きになって、救われたんですよ。別に昔から知ってたわけじゃないけど、オアシス側から「聴くな」ってメッセージは一切発せられてないっていうか、むしろ逆で、”Live Forever”みたいな曲は、ある種の招待状だったんです、自分にとっては。
    音楽って誰も拒まないし、出会った人のものなんだって、その時に思ったんです。音楽っていうのは、すべての人に開かれたものなんだって。

    ─ 「音楽は、出会った人のもの」かぁ。

    後藤:だから、自分が作ったものも、すべての人に開かれたものであってほしいなって思いがあります。誰が聴いてもいいし、どう楽しんだっていいし、そういうのをなるべく決めたくないなっていう。「届ける」ってことに関していえば、そういうスタンスですね。

    ─ それが、「なるべく扉を閉じたくない」というライブの話にも繋がっているんですね。

    後藤:そうですね。家族でライブに来たっていいじゃんって思うんですよ。ただ、健康に害があるのはね…。俺たちのせいで一生耳が聞こえなくなったとか、絶対に嫌だから。
    だけど、場所とかを考えれば、誰でも楽しめるはずのものだと思ってて。狭いライブハウスは音がデカいから、みんなでフェスに行こうとかさ。いろんな楽しみ方があると思うし、そうやってなるべく多くの人に開かれていた方がいい。車椅子でだって見れる場所があった方がいいし、そういう方がいいなって。

    ─ 実際、「アジカンからのお願い」を書かれてから、イヤーマフをつけて会場に来ているお子さんは増えている印象ですか?

    後藤:増えたと思います。よく見かけるようになったし、他の場所でもだんだん増えてきてるんじゃないですかね。「やっぱ、子どもの耳は守らなきゃね」と思って、使い始めてる人も多いと思うし。

    音楽がカルチャーとして根付いていくために

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    後藤:俺らの世代って人口的にボリュームがあるから、この世代が音楽から離れちゃったら「誰が楽しむの?」って話になっちゃうじゃないですか。子連れを拒んだら先細るでしょ、カルチャーとして。

    ─ そうですね。

    後藤:でも、家族連れで来てくれたら、ループしていくじゃないですか。親と一緒に来てた子たちは、中高生になったら友達と行くようになるだろうし。そうやって厚みが増すことで、カルチャーになっていく。
    反対にそうなっていかないと、カルチャーっていつまで経っても根付かずに、一方的に消費されるもので終わっちゃうと思うんですよ。

    ─ そういうふうに、カルチャーとして音楽を次の世代に繋いでいくっていう意識は昔からあったんですか?

    後藤:んー…、一番売れた時にいろいろと考えましたね。「今、まったく心地よくないのはなんでだろう?」って。

    ─ 売れたにも関わらず、満たされなさがあったってことですか?

    後藤:そうなんですよね。「今売れてるけど、10年後とかに評価されてなかったら意味ないんじゃないの?」って気持ちがあって。
    時間というフィルターを通さないと、俺たちがやったことの価値はわからないし、ドカンと売れたって何にも繋がってないものってあるじゃないですか。100万枚売れたって、その場限りで終わるものだってあるし。

    ─ 「平成を振り返る」みたいな企画で出てくるようなものですよね。

    後藤:そうそう(笑)。自分たちの好きなロックには、50年とか、100年残っていくものがあると思うんだけど、そういうところを目指していかないといけないなって。そういうスパンで考えたら、今がよければいいとは言えない。

    ─ じゃあ、ゴッチさんにとってのバンド活動は、もうずっと楽曲を作って発表するだけではなくて、カルチャーとしての音楽をいかに紡いでいくかという考えと共にあったんですね。

    後藤:それはあると思います。ただ、それは自分のエゴに基づいてるものでもあって。

    ─ エゴ…ですか?

    後藤:自分が音楽を作っても評価される場所がないんだから、そういう聴き方をする人が増えない限り、自分たちがやってることは一生わかってもらえないって気持ちがあって。
    洋楽好きの人たちは洋楽しか聴かない。それはハッキリ言ってバイアスだと思うんですけど、欧米のことを崇拝しちゃうとかあるじゃないですか。でも、音楽ってもっと国ごとの言語文化があって、そういうのが混ざり合っていく面白さがあると思うんですよ。ユニバーサルな音楽って、確かにかっこいいけど、一方で、ものすごい資本主義的というか。マクドナルド的なところがあるなと思ってて。世界中を同一に塗り替えちゃおうみたいな。

    ─ 世界中を均一な価値観にならしてしまうような。

    後藤:そうそう。すごく侵略的なところがあるなと思って。だから、そこだけに寄っていくのもなんか違うなと思いながら、今もいろいろと考えながらやってます。

    インターネットがもたらした音楽観の変化

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    後藤:最近は、若い子たちの方が音楽の聴き方がフラットだなって感じてて。すごく感心させられるんですよ。
    昔って、売れてる人に対して反射的に中指たてちゃうみたいなところがあったけど、そういうのが全然ないですよね。若いバンドとか特に。「いいものはいい!」みたいな感じ。素晴らしいなって。

    ─ 確かに若い世代は視点がフラットだなって感じますね。

    後藤:昔の音楽ファンの悪いところなんだけど、何を聴いてるかっていうのが、自分のアイデンティティを固めちゃうみたいな部分があって。俺たちは自分を語るのに、音楽を拠り所にしすぎた世代だと思うんです。

    ─ 聴いている音楽と自分のアイデンティティが寄りすぎていた。

    後藤:うん。それがよかったのか、悪かったのかはわからないですけどね。今の若い子たちにとっては、もっと音楽がフラットなものなのかもしれないなって。いろいろある中のひとつっていうか。
    だから、「何を聴いてるか」よりも、「何をやってるか」の方が大事なんでしょうね。その辺は若い子たちのバンドの方がカッコいいなって思っちゃう。こじれてない感じが。

    ─ 自分の物差しで物事を見ている感じがしますよね。

    後藤:そうそう。スマホとかパソコンとか、ライブラリーが目の前にあって、その先にはSpotifyなり、iTunesなり、YouTubeなり、もう素晴らしいものがたくさんアーカイブされていて。それは図書館だし、ミュージアムだし、全部入ってて、いろんなことに出会える。
    だから古いものも、新しいものもフラットにあって、そこから何を発見するかは、その人次第っていうね。例えば、まったく知らない昔のバンドをフレッシュに聴いて、「何これ、新しい!」って言えちゃうところなんかは、本当にいいなって思いますね。

    ─ 確かにそうですね。

    後藤:俺たちの頃は「知ってること」が特権だったけど、今は簡単にディグできるから、見つけたものをどう処理するかっていうのが、その人の個性になっていく。知ることよりも、そこから何を作るかが大切って発想に変わってきてますよね。俺たちは「知ってる
    で止まってたところもあるかもしれないけど、知ることなんて大したことないって時代になってきてる。
    そういう意味では、やっぱりネットが変えた構造って大きいなって思います。

    ─ 「知る」から「作る」の時代になっていると。

    後藤:うん。それにミュージシャンも、ここ何年かでめちゃくちゃ演奏が上手くなってるんですよ。それは絶対にインターネットのおかげだと俺は思ってます。

    ─ それは、どういう理由ですか?

    後藤:俺たちの時代は、新宿のブート屋に行ってオアシスのビデオを買ったりして見てたんですよ。「音、悪りー」とか言いながら(笑)。他にも日本では見られないバンドとかライブとかいっぱいあったから、そういうのは申し訳ないけど海賊版を買って見るしかなかった。だけど、今はネットで最新のライブ映像が見れるじゃないですか。

    ─ なるほど。簡単に上手い人の演奏が見れるようになったから、プレイのレベルが上がったってことなんですね。

    後藤:そう。今は、上手いってどういうことなのかを簡単に知れる。俺らの頃は、そうじゃなかったんですよ。だから、もっと遡れば、ジョージ・ハリスンに直接コードの押さえ方を聞きにいくやつもいたっていう(笑)。

    ─ すごい話ですね、それ(笑)。

    後藤:そういう時代を経て、今がある。ミュージシャンにとっては良い時代だなと思いますね。

    「自分たちがどうあるかって、やっぱり未来に関係するんですよ。だから、政治も原発もスルーできない」

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    ─ 先ほど「カルチャーとして、音楽を次の世代に繋いでいく」というお話がありましたが、リスナーだけでなく、若いプレイヤーたちに対しても、そういった思いはありますか?

    後藤:ありますね、それは。やっぱり震災の経験は大きくて、もう二度目の人生だと思ってるから。あそこで死ななかった幸運を、ちゃんと社会とか次の世代のために使わなきゃダメだなとは思ってますね。
    若い子たちにちゃんとしたバトンを渡していけないと、大人としてダサいかなって。

    ─ ゴッチさん自身、上の世代から何かを受け取ったという実感や、カッコいい大人たちに憧れていたという経験はあるんですか?

    後藤:俺たちは、いろんな人がやってくれたことの後についていってるというか。誰かが開拓してくれたからこそ、自分たちがやれる場所があるんですよ。大前提として。
    それは特定の誰っていうわけじゃなくて、内田裕也さんなのかもしれないし、(忌野)清志郎さんとか、坂本(龍一)さんとか、はっぴいえんどとか、たくさんの人たちが音楽のカルチャーを作ってきて、その場所で俺たちはやってる。そこで新しい何かを切り開いたとしても、どうしたって上の世代と繋がっていることなんですよ。

    ─ 先人たちが作った土壌に、今の音楽カルチャーがあると。

    後藤:俺たちは絶対に受け取っちゃってるから。このバトンはちゃんと次の世代に渡すつもりです。
    自分たちがどうあるかって、やっぱり未来に関係するんですよ。それはもう政治のこととか、原発のことも含めて。だから、スルーできない。

    ─ それは社会や、音楽シーンのためであり、巡り巡って自分のためでもあるという感覚なんですか。

    後藤:もちろん。自分も社会の一員だから、社会にとっていいことは、自分にとってもいいことなんです。そう考えると、いろんなことに真顔で反論していかなきゃいけない場面もありますよね。
    例えば「フジロックに政治を持ち込むな」って言ってる人がいたら、みんなスルーしないで、言い返した方がいい。そうしないと、「音楽に政治を持ち込むな」みたいな、窮屈な世の中に塗り替えられちゃうから。言い方は考えつつ、でもちゃんと反論していかなきゃいけない。

    ─ そうですよね。

    後藤:そういうことができない大人には幻滅するじゃないですか。今だったら、ワイドショーで偉そうにコメントするような大人にはなりたくないなって思うし。

    ─ (笑)。

    後藤:でも、ああいうのは彼らだけが悪いってわけじゃなくて、たぶん世の中の欲望を憑依させて代弁してるだけ。つまり、社会の写し鏡なんですよ。だから、俺たちもああいうのを見て反省しなきゃいけないところがある。
    テレビなんて全然つけなくなっちゃったけど、たまに見るともうめちゃくちゃずっしりくるっていうかさ。これがこの国のマスメディアのど真ん中かって思うと、気が重いんだけど…。だからこそ、フェスとかがあってよかったなって思いますね。演奏できる場所あってよかったなって。

    ─ 自分の主義主張を表明できる場があるから。

    後藤:うん。俺たちにはフェスがあったっていうのは、すげーデカい。フジロックができて、サマソニができて、いろんなところにフェスができて、とりあえず俺たちが演奏できる場所はめちゃくちゃ増えたから。これは素晴らしい二十数年だったんじゃないかなと思いますね。

    9年ぶりのフジロックを迎えるにあたって

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    ─ 今年は、9年ぶりのフジロック出演ですね。

    後藤:9年前は、喜多くんがめちゃくちゃ酔っ払って、ひどいことになってね。ベロベロになって救護室で朝起きたみたいで(笑)。

    ─ (笑)。それって書いていいんですか?

    後藤:大丈夫ですよ(笑)。とりあえずストーンローゼスを見て、何かロックキッズ的なスイッチが入ったみたいで、ライブが終わって気づいたら救護室っていう(笑)。

    ※ASIAN KUNG-FU GENERATION | FUJIROCK EXPRESS ’10

    ─ フジロックを楽しんでるのが伝わってきます(笑)。

    後藤:それでたぶん、俺たちは出禁になったんじゃないかって話をしてたんですよ。喜多くんだけね。俺のソロは出られてたから(笑)。

    ※Gotch | FUJIROCK EXPRESS ’14
    ※Gotch | FUJIROCK EXPRESS ’17

    ─ 出禁じゃなくてよかったです(笑)。ニューアルバム『ホームタウン』の全国ツアーを終えた直後が、フジロックのステージになります。2日目のグリーンステージに立つにあたって、今はどんな気持ちですか?

    後藤:楽しくやりたいですね。俺たちもどんどん朗らかになってるし。昔は、どこのフェスにしても、闘いに行っちゃうところがあったんだけど。

    ─ 爪痕を残しにいくみたいな。

    後藤:そうそう。だけど、そういうメンタリティだと爪痕は残せないなと思って。ファイティングポーズとってる奴と闘おうって人はいないじゃないですか。「あいつ、ファイティングポーズとってるぜ」って思っちゃうから。

    ─ 一歩引いて見ちゃうというか。

    後藤:そう。それに自分たちにとっても力みに繋がるから、音楽の本質とは離れちゃうんじゃないかなって感じがする。もっとしなやかなものなんじゃないかな、音楽っていうのは。だから、今は自分たちが楽しんで演奏することが1番いいかなと思ってます。
    でも、他の人のライブを見るときは、そう思わないから不思議なんですよねぇ。

    ─ と、言いますと?

    後藤:例えば、トム・ヨークは、イライラしてる時の方が好きなんです。

    ─ あー、わかる気がします(笑)。「いいもの見たな」って気持ちになりますよね。

    後藤:そうなんですよ。だからレディオヘッドが好きなんですよ。アトムス・フォー・ピースだと、楽しそうに見えすぎて、「そうじゃないんだよな」みたいな気持ちになる(笑)。そういうのって不思議なもので、何がいいのかわからないですけどね、見る側からの視点では。
    でも、演奏する側としては、俺たちの人生だから楽しみたいなって思ってます。

    ─ フェスは、音楽的な好みとか、年齢層とかを一切取っ払って、本当にフラットな場ですもんね。物理的に開かれた場所というか。

    後藤:ステージとかもいろいろあって楽しいですね。そこには、どのステージが偉いっていうのもないと思うんです。例えば木道亭には、あそこでしか得られない感動があるし。そういうのがやっぱり面白いところだなって思います。ステージがデカけりゃいいってものでもない。

    ─ どの場所、どの瞬間の体験も唯一無二ですからね。

    後藤:どこでどんな奇跡が起こってるかわからないから、ぐるぐる回って、自分から面白いものに会いにいくしかないですよね。

    ─ そうですね。それがフェスならではの楽しみだと思います。
    ツアー中の忙しい時期にも関わらず、本日はありがとうございました。9年ぶりのフジロックでのライブ、楽しみにしています!

    後藤:ありがとうございました!

     

    取材・文章:阿部光平(@Fu_HEY
    写真:MITCH IKEDA

     


    Information

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    アルバム「ホームタウン」
    【初回生産限定盤 (2CD+DVD)】KSCL-3121~3123 ¥4,600+tax
    【通常盤 (CD)】KSCL-3124 ¥2,913+tax
    【完全生産限定アナログ盤】KSJL-6204 ¥3,500+tax

    ASIAN KUNG-FU GENERATION Tour 2019「ホームタウン」開催中!

    ツアー特設サイト
    http://www.akglive.com/tour2019/

    アルバム特設サイト
    http://www.asiankung-fu.com/s/n80/page/hometown

    オフィシャルHP
    http://www.asiankung-fu.com

    「ホームタウン」初回生産限定盤 特典DVDトレーラー映像

    ホームタウン

    荒野を歩け

    ボーイズ&ガールズ

    廃墟の記憶

    生者のマーチ

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