• 【朝霧JAM 2018】子連れフェス体験記


    Photo by Yusuke Baba(Beyond the Lenz)

    Photo by Yusuke Baba(Beyond the Lenz)

    子連れでフェスに行くという話をすると、同じくらい年齢の子どもがいる友達からは「行ってみたいけど、大変そうだねー」と言われることがよくある。

    確かに、子連れのフェスは楽なイベントではない。人ごみ、悪天候、トイレの行列など、子連れにはハードな要素がたくさんあるし、そもそも元気に当日を迎えるための体調管理など、準備の段階からけっこうな苦労があったりもする。

    それでも筆者は、今年も4歳と2歳の娘を連れて、『朝霧JAM』へ行ってきた。その理由を、もっともらしく述べることもできるが、結局は「朝霧JAMが好きだ」ということに尽きる。出演者がどうとか、ロケーションがどうとかいうことではなく、〝朝霧JAMに行くこと〟自体が好きなのだ。

    例えば僕は、3時間ほどの運転を終えて駐車場から飲み始めるビールが好きだ。荷物が重い重いと言いながら仲間と歩く場内駐車場のガタガタ道が好きだ。舗装された道路に出た瞬間に見えてくるレインボーステージに毎回「おぉーっ!」と目を奪われるのが好きだ。ふもっとっぱらから来るシャトルバスに手を振るスタッフの人たちの明るさが好きだ。テントを張る場所を手分けして探しながら、「あっちはいっぱいだったけど、こっちならいけるかも!」とキャンプサイトBの中を右往左往するのも案外好きだ。設営場所を見つけて、iPhoneから音楽を流す瞬間が好きだ。テントを立てて、床にぴったりとマットを敷き詰めるのが好きだ。設営が終わってから飲むビールは、キンキンに冷えてなくても好きだ。そのまま何かをやり遂げたような気分で飲み会を始めちゃうような仲間は、バカだなーと思いつつも好きだ。途中で飽きるとわかっていながらも娘に買ってあげるグルグルウインナーも好きだ。牛乳の時間に間に合わなくて、「来年こそは!」と心に誓うのも好きだ。レインボーステージの後方に椅子を並べてまったり音楽を聴くのも、ムーンシャインの最前列で踊り狂うのも、どちらも好きだ。ライブの間にウトウトしちゃう時間も含めて、晴れた日が好きだ。雨で地面がグチャグチャで、「どうなってもいいや」と開き直るのも好きだ。キッズランドのジャングルジムや、子どもと一緒に参加できるワークショップ、どこからともなく飛んでくる巨大なシャボン玉、夕方にだけ現れる赤富士、夜を鮮やかに彩るサイケデリックな装飾、焚き火を囲みながら友達と飲む酒、朝の清々しい空気、そこで飲むコーヒー、帰りに立ち寄る温泉、普段は見られない妻の一面、1年ぶりだからこそ感じる娘たちの成長、そういう「朝霧JAMに行くこと」にまつわるすべてが僕は好きなのだ。

    だから、僕は今年も家族で朝霧JAMへ行ってきた。去年に続き、『子連れフェス体験記』と題してレポートを書こうと思う。

    初めての夜出発

    昨年の朝霧JAM(Photo by 森空)

    昨年の朝霧JAM(Photo by 森空)

    家族で朝霧JAMに行くようになって3年。1年目は妻が産休、2年目は午前中が子どもの運動会ということで、これまでは遅くとも初日の夕方には会場に到着していたが、今年は土曜日に仕事が入っていたため、夜から出発することになった。

    妻は保育園から帰ってきた娘たちを風呂に入れ、僕はレンタカーを借りに行く。このあたりの役割分担は慣れたものだ。玄関に集めてあった荷物をサッと積み込み、19時くらいには東京を出た。

    日中と違い、夜からの出発は渋滞もないし、「あのバンドが始まるまでには到着したい!」といった焦りとも無縁だ。子どもというのは親の心理状況を敏感に察知するので、少しでも早く行きたいと思いながら運転をしているとソワソワして泣き出したりするのだが、今回は2人とも大好きなnever young beachを聴きながら、ニコニコとおにぎりを頬張っていた。

    お腹がいっぱいになると、娘たちは心地良い車の振動に身を委ねて夢の中へ。僕は妻と2人で「この道あってる?」とか、「去年はこんなところ通ってない気がする…」とか言いながら、視界がほとんどない濃霧の中を半信半疑のまま走り続けた。

    東京を出発して約2時間半。夢とも現実ともつかないような濃霧の山道を乗り越えて、どうにか会場に到着すると、雨はすっかり止んでいた。「土砂降りだったら車中泊かな?」という車内での会話が現実にならなかったことにホッと胸をなでおろす。

    到着が朝だろうと夜だろうと、朝霧JAMにやってきたという高揚感は変わらない。「つーかーれーたー!」と言いながら、駐車場で缶ビールをあける瞬間はやっぱり格別だった。

    娘たちも寝起き目をこすりながら、「着いた?」と言って起きてくる。「早くテントで遊びたいなー!」と笑う姿を見て、去年よりずっとタフになっている娘たちに頼もしさを感じた。

    背中にバックパック、前に娘をひとりずつ抱え、キャンプサイトBへ向かう。ちょうどレインボーステージのヘッドライナーが終わった頃で、会場は楽しそうな声と熱気で満ちていた。朝霧食堂の前でほろ酔いの友達と合流し、荷物の運搬と設営を手伝ってもらう。お陰で、とてもスムーズに寝床が完成した。あとは、思う存分、酒を飲むばかりだ。

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    富士山が出迎えてくれた快晴の朝

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    目が覚めると、テントの外からお湯を沸かしている音が聞こえてきた。のそのそと重たい体を引きずるようにして入り口を開けると、妻が朝食の準備をしていた。

    「おはよ~」
    「おはよう…。天気は?」
    「いいよ!コーヒーでも飲む?」
    「あー、いいねー。飲みたい」
    「おっけー!」

    サンダルをつっかけて、テントの外に出る。結局、昨晩は子どもたちを寝かせた後、3時くらいまで友達のテントで飲んでいた。予想に反することなく、言い逃れができないほどの二日酔いだったが、外の冷たい空気を吸ったら幾分マシになった。足をくすぐるような草と朝露の冷たさも気持ちいい。凝り固まった体をぐいっと伸ばすと、目の前に富士山が見えた。

    「おぉー!富士山!」と思わず声が出る。朝霧では何度も経験しているが、朝起きて富士山が見えると、それだけでテンションが上がる。富士山は、いつ、どんなときに見ても、やっぱり特別な存在だ。

    子どもたちにも見せたくて起こそうと思ったが、長い1日のことを考えて踏みとどまった。きっとこの様子なら、すぐ雲の中に隠れてしまう心配はないし、コーヒーくらいはゆっくりと飲みたい。

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    軽くトーストしたパンにバターを塗り、フレッシュなトマトと分厚いベーコン、半熟の目玉焼きを挟んで豪快にかぶりつく。「あー、レタス忘れたねー。失敗した」と言う妻は、はっきりいって自分を過小評価している。こんなに美味い朝食はない。

    起きてきた娘たちも、無心でサンドイッチを頬張っている。次女は目を離した隙に、ベーコンを盗み食いしていた。抜け目がないのは、父親譲りだ。

    長女は「あれはサンマみたいだね。こっちはハート!」と言いながら、空に浮かぶ雲を指差している。僕はコーヒーを飲みながら空を見上げ、とびきりの非日常感を噛み締めていた。ゆっくり雲を眺めるなんて、もう何年もしてなかった気がする。

    妻に新しいローテーブルの使い心地を聞くと、「いい感じ!」と笑った。最近では、妻の方がアウトドアに対して熱心になっている。妻が嬉しそうにしていると、僕も本当に嬉しい。

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    朝食後は、「早く遊びに行きたい!」と騒ぐ娘たちに引っ張られるようにラジオ体操へ。レインボーステージの後方に椅子を広げ、どかっと腰を下ろし、満を持して本日1本目のビールをあける。爽快な喉越しと共に、朝霧にやって来た実感が全身を駆け抜けた。

    人の多さにオドオドしていた娘たちだったが、僕が一緒にやろうと誘い出すと、見よう見まねでラジオ体操をやりはじめた。最初は座りながらもじもじと、徐々に立ち上がって腕を振り上げる娘たちの姿は、心と体が直結している感じがして愛おしかった。

    腰を反らす体操のときに、会場のあちこちから「っくぁぁぁ~」という快感とも、悲鳴ともつかない声が漏れる様子は、毎年のことながら笑ってしまう。

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    キッズランドで感じる子どもの成長

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    本門寺重須孝行太鼓保存会の魂がこもった演奏に胸を熱くしつつ、僕らは子連れにとってのメインステージであるキッズランドへ向かった。

    早速、受付をして『たんけんトンネル』へ行こうと思ったら、長女が入り口の横で行われていた缶バッヂ作りをしたいと言いだした。引っ込み思案な彼女が、自分のやりたいことを素直に口にしたことに、僕はいたく感動した。

    姉がやることは、妹もやりたい。次女も大好きな紫色のペンを手に取り、思いのままにペン先を走らせる。それがプレスされて缶バッヂになると、すぐさま帽子につけてもらってご満悦な様子。自分が作ったものは特別だよな、本当に。

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    森の中に作られた『たんけんトンネル』を抜けると、その先には竹で組まれたジャングルジムや、たくさんの積み木で遊べるエリアが広がっている。

    その光景を見て何かを思い出したような長女が、「前は、靴脱いで遊んだよね?」と言うので、「いいよ、脱いでも」と返すと、すぐさま裸足になってジャングルジムを登り始めた。

    最初はおっかなびっくりだったが、徐々に慣れてくると高い所まで登っていって「見て!見てー!」と叫びながら、得意満面で手を振ってくる。去年までは「一緒にー!」とか「手繋いでよー!」とか言っていたのを思うと、成長を感じずにはいられない。

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    次女は何度も何度もジャングルジムの同じところを歩きたがる。何度も歩いているうちに、どんどん上手になっていくのを見て、子どもは遊びながら学んでいるということを身を以て実感した。心配だとつい手を貸したくなってしまうけど、親には子どもに失敗を経験させる勇気も必要なんだろうなと思い、最近はできる限り見守るようにしている。

    そんなことを思っていたら、次女が足を滑らせてジャングルジムから落っこちた。それを見て僕は一瞬ヒヤリとしながらも、なるべく大袈裟に笑った。

    子どもが転んだり、物を落としたり、何かアクシデントに見舞われたときは、できるだけ大袈裟に笑うようにしている。親がシリアスに受け止めたり、怒ったりすると、子どもは余計にショックを受けるからだ。

    ムクッと体を起こした次女は半べそだったが、僕の方を見るとつられるように笑った。「もう一回やる?」と聞くと、何事もなかったかのようにまた遊び始めた。子どもがショックに感じるようなことは、なるべく愛を持って笑い飛ばしたい。

    Photo by Yusuke Baba(Beyond the Lenz)

    Photo by Yusuke Baba(Beyond the Lenz)

    夢中で遊んでいるうちにnever young beachのライブが近づいてきた。「そろそろ行こうか」と長女にいうと、間髪入れずに「ヤダ!まだ遊ぶ!」という答えが返ってきた。よっぽどキッズランドが楽しいのだろう、遊んでいる姿を見ればすぐわかる。

    遊びを切り上げて無理やり連れて行くのは簡単だが、それは親として本意ではない。第一、そんなことをしてしまったら、その先に明るい未来が待っていないのは明らかだ。

    言い方を変えて「そろそろネバヤン始まるから行かない? 『明るい未来』もやるかもよ!」と言うと、あっさりジャングルジムから降りてきた。楽しいことを中断する理由として、〝もっと楽しいことをする〟以上のものは多分ない。

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    音楽を楽しんでいる人の姿

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    思えば2年前、初めて家族で来た朝霧で長女が一番楽しそうにはしゃいでいたのは、never young beachのステージだった。小雨が降るムーンシャインで行われたライブ。当時、家でよく流れていた音楽に、長女は「これ、明るい未来の話だよね?」と言いながら、椅子の周りをグルグルと走り回り、ふざけたダンスを踊っていた。

    あれから2年。抱っこ紐の中で揺られていた次女も、今は言葉を話し、音楽を聴きながら体を揺らしたりもする。息を弾ませながら飛び跳ねている娘たちの姿を見て、過去と今がちゃんと地続きになっていることを強く実感した。

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    ソフトクリームを食べたり、キッズランドに戻って遊んだり、久しぶりの友達と再会したり。気づけば、すっかり日が傾いていた。遊び疲れた娘たちは、ほぼ同時に電池が切れたように寝た。

    背後には赤く染まり始めた富士山、腕の中にはすやすやと寝息をたてる娘、目の前のステージではclammbonが『波よせて』を演奏している。水筒に入れてきた濃いめのハイボールをグイッと煽ると、隣の妻が「あー、やっぱりいいねぇ、朝霧。」と、僕が思っていたことをそのまま口にした。

    それと同時に、押し寄せてくる強烈な多幸感。「ねー。ほんと、いいわ。」という短い返事には、今の気持ちのすべてがこもっていた。

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    遅めの昼寝を1時間ほど取ると、娘たちの充電はフルになった。「お腹すいたから、かき氷食べたい」とトンチンカンなことを言うので、ひとまずご飯を食べて、シャボン玉を飛ばしながらJOHN BUTLER TRIO+の出番を待つ。

    長女に「どう? 楽しい?」と聞くと、「うん、また来たい!」という答えが返ってきた。「私もー!」と続く次女。

    「今日は、何が一番楽しかった?」と聞いてみると、間髪入れずに「全部!」と言った。まったくもって同感だ。朝霧JAMは全部が楽しい。それを考えたら、事前の苦労なんてなんでもないことに思える。

    Photo by Yusuke Baba(Beyond the Lenz)

    Photo by Yusuke Baba(Beyond the Lenz)

    最初の数曲を友達と一緒に最前列で堪能し、子どもたちのところへ戻ると、「おっ父、どこ行ってたのよ! ダンスしようって言ってたのに!」とふくれっ面で長女が言う。「踊ろう!」と言って長女を抱え上げ、ジョンバトラーのギターに合わせてゆりかごのように揺らすと、「おっ母ー!見て、見てー!」と満面の笑みで妻を呼んだ。

    妻の膝の上では、次女がリズムもメロディも関係なく、ただただ楽しそうに飛び跳ねている。それは紛れもなく音楽を楽しんでいる人の姿だった。曲を知らなくても、歌詞がわからなくても、音楽は楽しむことができる。

    だいたい、音楽の楽しみ方なんて人から教わるものではない。隣の人とノリが違ったって、心が震えるポイントがズレてたって関係ない。人生は自分自身のものであって、人に見せるために生きているわけではないのだ。そう思えるまでに、僕はずいぶんと時間がかかった。娘たちも同じような想いに直面する日がくるだろうか。

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    両手を繋いでフラフラになるまで回り続けたり、ゲラゲラと笑う娘を高く放り投げたり、肩車をして飛び跳ねたり、それを見て妻が笑っていたことや、近くの人がお酒をご馳走してくれたこと、そのとき自分の胸に言葉にならない喜びがあふれていたことを含めて、僕はこの夜のことをきっと忘れない。

    願わくば、娘たちの記憶の片隅にも、楽しかった音楽の体験として残ればいいなと思う。

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    ステージが終わっても興奮冷めやらぬ娘たちは、ミラーボールが反射させた無数の光を捕まえようとしたり、ムーンシャインステージの屋根の上にサイケデリックなタコを見つけて走り出したりと、好奇心の塊のように弾け回っていた。

    深酒と娘たちとのダンスですっかり体力を使い果たした僕は、おぼつかない足取りで妻にもたれかかりながら、「行け!行け!」という想いで、その光景を眺める。

    自分の気持ちに素直な子どもの姿は、いつだって親の涙腺を簡単に緩ませる。気持ちと行動が直結している人というのは、どうしてこうも美しく輝いて見えるのだろう。

    年のせいか、酒のせいか、視界が涙で歪んだ。感傷的になるつもりなんかなかったのに…。

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    「今年の朝霧は4人で来たって感じがしたね」

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    昨晩、テントに戻ってからの記憶はひとつしかない。水筒に残った酒を一気に飲み干したら、眠りの波に捕まった。

    長女は僕と一緒に眠り、妻は次女と一緒に友達のテントへ遊びに行ったらしい。「久しぶりに恋愛相談とかされてさ、なんか色々と思い出しちゃった」と笑う妻の表情は、楽しい夜を過ごしたことをよく物語っていた。

    「手遅れだよなー」と思いながらウコンの錠剤を飲み、なるべく頭痛に響かないようにゆっくりとした咀嚼で、トロトロのチーズが滴るホットサンドを食べる。ギュウギュウに犇いていたテントも随分と減って、時間の流れも心なしかゆっくりに感じられた。

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    ご飯もそこそこに遊び始めた次女が腕をぐるぐる回していたので、「何してるの?」と聞くと、目尻に皺を寄せながら照れ臭そうに「体操」と言った。

    そうか、ちょうど昨日の今頃はラジオ体操をしてたもんな。きっとそれすら楽しかったんだろうなと思うと、もうすっかり嬉しくなってしまった。

    本当に家族で来て良かったなと思う。実質的には1日だけの参加だったけど、今年の朝霧で思い残すことは何もなかった。

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    帰りの車中、あっという間に眠ってしまった子どもたちを見て、妻がボソッと「今年の朝霧は4人で来たって感じがしたね」とつぶやいた。

    「どういうこと?」と聞くと、「去年までは、何かあるごとに抱っこだったけど、今年は子どもたちが自分で楽しんでる感じがして、あぁ、4人で来てるなと思ったの」と言う。

    本当に、その通りだなと思った。昨日の夜、僕が感じていた言葉にならない喜びも、そういう想いが根幹にあったのかもしれない。

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    昨年の子連れフェス体験記にも書いたが、1年前の朝霧で僕の頭の中にあったのは、〝フェスにおける親のエゴと家族の楽しみ〟だった。

    だけど、3年目にしてようやく親のエゴという呪縛から解かれ、朝霧JAMが家族全員の楽しみになった実感がある。それは子どもたちの年齢のせいもあるし、フェスに慣れてきたということもきっとある。もちろん、晴天に恵まれたということも忘れちゃいけない。

    来年はきっと娘たちからも、あんなことがしたいとか、こんなことがしたいという具体的なアイディアが出てくるだろう。そしたら、ますます楽しい朝霧JAMになるに違いない。

    やっぱり僕は朝霧JAMが好きだ。

    Photo by Yusuke Baba(Beyond the Lenz)

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    Text by 阿部光平(@Fu_HEY)

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