• 初めてのGlastonbury Festival DAY3


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    初めてGlastonbury Festivalを体験するオルグスタッフが、現地からレポートをお届けします。途中で力尽きたら、続きは後日書きます。(DAY1はこちらから)

    世界中のメディアが集まるプレステント

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    我々が作業所として使わせてもらっているプレステントには、世界中からライターやフォトグラファーが集まっている。「ジョー・ストラマーにインタビューをしたことがある」とか「オアシスの写真を撮っているとか」、出てくる名前がビッグ過ぎて面食らいっぱなしだ。

    彼らが熱心に仕事をする姿に触発されながら、毎日原稿を書いている。世界にはたくさんの同業者とライバルがいることを初めて実感した。

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    グラストに来てから3日目となる木曜日。今日は前夜祭的な位置付けの1日だ。

    朝は小雨が降っていたが、10時頃になると青空が見えはじめ、キャンプサイトに日差しが注ぎ込む。買ってきた食べ物が腐る前に消費しようということで、卵、ソーセージ、ベーコン、マッシュルームを炒め、ベイクドビーンズを温めて、ボリューム満点のイングリッシュブレックファーストを食べた。

    朝から自炊しているのが珍しいらしく、周りのキャンパーたちが覗き込んでは驚きと笑みを浮かべていく。「美味そう!」「いいね!」というポジティブな言葉も、栄養のように元気を与えてくれた。

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    この日、最初に向かったのはGLASTONBURY FREE PRESSのブース。ここでは会場で発行される新聞が印刷されている。

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    テントの中央には大きな印刷機が鎮座し、今まさに新聞を刷っているところだった。フリーで配られる新聞のほかに、グラストのオリジナルポスターも販売されていて、大勢の人で賑わっている。印刷物だけでなく、印刷という行為そのものも人を惹きつける表現なんだなと思った。

    6月26日発行のGLASTONEBURY FREE PRESS。グラストの主催者であるMichael Eavisのインタビューなどが掲載されている。

    6月26日発行のGLASTONEBURY FREE PRESS。グラストの主催者であるMichael Eavisのインタビューなどが掲載されている。

    外には古い印刷機と共にGLASTONEBURY FREE PRESSの歴史が展示されていた。

    外には古い印刷機と共にGLASTONEBURY FREE PRESSの歴史が展示されていた。

    小雨でも、真夜中だろうと、楽しむことには手を抜かない

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    前夜祭とはいえ、この日は多くのステージでショーが行われている。驚くのは、その数と配置。オフィシャルのマップを広げても拾いきれないほど多くのステージがあり、場所によっては隣り合わせなんてところもある。音被りなどお構いなしだ。ちゃんと聴きたければステージ前まで詰めかければいい。そういう意思表示を感じる。

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    前日から一気に人が増え、会場内の道が混雑するようになってきた。なんとなくステージ間の移動時間を把握できたと思ったが、またインプットのやり直しだ。

    日本のフェスと違い、グラストでは椅子を持って歩いている人をほとんど見かけない。多くのステージが芝生の上にあるので、みんな地面に腰を下ろしている。歩いている人とぶつかる心配も、椅子による場所取りもなくてストレスがない。

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    会場内でひときわ人が集まっているステージを発見。入ってみるとサーカステントだった。5階建てのビルくらいはあろうかというステージを、観客がぐるりと取り囲んで見上げている。ここでは世界各国から集まったパフォーマーによるサーカスショーが昼夜問わずに行われるらしい。

    ドラッグクイーンのパフォーマンスに地面が揺れるほどの笑いが起こり、華麗なアクロバットが決まるとスタンディングオベーションで拍手喝采が鳴り響いた。ゾウが登場するショーもあると聞いたので、タイミングを見計らって遊びに行きたい。

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    ゴーグルをかけたような人型のオブジェが横たわるIICONステージでは、夜通しダンスミュージックが鳴り響いていた。ゴーグルのなかにDJブースがあり、背景のビジョンにはサイケデリックな映像が流れている。音と映像に意識のすべてを奪われ、気づけば1時間ほど踊っていた。没頭は気持ちがいい。

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    夜中2時。行ってみたかったThe Templeというステージへと移動する。途中の看板では「入場まで2時間待ち」との表示。この時間に入場制限なんてあり得ないだろうと、たかを括って向かったが長蛇の列ができていて笑った。

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    真夜中だろうと、小雨だろうと、グラストに来ている人たちは楽しむことに手を抜かない。フェスティバルはまだ前夜祭。体力が続く限り、たくさんの体験をしたい。

    初めてのGlastonbury Festival DAY1
    初めてのGlastonbury Festival DAY2
    ・初めてのGlastonbury Festival DAY3
    初めてのGlastonbury Festival DAY4
    初めてのGlastonbury Festival DAY5
    初めてのGlastonbury Festival DAY6〈完〉

    文章:阿部光平(https://x.com/Fu_HEY

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