第5弾!WILCO、TRAVIS、STEREOPHONICS!彼らが加わって、私たちを悩ます出演日別ラインナップも発表!
- 2016/04/08 ● from fujirockers.org
20回目を迎え、ヘッドライナーが出そろって、とうとう日割が発表となりました!行こうか迷っていた人、このバンドが出る日にどうしても、という日に行きたかった人、そろそろ気持ちも固まり、チケットを確保して着々と準備を始めるときではないでしょうか。まだまだ発表は続きますが、現時点でもヘッドライナー三昧と言ってもいいくらい豪華な、第5弾の発表です!
7/22(金)
SIGUR ROS
DISCLOSURE / JAMES BLAKE
The Birthday / BOREDOMS / COURTNEY BARNETT / FLIGHT FACILITIES
illion / THE INTERNET / JAKE BUGG / JUMP WITH JOEY / KOHH
LA GOSSA SORDA / LEE “SCRATCH” PERRY / LUCKY TAPES
MURA MASA / THE NEW MASTERSOUNDS / OLIVER HELDENS / SOPHIE
Suchmos / TRASHCAN SINATRAS
7/23(土)
BECK
WILCO / SQUAREPUSHER
THE ALBUM LEAF / avengers in sci-fi / CON BRIO / EGO-WRAPPIN’
G.LOVE & SPECIAL SAUCE / THE HEAVY / Homecomings
KILL THE NOISE / KULA SHAKER / MAN WITH A MISSION / TODD TERRY
TRAVIS / WANIMA / 在日ファンク
7/24(日)
RED HOT CHILI PEPPERS
Ken Yokoyama / BATTLES
BABYMETAL / BEN HARPER & THE INNOCENT CRIMINALS / BO NINGEN
DEAFHEAVEN / ERNEST RANGLIN & FRIENDS / EXPLOSIONS IN THE SKY
DJ HARVEY / JACK GARRATT / KAMASI WASHINGTON / LEON BRIDGES
MARK ERNESTUS’ NDAGGA RHYTHM FORCE
ROBERT GLASPER EXPERIMENT / SLOT MACHINE / SOICHI TERADA
STEREOPHONICS / 2CELLOS / YEARS & YEARS
and more artists to be announced.
初日からクライマックスかと思う22日(金)
この日には、日本からボアダムスとラッキー・テープスが加わることになりました。海外でも広く活躍するボアダムス、危険な香りすらする、本能に訴えかける演奏が、観客をサイケデリックな熱狂に巻き込むこと間違い無し。当日、何が起こるか分かりません!2015年にデビューしたばかりのラッキー・テープスは、公式デビューシングルが発売日前に完売して、話題を集めました。新進気鋭の彼らが、ブラック・ミュージックからの影響を強く受けたというリズムに乗るクールでポップなサウンドは、ステージを雰囲気タップリの空間にしてくれそうです。
フジロックの最終日、今日だったっけ?と思ってしまう23日(土)
アメリカよりウィルコがこの日にやってくることになりました。前回、2011年にフジロックに出演した際は、ホワイトステージにてトリを務めました。そのときのアルバム「The Whole Love」からもう5年。彼らの今が楽しみです。さらにアメリカから、2007年出演キャンセルとなってしまったアルバム・リーフが、満を持して苗場にリベンジ!今年、ニューアルバムの発売が予定されているとのことですが、フジロックまでには詳細も分かるでしょうか。そちらも気になります。この日、日本からのニューラインナップはアヴェンジャーズ・イン・サイファイ、ホームカミングス、在日ファンク。海外勢に負けない実力派揃いです。
そしてお馴染み、トラヴィス!4月10日には来日公演、同月28日にはニューアルバム発売ということで、この夏、またすぐに戻ってきてくれることになりました。ライブハウスもいいけれど、やっぱりフジロックでも見たいですね。
寂しさまで想像する最終日、23日(日)
この日には、イギリスより2バンド、2001年ぶりにフジロックに登場するステレオフォニックスと、エレクトロニカ・ポップのイヤーズ・アンド・イヤーズが新たに追加となりました。ステレオフォニックスのヴォーカル、ケリーのハスキーボイスが、久しぶりに苗場に響きます。そして、イギリスBBCの「サウンド・オブ・2015」、同じくイギリスのシングルチャートでともに1位となったほどの人気ぶり、イヤーズ・アンド・イヤーズ。ポップでありながらも、心をぐっとつかむメロディーラインが、苗場でどんな風に響くのか、楽しみです。
出演日別ラインナップも発表となり、仲間うちでも脳内でも、一段と盛り上がりを見せるフジロック。今年のフジロックのシーンが、具体的に想像できるようになってきたのではないでしょうか。今回の発表では、海外の豪華なバンドもさることながら、海外で活躍する日本勢の追加が印象的でした。毎年のことながら、夏まで悩ましく過ごすことになりそうですが、引き続き、濃厚なアーティストの発表を待ちましょう!
アーティストの詳細は公式サイトでご確認ください。
http://www.fujirockfestival.com/artist/
「20周年!プラン」登場!中学生以下、保護者同伴に限り入場無料って知ってた?
今年は20回記念ということで、太っ腹にも「中学生以下、保護者同伴に限り入場無料」となっています。記念、ということもあると思いますが、過去、19回行われたフジロックの間、初めのころから来ていた人には、20年あまりの歴史もあるわけで。子供が生まれて、大きくなった人もたくさんいると思います。ぜひ、初めてフジロックに来たときの感動や楽しい気持ちを、お子さんにも味わわせてあげてはどうでしょうか。きっと、家の中でいつも聞こえていた音楽や、家族の誰もが初めて聞く音楽を苗場で聞いて、それぞれが、新しいフジロックの歴史を刻むことでしょう。
▶ 昨年のファミリーフジロッカーのようす | FUJIROCK EXPRESS ’15
チケットは明日4/9(土)から2次先行分が販売開始です。
★ 明日4/9(土)2次先行分販売開始!早く買うほどリーズナブル!
入場券の割引率が異なります。早くお買い求めいただくほどに安くなります。
(限定枚数/規定枚数に達し次第販売終了)
★ 保護者同伴に限り「中学生以下」無料!
保護者の同伴に限り無料となるお子様の対象を「小学生以下」から「中学生以下」に変更します。
★ リストバンドの事前発送!
チケットの受取方法で「配送」をお選びいただくと、リストバンドを事前に発送致します。これにより、来場後チケットからリストバンドへ交換する手間が省け直接ご入場が可能となります。
入場券
2次先行販売(限定枚数)4/9(土)〜 | |
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1日券 | ¥18,000 |
2日券 | ¥34,000 |
3日通し券 | ¥39,800 |
一般発売(6/4〜) | |
1日券 | ¥19,000 |
2日券 | ¥36,000 |
3日通し券 | ¥43,000 |
■販売チケット ※料金はすべて税込
●入場券 上記
●駐車券 ¥3,000(1日1台)
●キャンプサイト券 ¥3,000(1名/開催期間中有効)
●ムーンキャラバン・チケット オートキャンプ施設「MOON CARAVAN」専用チケット
・4輪専用駐車券¥12,000(1台) + 専用キャンプサイト券¥3,000(1名)+ 3日通し券(1名)
・2輪専用駐車券¥6,000(1台) + 専用キャンプサイト券¥3,000(1名)+ 3日通し券(1名)
※ムーンキャラバン・チケットはイープラスのみの取り扱いとなります
■明日4/9(土)〜6/3(金)まで
●イープラスhttp://eplus.jp/frf(ウェブサイト、モバイルサイト)
手数料無料、オフィシャル特典付き
●ローソンチケットhttp://l-tike.com/frf/(ウェブサイト、モバイルサイト)
●FRFオフィシャルショップ岩盤 http://ganban.net(ウェブサイト、モバイルサイト)
店頭でも購入できます
渋谷PARCO PART3 B1F(10:00~21:00) 03-3477-5701
※通販国内送料&発券手数料無料、特典付き
販売期間中であっても規定枚数に達した券種は販売終了となります。
各券種、受付などの詳細はオフィシャルサイトにてご確認頂けます。
http://www.fujirockfestival.com/ticket/
初参加の方にお奨め!オフィシャルツアー
出演日別ラインナップが発表され、次に気になるのは交通手段に宿泊手段。そんな時のオフィシャルツアー。4/11(月)〜第2期の受付が開始になります。
■ 4/11(月)〜 全エリア、全プランを先着順で販売
全国26都市から発着するパッケージツアー(バス・新幹線・飛行機)、
宿泊・キャンプを組み合わせたツアー、ツアーバス利用者専用キャンプサイト「PYRAMID GARDEN」、
Under22(得)、ファミリー限定(得)プランなど約2,500コースが用意されています。
詳しくはFUJI ROCK FESTIVAL オフィシャルサイトにて
http://www.fujirockfestival.com/access/
Text by Maika Takahashi
Photo by Miyuki Samata (Smashing Mag)