お祭り好きの血が騒ぐ!大興奮の第7弾アーティスト発表
- 2014/05/15 ● from fujirockers.org
だんだんと気温の上昇が感じられる日々に、夏の気配を感じませんか?
そろそろ休暇のお伺いを立てようかな、と考え始めるこの時期に、決定打になりそうなアーティストが揃いました。「年に1度、3日でもいいから、仕事も忘れて時間も忘れて、生きていることがどういうことなのかを感じる時間があってもいいじゃないか」ジョー・ストラマーが残したこの言葉は、我々フジロッカーにとって永遠のお守りです。今年もやっぱり苗場に帰りたいですよね!
それでは、第7弾の発表をご覧ください。
7/25 fri
FRANZ FERDINAND / 電気グルーヴ / BASEMENT JAXX / THE BERMONDSEY / JOYRIDERS / BLACK KAT BOPPERS / BOMBAY BICYCLE CLUB / DACHAMBO / DARKSIDE / DJ EYヨ(BOREDOMS)/ FIRST AID KIT / FLOATING POINTS / FOSTER THE PEOPLE / GARLAND JEFFREYS / GOLDIE / HUNTER HAYES / JACQUES GREENE / JAMES IHA / JUNGLE / MIYAVI / MOE. / Nabowa / THE ORB / 大友良英スペシャルビッグバンド・フェスティバル / FUKUSHIMA!オールスターズ大盆踊り大会 / PARQUET COURTS / ROVO and System 7 / 佐野元春&THE HOBO KING BAND / SHANK / SLOWDIVE / SOOO BAAD REVUE / Steve Nieve – Joe Sumner – Tall Ulysse – TOGETHER / 高橋幸宏 with In Phase[James Iha×高桑圭(Curly Giraffe)×堀江博久×ゴンドウトモヒコ×鈴木俊治] / TALCO / TEMPLES / TRESVIBES SOUNDSYSTEM / THE YOUNG PHILADELPHIANS
7/26 sat
ARCADE FIRE /DAMON ALBARN / MANIC STREET PREACHERS / the band apart / BIFFY CLYRO / THE BLOODY BEETROOTS LIVE / BOOM PAM / CLAUDE VONSTROKE / ザ・クロマニヨンズ / CYRIL HAHN / DUBFIRE / FANFARE CIOCARLIA / Gotch / THE HEAVY / ヒカシュー・フリー・インプロヴィゼーション・サミット / HUUN HUUR TU / THE INSPECTOR CLUZO / JAKE SHIMABUKURO / JONATHAN WILSON / 加藤登紀子 / THE LUMINEERS / MAN WITH A MISSION / NARASIRATO / THE NOVEMBERS / OVERGROUND ACOUSTIC UNDERGROUND / PHIL LESH & THE TERRAPIN FAMILY BAND / PRESERVATION HALL JAZZ BAND
THE QEMISTS / SiM / ST.VINCENT / TRAVIS / ウルフルズ / THE WATERBOYS
WHITE LUNG / YOKO ONO PLASTIC ONO BAND
7/27 sun
JACK JOHNSON / THE FLAMING LIPS /OUTKAST / ÁSGEIR / BARBARELLA’S BANG BANG / BEGIN / BUFFALO DAUGHTER / CHET FAKER / downy / THE HEARTBREAKS / JOHN BUTLER TRIO / JUNGLE BY NIGHT / KELIS / THE King ALL STARS / LONDON GRAMMAR / LORDE / MR.SCRUFF / NORMAN WATT-ROY / 溺れたエビの検死報告書(selected by ROOKIE A GO-GO) / OGRE YOU ASSHOLE / オーサカ=モノレール / OZOMATLI / THE PAINS OF BEING PURE AT HEART / PHONO TONES / →Pia-no-jaC← / ザ・ルースターズ / SBTRKT / THE SKA FLAMES / THE SKATALITES /STRAIGHTENER / THE STRYPES/ SYL JOHNSON, BOBBY RUSH & LAVELLE WHITE SOUL MUSIC LEGENDS / TOKYO SKA PARADISE ORCHESTRA / TRIM(吉田美奈子&河合代介DUO meets 村上“PONTA”秀一) / YOUR SONG IS GOOD / 憂歌団
… and more artists to be announced( アルファベット順 106アーティスト)
2年ぶり、電気グルーヴが登場
2009年のオレンジコート、一昨年のレッドマーキーと彼らが出演すると、たびたび起こる周辺導線の大渋滞。結成から25年を迎える今も、不動の人気を博している事実は言うまでもなく、フェスティバルには欠かせない存在です。
昨年はドラマ「あまちゃん」で、無頼鮨の梅さん役に扮し、クセのあるキャラクターで視聴者に強烈なインパクトを残したピエール瀧ですが、彼の本職は「瀧」なのです。お決まりのかぶりものもスペシャル仕様になるらしいとのことで、期待が高まります。地響きと大合唱の包まれた2006年の時のように、再びグリーンステージで見られたら最高ですね。
踊らなそんそん!苗場でダンスは止まりません
おかえりなさい!4月にリリースしたアルバム『プレイス・イン・ザ・サン』を引っ提げ、オゾマトリが4年ぶりに苗場に帰ってきます。大名行列のような恒例の大行進は、今回もまた見られるのでしょうか。
まだまだ踊れます。日英の夢のコラボレーション・プロジェクトとも言えるロヴォ・アンド・システム7。ドラムンベースの巨匠、ゴールディーは1998年豊洲以来の登場になります。そして、昨年のパレス・オブ・ワンダーを満員にしたインストバンド、ユア・ソング・イズ・グッドが今年も苗場をトロピカルな雰囲気で熱く盛り上げてくれることでしょう。
ロック勢には気鋭のニューカマーが到来!
ノエル・ギャラガーやジョニー・マーなど英国ロックの重鎮から高い支持を得ている注目の若手バンド、テンプルズ。先日の来日ではチケットがソールドアウトとなり、期待の集まる彼らの苗場でのステージは見逃せません。
そして、イスラエルから初上陸となるブーム・パム。トリオ編成で、東地中海のサーフロックを奏でます。楽しみですね!
国内では、こちらもフェス定番の顔、ブラフマンのメンバーを中心としたオーヴァーグラウンド・アコースティック・アンダーグラウンド。9年ぶりに復活を遂げたポストロックバンド、ダウニー。轟音オルタナティブサウンドで独自の世界観を表現するザ・ノーベンバーズといった、面々が加わっています。
それから、結成20周年を迎えたバッファロー・ドーター、フリー・インプロヴィゼーション・サミットとしてヒカシューが。マーク・リボー率いるザ・ヤング・フィラデルフィアンズも外せませんね。
今年も苗場行きの心は決まりましたでしょうか?今回で106組のアーティストが出ましたが、発表はまだまだ続きます。お楽しみに!
Photo by Nobuya Fukawa
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