• 今年も開催決定! Jリーグ苗場支部


    フジロック2日目(天候によっては3日目)の昼、オアシスエリアにJリーグのユニフォームを着た人たちをたくさんみかけることでしょう。「Jリーグ苗場支部」と名乗るそのグループは、サッカーと音楽を愛する人たちが全国から集まったものです。2006年から始まった苗場支部はすでに8回を重ね、フジロックの参加者が作るコミュニティのなかでは、大きくて歴史のあるもののひとつではないでしょうか。

    フジロッカーズorgでは、苗場支部の代表である「へイッキ」さんとコンタクトを取り、彼の上京に合わせて首都圏在住の苗場支部のメンバーが集まったオフ会にお邪魔して話を伺いました。集まってくれたのは総勢12名、ほとんどがユニフォーム持参という気合の入りように感謝でありました。

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    代表のへイッキさんは、現在、関西サッカーリーグに属する奈良クラブのサポーター。元々は京都サンガのサポーターで、フジロックの会場でサンガのユニフォームを着て歩いていたら「後ろ指さされる感じだった。当時フジロックの会場でサッカーユニフォームといえば、海外チームか日本代表ユニフォームばっかりでした」。Jリーグが好きでフジロックが好きだから、日本のチームのユニフォームを着て集まったら面白いのでは? ということで、mixiのコミュニティを立ち上げたのが2006年。最初は15~20人くらい、ドラゴンドラの山頂で、Jリーグのチームを東西に分け、フットサルの対抗戦をおこなっていました。それが2~3年続いたあと、フットサルではどうしても男性中心になってしまうため、女性も参加できるようにオアシスエリアで乾杯という形式にしたようです。

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    徐々に人が増えていって、ここ数年は100名を超えるようになり「例年、妻のデザインで参加記念のバッヂを作っていて、去年は参加記念のバッヂを140個用意したんですけど、全部なくなって20~30個足りなかったんです」。集まって乾杯するだけでなく「チームごとに自己紹介して、チャント(応援歌)を歌いたい人は歌ってください」という形式になりました。最近は規模が大きくなってきて時間がかかってしまうということで、1チーム2分、サポーターが5人以上いるチームは3分の時間制限を決めて、長くやるとタイムキーパーがイエローやレッドカード出すとのこと。

    Jnaeba「全国のいろんなチームのみたことのないユニフォームをみられるし、サッカーが好きでフジロックに集まる2つのハードルを超えている人なら、初対面でもすぐ話し合える」というのが魅力だとヘイッキさんは語ります。また、大宮と浦和、ガンバとセレッソなどサポーター同士が仲悪くて有名なチームも「ネタでブーイングしていたり。『選手の誰々返せ』とか。でも、フラットにJリーグの文化全体を苗場という場をお借りして楽しんでいます」。また、去年のエクスプレスの記事にもありましたが、この苗場支部がきっかけでサポーター同士が結婚(しかも、名古屋と鹿島!)したとのこと。

    2012年は、J1のチームをコンプリートできましたが、2013年は、ヴァンフォーレ甲府と大分トリニータが残念ながら参加なしでした。ただ2013年は「苗場支部に出たいから、フジロックに来るという人がいたんです。ブラウブリッツ秋田のサポーターが、日曜日にツエーゲン金沢との試合のために金沢に行く途中で寄ってくれて、なまはげのチャントを披露してくれました。フジロックに元々来ている人じゃなくて、サポーター同士の交流の場として来てくれたそうです。苗場支部をきっかけにフジの空気を体験してくれる人が増えるのは嬉しいですね」。サッカーのJ1やJ2、地域リーグ以外にもフットサルの名古屋オーシャンズや、プロ野球だとヤクルトスワローズや西武ライオンズ、阪神タイガースのファンあたりの参加もあるようです。「僕は個人的にプロ野球チームの参加も歓迎しています。スポーツ文化としてプロ野球って古くからあるんで、リスペクトしているんです」と語ってくれたヘイッキさん。2014年も、パワーアップしたJリーグ苗場支部ができるのではないでしょうか。スポーツを愛する人たちはユニフォームを着て、2日目のオアシスエリアに集まってみましょう!

    この日、参加した人たちにアンケートをとりました。

    Jnaeba1.名前
    2.応援しているチーム
    3.フジロック歴(◯回目)
    4.フジロックのベスト・ライヴ
    5.観たいアーティスト
    6.Jリーグで今年期待している選手
    7.応援しているチーム以外で注目しているチーム

     
    1.へイッキ
    2.奈良クラブ(関西1部リーグ)
    3.13回
    4.レイルロード・アース(’07 フィールド・オブ・ヘヴン)
    5.フリート・フォクシーズ
    6.シュナイダー潤之介(奈良クラブ)
    7.横河武蔵野FC

    1.シェフ
    2.浦和レッズ
    3.15回
    4.レイ・デイヴィス(’99 グリーンステージ)
    5.パール・ジャム
    6.西川周作(浦和)
    7.サンフレッチェ広島

    1.ユッキー
    2.鹿島アントラーズ
    3.5回
    4.レディオヘッド(’12 グリーンステージ)
    5.なし
    6.柴崎岳(鹿島)
    7.名古屋グランパス

    1.ミイナ
    2.鹿島アントラーズ
    3.13回
    4.渋さ知らズ(’03 オレンジコート)
    5.スリーター・キニー
    6.ダヴィ(鹿島)
    7.セレッソ大阪

    1.n.u.
    2.横河武蔵野FC
    3.16回
    4.レイジ・アゲインスト・ザ・マシーン(’97 メインステージ)
    5.フー・ファイターズ
    6.本田圭佑(ミラノ)
    7.奈良クラブ

    1.ホクト
    2.浦和レッズ
    3.7回
    4.モグワイ(’06 ホワイトステージ)、ベル&セバスチャン(’10 ホワイトステージ)
    5.ポーティスヘッド
    6.山田直輝(浦和)
    7.セレッソ大阪

    1.YUZY
    2.FC東京
    3.8回
    4.オアシス(’09 グリーンステージ)
    5.ダフトパンク
    6.森重真人(FC東京)
    7.セレッソ大阪

    1.ヒロ
    2.FC東京
    3.0回
    4.
    5.MUSE
    6.高橋秀人(FC東京)
    7.セレッソ大阪

    1.TOYOYO
    2.川崎フロンターレ
    3.0回
    4.
    5.レディオヘッド、キラーズ、フェニックスetc.
    6.ジェシ(川崎)
    7.セレッソ大阪、町田ゼルビア、ソニー仙台etc.

    1.コウ
    2.浦和レッズ
    3.1回
    4.くるり、エゴラッピン(’05 グリーンステージ)
    5.ドライ&ヘヴィ
    6.原口元気(浦和)
    7.柏レイソル

    1.HIRAC
    2.浦和レッズ
    3.1回
    4.ロコフランク(’12 ホワイトステージ)
    5.チボ・マット
    6.清水航平(広島)
    7.セレッソ大阪

    1.そうすけ
    2.FC東京
    3.6回
    4.ベネベント・ルッソ・デュオ(’06 フィールド・オブ・ヘヴン)
    5.メタルっぽいのを
    6.徳永悠平(FC東京)
    7.徳島ヴォルティス
    おまけ:ワールドカップで日本代表はどこまで進めるかの予想!
    ベスト8……5人
    ベスト16……4人
    予選敗退……2人
    優勝……1人

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    ■Jリーグ苗場支部
    SOCCER UNDERGROUND BLOG (2011年分)
    Jリーグ苗場支部 Twitterアカウント

    文:イケダノブユキ
    写真:藤井大輔、直田亨

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