• グラストンバリー・フェスティバル写真日記 2013


    どこまでも広がるグラントンバリー・フェスティバルの会場を紹介すべく、フジロックや朝霧JAM等のオフィシャルカメラマンでお馴染み、宇宙大使☆スターさんによる写真満載のレポートをお届けいたします!

    今年のグラストは、毎日が晴天とまではいかなかったものの、木曜日以外ほとんど雨は降りませんでした。天気に恵まれた日は、パークに行かねば!というわけで、会場を見渡すことのできるリボンタワーへ。

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    会場内にはベンチのある休憩スポットがところどころに。隣に人が座れば、見ず知らずの人同士でもすぐに会話が始まります。イギリス人は本当におしゃべり好き。

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    会場内を歩いていると、早速パフォーマーが登場します。それにしても、一体何組のパフォーマーが活躍しているのか気になるところ。一度、全アーティストに集合してもらって、どんな装いか見てみたい気もするけれど、偶然のサプライズだからこそ楽しいのです。

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    マーケットにはカフェも非常に多く、テーブルと椅子が用意されているお店も少なくありません。ストーン・サークルへまっすぐ向かう道の途中にあるこちらのカフェは、いつ見てもたくさんの人で賑わっています。

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    もちろん、バーも至るところにあるのでお酒に困ることはありません。中にはサイダーバスという名前のついたサイダー専用のバーもあり、3パイントで10ポンド、なんていうお得なメニューも。

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    土曜日、ピラミッドステージでのプライマル・スクリームの時の様子。少し雲が多いですが、この時期のイギリスは19時を過ぎてもまだまだ空は明るいのです。この後は、ザ・ローリング・ストーンズの登場いうこともあり、後方までお客さんがぎっしり。

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    22時を過ぎてようやく暗くなった後は、夜のお楽しみが待っています。アンフェアグラウンドは、ミュートイド・ウェイスト・カンパニーによる演出により、フジロック以上に怪しいムードが漂う空間に。

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    夜がメインのエリアで人気を誇るのはシャングリラ。ここにあるヘルステージでは、今年フジロックにも出演する浅草ジンタがライブを披露。彼らは、なんと木曜日から日曜日までシャングリラやアンフェアグラウンドにて毎晩出演していました。

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    ピラミッドステージからは、遠く離れた会場の南東の角の一帯は、夜がメインとなるエリアが終結しています。シャングリラやアンフェアグラウンドの他には、コモンやブロック9といったエリアもあり、一度足を踏み入れるとついつい寝るタイミングを逃してしまいがち。しかし、それもある意味チャンスなのです。なぜなら、朝日が昇るのを眺める、というとっておきの楽しみが待っているから。

    写真:宇宙大使☆スター
    文:近藤英梨子

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