• うれしい充実の国内勢!チャラ、夏木マリら出演アーティスト第7弾発表!


    あっ!という間に5月も下旬、暑いのか寒いのかよくわからない気候が続きますが、皆さんいかがお過ごしですか。早いものでフジロックまであと2ヶ月ちょっとです。これまでのラインナップ発表もうれしいニュースの連続でしたが、今回の発表で新たに追加された12組のアーティストも期待におおいに応えるラインナップです。

    chara_hoya_masuyo0001

    7/26 fri
    NINE INCH NAILS
    SKRILLEX
    あがた森魚 / 浅井健一 & Bad Teacher Kill Club / Char〜Jam Night〜
    Chara × Yusuke Kobayashi(THE NOVEMBERS)× KenKen(RIZE) &[Shinji Asakura × Rio × Masaki Narita]* / CJ RAMONE / cro-magnon* / DEATH GRIPS
    DJ SHADOW / 怒髪天 / EDDIE ROBERTS’ WEST COAST SOUNDS / FLYING LOTUS / FUN. GARY CLARK JR. / THE GASLAMP KILLER / GENTLEMANS PISTOLS / KEMURI /
    LOCAL NATIVES / MY BLOODY VALENTINE / OF MONSTERS AND MEN / PEPPERTONES
    PORTER ROBINSON / QUATTRO* / RON SEXSMITH / THE SEA AND CAKE /
    SOIL&”PIMP”SESSIONS / SPARKS / TAME IMPALA / TOWER OF POWER / TURTLE ISLAND YELLOWCARD

    7/27 sat
    BJORK
    KARL HYDE / JURASSIC 5
    AIMEE MANN / THE BAWDIES / BAIANASYSTEM / BOYS NOIZE(LIVE)
    COHEED AND CAMBRIA / DANIEL LANOIS / DARKSTAR / DOBERMAN / FEED ME
    FERMIN MUGURUZA KONTRAKANTXA / FOALS /
    GARTH HUDSON (The Band/The Last Waltz) featuring Sister Maud Hudson
    HURTS / JACK BEATS (DJ SET) / JULIO BASHMORE / KENDRICK LAMAR /
    KILLSWITCH ENGAGE / KYTE
    前野健太とソープランダーズ(ジム・オルーク、石橋英子、須藤俊明、山本達久)
    MANNISH BOYS / MARK ERNESTUS PRESENTS JERI-JERI* / MAYA JANE COLES
    MODESELEKTOR / NAMBA69(ex-難波章浩-AKIHIRO NAMBA)* / 夏木マリ* /奥田民生
    PRISCILLA AHN* / ROCKET FROM THE CRYPT / SKINNY LISTER
    STERUSS (selected by ROOKIE A GO-GO) / SUZANNE VEGA / トクマルシューゴ
    TOM ODELL / VERY BE CAREFUL

    7/28 sun
    THE CURE
    VAMPIRE WEEKEND / The xx
    BAAUER / BASSEKOU KOUYATE & NGONI BA / BRINSLEY FORDE / DAUGHTER
    DAVID MURRAY BIG BAND Featuring MACY GRAY / DIIV / THE GOLDEN WET FINGERS*
    HAIM / THE HOT 8 BRASS BAND / A HUNDRED BIRDS feat. TeN & GEBO / JAMIE XX*
    JAZZANOVA Live featuring PAUL RANDOLPH / 加藤登紀子&THEATRE BROOK-半世紀ロック
    近藤房之助 & THE 1968 BAND / LETTUCE / LITE / LOTUS / 光風&GREEN MASSIVE
    MUDDY APES* / MULATU ASTATKE / MUMFORD & SONS / 七尾旅人 / PORTUGAL. THE MAN
    SAVAGES* / シーナ&ロケッツ / 相対性理論 / SUGIURUMN / TAHITI 80
    TAKKYU ISHINO / the telephones* / TORO Y MOI / YO LA TENGO

    and more artists to be announced
    *印が今回追加されたアーティストです。

    充実の国内勢ラインナップに思わずニンマリ

    今回新たに追加されたアーティストをみて、なんといっても国内勢の充実ぶりにうれしくなってしまいます。なかでも昨年のオレンジコートで渋さ知らズのステージに飛び入り参加し、自身の名曲「スワローテイル・バタフライ〜あいのうた〜」を熱唱したチャラの4年ぶりの出演は注目です。今回はチャラのライブにギタリストとして参加しているオルタナティヴ・ロックバンド、ザ・ノベンバーズの小林祐介や、渋さ知らズ大オーケストラで共演したことのあるライズのベーシスト、ケンケンといった仲間を引き連れての登場。気のおけない仲間たちと一緒にチャラがいったいどんな歌を聴かせてくれるのか楽しみです。

    こちらは骨太のロックンロール好きにはたまらないのではないでしょうか。ロッソ、ザ・バースデイでの黄金ギターコンビ、チバユウスケとイマイアキノブに、元ブランキー・ジェット・シティのドラム、中村達也が加わるという禁断の組み合わせを実現させた、ザ・ゴールデン・ウエット・フィンガーズ。もともとは昨年公開された映画『赤い季節』の中に登場した架空のバンドですが、
昨年夏にはRSRFES (ライジング・サン・ロック・フェスティバル)2012に出演し、その後も2回だけライブを行いました。そのあと沈黙していた彼らが、4/15に恵比寿リキッドルームで再始動し、その衝撃的なライブの記憶も新しい中、今年の苗場に7/28(日)登場です。

    さらに2010年のホワイト・ステージでその圧倒的な演奏を見せつけた「難波章浩-AKIHIRO NAMBA-」が、3ピースの新体制で始動した「NAMBA69」(ナンバシックスティーナイン)として参戦することも決定しました。日本のパンクシーンを牽引しながら、みずからもAIRJAM(エアージャム)の創始者のひとりとしてロックフェスに携わってきた難波ならではのステージがおおいに期待されます。

    そのほかにも60年代のブルース・ロック、サイケデリックな面をもちながらも90年代ブリティッシュ・ロックをはじめとしたさまざまなジャンルを取り込んだキャッチーなメロディが自慢のバンド、クアトロが登場予定です。

    エレクトロニック・アフロ・ビートで踊りまくれ!

    国内ロック勢もさることながら、クラブ系アーティストも負けず劣らず続々と追加されています。まず7/26には、ソウルを軸にあらゆるジャンルのアーティストをリスペクトしつつ、トリオでの可能性を追求する新世代ダンスミュージック・バンド、クロマニヨンが登場します。つづく7/27にはエレクトロニック・ミュージックの首都ベルリンから、マーク・アーネストの参戦が決定です。今回はアフリカ・セネガルのアーティスト、ムベネ・ディアッタ・セックによるユニット、ジェリ・ジェリを引き連れての出演。アルバム『800% Ndagga』と『Ndagga Versions』でアフロ・ビートとエレクトロニック・ミュージックを見事に融合させた彼らが、苗場のダンスフロアを熱狂させること間違いなしです。このほかにも7/28にはザ・エックス・エックスとして出演するジェイミー・スミスのDJプロジェクト、ジェイミー・エックス・エックスもラインナップされています。

    あの美しくカッコいい女性も登場

    そして、なんと驚くことに、あの「カッコいい女!」夏木マリが苗場に登場です。女優であると同時にブルース・バンド「シビエ・ド・マリ」のボーカルやソロとしても充実した音楽活動を続けている夏木。彼女のジャジーな歌声が苗場の空に響きわたります。さらにこの日は「ずっと聴いていたい、ノン・カフェインな癒しヴォイス」でおなじみのプリシラ・アーンも登場です。6月に新アルバム『ここにいること』をリリース予定の彼女が、さわやかな歌声を苗場に届けてくれます。

    国際色豊かな初登場アーティストたちも!

    さらにロンドンからは、レーベル契約前から英人気テレビ番組に出演し、BBCサウンド・オブ・2013にノミネートされるなど、話題の新人として熱い注目を集める女性4人組ポストパンク・バンド、サヴェージズが早くもフジ来日します。アメリカのコーチェラ、スペインのプリマヴェーラといった大型ロックフェスへも参戦している彼女たちに要注目です。また、フィーダーのタカとルナシーのイノランという、ジャンルを越え国境までも超えてしまった前代未聞のビッグ・プロジェクト、マディ・エイプスや、フジ直前の7/21に初の野音を控えている日本のニュー・ウェーブ・ロックバンド、ザ・テレフォンズも苗場初登場です。

    今回のラインナップ発表、いかがでしたでしょうか。ここまでで104組の出演者が決定していますが、このボリュームでまだ半分程度とのこと。これからもまだまだうれしいニュースが続きますので、どうぞご期待ください。

    Photo by Masuyo Hoya

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