• 今年の新スポット、Fujirockers Loungeって何だ? ~交流・体験・発信、フリーアクセスと進化したフジロッカーズのためのラウンジへようこそ!~


    オアシスエリアとワールドレストラン入り口、目の前には苗場食堂をのぞむ絶好のロケーションにfujirockers.org・ネットカフェが誕生してから、沢山の人が訪れてくれました。

    常設のPCでエクスプレスの速攻レポートをチェックしてくれる人や、facebookやTwitter、mixiなどで情報を集めたり発信したりする人、「また来たよー!」と毎年、orgオリジナルタオルを買いにきてくれる常連さん、展示写真に見入る海外 からのカップル、雨宿りしながらバンドについてアツク語り合う若者から、土砂降りなのに軒下から外れて熊についてアツク語る壮年の猛者まで。そんなフジロッカーズ交流の場が今年はパワーアップします!

    まず、最初に寂しいお知らせです。今年はfujirockers orgネットカフェはなくなります。「えーっ、パワーアップするんじゃないの?!」とお思いの皆さま、焦る事なかれです。形式としては今までのようなテーブルにPCが配された形ではなくなりますが、モバイルのフリーアクセスポイントとして利用できるよう生まれ変わります。

    モバイル端末が普及している昨今、お手持ちの端末でライブ後の待ち合わせの連絡や、毎日あちこちでサプライズが生まれるフジロックの情報収集と、使い方はあなた次第。毎年パンクしていた回線もこちらの場所では少しは繋がりやすくなるかと思います。もちろん皆で回線をシェアする譲り合い精神もヨロシクお願いします!

    それに伴い、名称も以前の”fujirockers.orgネットカフェ”から”Fujirockers Lounge”へと変更いたします。

     

    そして、今年はfujirockers.orgだけでなく、Fujirockers Loungeブースを一緒に盛り上げてくれてる2団体をご紹介いたします。

    東北ライブハウス大作戦

    今年ホワイトステージに出演する、ASPARAGUSやlocofrank、フジロックではおなじみのBRAHMANやHi-STANDARDなどを担当するライブPAチーム”SPC peak performance”が立ち上げたプロジェクトで、東北三陸沿岸地域の宮古、大船渡、石巻の3ヶ所にライブハウスを作るという目的のもと活動している団体です。

    ブースでは、チャリティーGOODS/チャリティーCDの販売、募金活動を行っているほか、今回出演するACIDMANやASPARAGUS、後藤正文、チャットモンチー、THE BACK HORN、FRONTIER BACKYARD、locofrankや、フジロック出演者以外にもたくさんの賛同アーティストのコメントの掲示を予定しているとのことなので、ぜひお立ち寄りください。

    東北ライブハウス大作戦

    http://www.livehouse-daisakusen.com/

    Let’s Dance

    フジロックの大きな楽しみのひとつと言えば、大自然の中で大好きな音楽を聴きながら踊ること。フジロッカーにとってはごくごく当たり前の、この「踊る」ということについて現在の風営法では規制がされております。そんな風営法の改正を求める署名運動を行っている団体が”Let’s DANCE署名推進委員会”です。

    詳しくは大将インタビュー 番外編 ~ 風営法のダンス規制について ~をチェックしてください!

    Let’s DANCE署名推進委員会

    http://www.letsdance.jp/shomei/

     

    そしてそして、今年はワークショップもやっちゃいますよ。

    去年までPCが配置されていたスペースを有効活用しようという目的で今年は3つのワークショップを行います。

    【日替わり! オバッチのジャケ弁講座 in フジロック】

    7/27(金) 1回目:14:00~

          2回目:TBA
    7/28(土) 16:00~
    7/29(日) 13:30~
    (各日、所要時間30分程)

    fujirockers.orgでも何度かご紹介している、ジャケ弁当職人オバッチによる、ジャケ弁講座 in フジロック!!

    CDのジャケットそっくりに、食材を使ってお弁当の中で再現してしまう。まさに神業的な芸術作品を生み出すオバッチが、講師となり苗場でワークショップを開催! 当日は、ジャケ弁の作り方の説明や、実際サンプル(衛星上都合で食材ではないもの)を使って、ジャケ弁作りを体験できる内容となっているので、是非参加してみてはいかがでしょうか。日替わりで本物のジャケ弁も展示もありますよ。(去年はインキュバスとATR対決をライブ制作してしまった、とんでもない職人です。)

    オバッチのJacket Lunch Box

    http://jakeben.blog111.fc2.com/

     

    【青空美容室 in フジロック2012】

     

    7/28(土) 12:00~15:00
    7/29(日) 15:00~16:20

    朝霧JAMに溢れた、可愛いヘアの女の子たち…目撃して自分もやってほしい!彼女に紹介したい!と思ったあなた。その仕掛け人のお二人が苗場に登場です。

    フェスの定番の花飾りやヘアアレンジの仕方を教わったり、山ガールやレッドマーキ仕様のメイクが簡単にできるモテフェスメイク講座などもあり、参加者が自分の手で楽しみながら体験できる内容が盛りだくさん。上記をマスターして、フジロック。いや色々なフェスを2倍も3倍も楽しんじゃいましょう!!

    http://fujirockexpress.net/11/5094.html

     

    ゴードン・マクハーグ三世ゴンちゃんチャリティーサイン会】

    29日(日) 17:00~

    フジロックの会場のあちこちに置いてある、あの石(通称ゴンちゃん)の生みの親。ロンドンのアーティスト、ゴードンによるチャリティーサイン会を行います!

    あっ、ロバート・ゴードン・マクハーグ三世って誰?っていう人に簡単なプロフィールをご紹介いたします。

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    アーティスト、ロバート・ゴードン・マクハーグ三世は、ロンドンのSUBWAY GALLERYの創立者であり自身のアート活動や展示を行い、1999年以来フジロックの会場デザインとアートディレクションを担っています。

    フジロック 2006には、川やフェスティバル会場周辺から拾った石にペインティングを始め、この石のキャラクター達は「何だ?あの可愛い石は?」と、あっというまにフジロッカーズの間で話題に、そして人気となりました。

    このゴンちゃんたち、実はひとつの石にのペイントしては乾かし、コートしては乾かしの繰り返しで、実はおびただしい手間と準備を要するのですが、ゴードンは石ひとつずつに丁寧に作業していきます。

    ゴードン曰く“顔の特徴を見つけ出し”そして、ユニークに仕上げるのだそう。

    FRF2011では3211個の石たちにペイントをしました。

    —————————————————————-

    7/29(日)の午後、Fujirockers Loungeにて、ゴードンが愛情をかけたゴンちゃんへのサイン会を行います。

    会場内のいたるところにいる、ゴンちゃんをピックアップし、17時にFujirockers Loungまでお越し下さい。BENEFIT FOR NIPPONへ寄付いただいた方に、ゴードンがゴンちゃんにサインをしてくれますよ。もちろんそのゴンちゃんは、どうぞ一緒に家に連れて帰って下さいね。

    ****

    ちなみに、このロック(石)・アートワークはロンドン、フランスおよびカナダにて多数、展示されました。

    マクハーグズ・サブウェイギャラリーは2011年4月にBENEFIT FOR NIPPON基金でのグループ・エキシビジョンを主催、約4000ポンド(日本円にして当時約560万円)を福島の犠牲者へ寄付しました。

    実はオノ・ヨーコも、この基金に参加したアーティストの1人です。

    fujirockers.orgでは、ゴードンの協力で、ゴンちゃんが思いっきり主張しているデカバッジをチャリティにて販売予定です。こちらのデザインも秀逸ですよ!

     

    そんな、盛りだくさんな内容が詰まったFujirockers Loungeは、オアシスエリア入口付近、POPな看板と赤い提灯が目印です!

    OPEN:AM10:00
    CLOSE:23:00~0:00(予定)

    見たいアーティストの合間や、ちょっとした休息、オアシスエリアにご飯を食べに来たついでに、フラっと立ち寄っていただければと思います。

    写真:近澤幸司 /近藤英梨子

Fujirock Express
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