• “新たな歴史はこうして刻まれた。”
    話題となったYouTubeライブ配信、VR配信のSoftBank担当者たちにインタビュー!


    今年苗場での開催が20周年を迎えたフジロックも、大盛況のうちに終演。たくさんの思い出が走馬灯のように駆け巡る中、今年の新しい取り組みとして「YouTubeライブ配信」「VR配信」を話題として挙げるフジロッカーも多いのでは?
    残念ながら現場に行けず、代わりに「YouTubeライブ配信」でフジロックを楽しんだことを表す“お家フジロック”というワードがSNS上で生まれたことも今年を表す象徴と言ってもいいかもしれません。

    そんな話題の取り組みを手がけた立役者としてソフトバンク株式会社の担当者、五十嵐和夫さん(VR担当:新規事業開発室 VR推進)、藤田誠司さん(VR担当:デバイス技術本部技術開発統括部)、新井英成さん(全体統括:コミュニケーション本部クリエイティブ部)の3名にインタビューを行いました。

    (写真左から)五十嵐和夫さん(VR担当:新規事業開発室 VR推進)、藤田誠司さん(VR担当:デバイス技術本部技術開発統括部)、新井英成さん(全体統括:コミュニケーション本部クリエイティブ部)

    (写真左から)五十嵐和夫さん(VR担当:新規事業開発室 VR推進)、藤田誠司さん(VR担当:デバイス技術本部技術開発統括部)、新井英成さん(全体統括:コミュニケーション本部クリエイティブ部)

    フジロックに新たな歴史を刻んだ軌跡や裏話をぜひお楽しみください!

    ─ 今年のYouTubeライブ配信は開催前から何かと大きな話題となっていました。なぜSoftBankは協賛を実施しようと考えたのでしょうか。

    新井さん(Photo by 白井絢香)

    新井さん(Photo by 白井絢香)

    新井:弊社では動画や音楽を好きな時に我慢せずにスマホで楽しんでいただけるプラン「ウルトラギガモンスター50GB」を提供していますので、フジロックのYouTubeライブ配信協賛を通じて、音楽ファンや若者のニーズに合った取り組みができるのではないかと思いました。個人的にも音楽フェスが大好きなので、非常にワクワクする仕事でした。

    FRF_BlogPost

    「YouTube視聴中に流れるCMであってもライブの熱狂を冷ますことなく見続けて欲しい。」そんな想いから生まれたフジロック限定CM

    ─ フジロックに向けてこだわったポイントは何でしょうか?

    新井:ご覧になられた方もいらっしゃるかと思いますが、今回フジロックのライブ配信に向けて特別に2つCMを制作しました。
    1つはハライチの澤部さんが“フジロック好き”であるということは、フジロッカーなら有名な話でしたので、相方の岩井さんにご出演いただき、インパクトと面白さのある歌詞でフジロックに行きたいけど行けない人の気持ちを表現した作品です。

    (気がしれない FUJIROCK2018 ver.A / ハライチ岩井)

    そしてもう1つは、「音楽が連れてくるwow(ワオ)」をテーマにした「音楽が連れてくるもの」です。フジロックにも多く参加する世代である30〜40代をターゲットにし、音楽が初めて連れてきてくれた感動や興奮を紡いだストーリーを表現しました。

    (音楽が連れてくるもの – FUJIROCK2018)

    学生時代に「友達からかりたCDを聞いて、新しい音楽を発見した」「MDプレイヤーを誕生日にプレゼントしてもらった」「好きな人と片耳イヤフォンで同じ音楽を聴いた」など、観ている方々に共感してもらえそうな瞬間を切り取って制作しました。

    ─ どちらもフジロッカーの心を突いてくるCMだと思いますが、CMを作るにあたって大切なことにしていたことは何ですか?

    新井:そうですね、音楽フェスってすごく感動して熱狂しながら見るコンテンツなので、ライブとライブの間に流れるCMの時間でその熱をグッと下げないようにするには、どうしたらいいだろうということをすごく考えていました。ライブ配信をずっと見ているとどうしてもCMに当たる回数も多いので、「CMのタイミングで視聴をやめる」という状況を回避したいと思い、CMのパターンを増やす工夫もしました。
    ライブの熱狂を保ちつつ、見ている皆さんに共感してもらい、我々のメッセージが届く魅力的なコンテンツになるように、考えに考えて制作していきました。

    ─ YouTubeライブ配信については開催前いろんな意見があったかと思いますが、携わる中でその状況をどのように見ていましたか?

    新井:フジロックが本当に好きな人ってどんなことがあっても、何を差し置いてもフジロックに行く人が多いと思います。そして1年中開催を心待ちにしている人ってたくさんいると思います。だけどやっぱり様々な事情で行きたくても行けないという人も同じようにたくさんいると思っています。
    「(今は)行けないけど、子供が大きくなったらまた行きたい」と思っている人にとってもそうですし、「10年目までは行っていたけれど、仕事が忙しくて行けなかった」という人が今回のライブ配信を見て、「また来年から行きたいな」と思ってくれたら、この取り組みってすごくポジティブで価値あるものになるんじゃないかなと思っていました。

    ─ そうですね。実際に当日の反応はいかがでしたか?

    新井:SNS上に「YouTubeいいね!ソフトバンクいいね!」という言葉が溢れているのを目にした時は、このような取り組みに協力することができて本当に良かったな、と思いました。その中でもまさに先ほど話したように「行きたくても行けなかったけど、これがあるから今年もフジロックを楽しめてる。本当にありがとう」というコメントは本当に感動しました。極端な話だと、「ライブ配信最高!ソフトバンク使い続けます!」というコメントもありました(笑)。コメントを読むたびにこの取り組みをやってよかったと感じていました。
    CMに関しても「すごく面白い!」「めっちゃわかるー!」など沢山の反響をいただけたので、こういったアプローチに対して新たな発見が沢山ありました。

     

    フジロス中のフジロッカーに朗報。
    VRで苗場に帰れる?!制作秘話は次ページ

     

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