• 「再び世界一クリーンなフェスを目指して」私たちにできること


    いよいよタイムテーブルが発表され、どれを見ようか迷う時期になってきました。さて、テンションを上げていく前に、これだけは伝えなくてはいけません…。昨年のフジロックでゴミやシート・椅子の放置などマナーの低下が大きく話題になり、我々フジロッカーズ・オルグが運営する速報サイト、フジロック・エキスプレスの他、様々なメディアがそれを伝えました。そして今年、フジロック公式サイトでは再び、世界に誇れるクリーンなフェスティバルを一緒に創りあげましょう!とマナー向上を呼びかけ、OSAHO-(お作法)と題された動画も公開されました。そこで6月2・3日に行われたボードウォーク・キャンプで常連フジロッカーに、特別な3日間をさらにスペシャルにするためにどんなことをしているのか、お話を聞いてきました!

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    トイレにゴミがあったら持ち帰ります。

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    名前:タナカクマキチ。さん
    フジロック参加回数:12回
    今年の楽しみ:ROUTE 17 Rock’n’Roll ORCHESTRA

    「年々、トイレに置きゴミが増えていますよね。」と話してくれたのは舞茸料理で大人気のタナカクマキチ。さん。近年、トイレにドリンクのカップやゴミが放置されているのが気になっているそうで、自分がトイレに入ってゴミがあったら持ち帰る!と宣言してくれました。苗場の気持ち良い自然の中、美味しいビールを飲んだあと、カップはゴミ箱へ!使われた紙コップは来年のトイレット・ペーパーとして再び苗場に帰ってきているんですよ。

    マイカップでビールってどう?

    2

    名前:トミさん、J・Jさん
    フジロック参加回数:20回
    今年の楽しみ:フィッシュボーン

    美味しそうにクラフトビールを飲んでいたトミさんたちは「マイカップでビールってどう?」と話してくれました。「マイカップならゴミも出ないしさ、ビールを買いに行く友だちにカップを渡して、奢ってもらうことだってできるかも知れないじゃん(笑)」と、一石二鳥のグッド・アイディア。「ゴミなんて普通に拾うし、当たり前のことだよ」さすがフジロック参加回数20回!頭が下がります。

    目の前に落ちているゴミは拾います。

    3

    名前:チーム「はらちゃん」
    フジロック参加回数:8回
    今年の楽しみ:アンフェアグラウンド

    「目の前に落ちているゴミは普通に拾いますよ」とコメントし、その後「ゴミのこともあるけど、某メーカーの椅子を畳まずに、頭に載せて移動している人っているじゃないですか?あれってすごく危険ですよね」と話してくれたのは、はらちゃんチーム。今年は会場で「椅子は畳んで移動しよう」とプリントしたTシャツを着て啓蒙活動に励むそうです。面倒かも知れませんが移動の際は必ず椅子は畳みましょう。周りに歩いている人がいたら危険ですよ。

    ゆずり合いの気持ちを大切にする♥

    4

    名前:チーム「まやちゃん」
    フジロック参加回数:7回
    今年の楽しみ:フィッシュボーン

    「えー、なんだろう?」と恥ずかしがりつつ取材に答えてくれた、まやさんグループ。フジロックで気をつけていることは「混雑してきたときはシートや椅子を畳んで人のためにスペースを広げること」。「当たり前のことだけど、いいのかな?」と常連フジロッカーらしい、カッコいい一言を頂きました。フジロックのオフィシャルHPにも「自分のことは自分で」「助け合い・譲り合い」「自然を敬う」と、書いてありますよね。

    最後に

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    いかがでしたか?今年参加される皆さんも何か一つ「今年はこうしよう!」と決めて会場を歩いてみてはいかがでしょう。誰かが笑えば、それが連鎖して笑顔が生まれるのと同じように、誰か一人が気持ちのよい行動をすれば、きっとそれも連鎖するのではないでしょうか。

    かつて、世界一クリーンなフェスティバルと呼ばれたフジロック。苗場での開催が決定し、まだSNSが普及していない頃、(旧)フジロッカーズ・オルグのBBSに「絶対に(苗場に)ゴミを捨てないようにしよう、でないとフジロックがなくなってしまう」という投稿があったそうです。(こちらの動画でSMASH代表の日高氏が話しています)

    また、フジロッカーズ・オルグ主宰者の花房浩一は2015年のフジロック・エキスプレスの記事『フジロック、今年で最後なんですか?』の中で、このように書き残しています。「その(フジロックの)進化や、あるいは変化が明らかな形を見せたのが、会場を苗場に移した99年だろう。特に、フェスティヴァルのイメージを変えたのは、今でも語りぐさになっている会場の美しさだった。といっても、それは山や川といった自然に囲まれた環境ではなく、全てのライヴが終えてもほとんどゴミも落ちてはいなかったという奇跡のような光景。あの時、苗場に集まった人々のなかに共通していた『フジロックを失いたくない』という想いが、それを生みだしていた。」と。

    フジロックは今年苗場で20回目の開催を迎えます。再び世界一クリーンなフェスを目指して、素晴らしい3日間を一緒に創り上げましょう!

    取材・写真・文:アリモトシンヤ(fujirockers.org / Festival Life

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