• MONO NO AWARE、DATS、The fin.、ドミコ 期待のフジ初出演バンド4組から届いた開催直前メールインタビュー


    いわゆるインディーシーンが海外の音楽状況とリンクしたクオリティを見せ始めてから数年。今年初出演のニューカマーがいわゆる日本のバンドシーンの枠を超えて、ぶっちゃけ見たいバンドが多い!と感じている人もいるのではないでしょうか。そこで、いよいよ開催も直前に迫るなか、昨年のROOKIE A GO-GO出演バンドから本ステージへの出演権を投票で勝ち取ったMONO NO AWAREなど4組にメールインタビューをオファー。中にはSNS世代のリアルを描いているからこそ、ナマのコミュニケーション=フジロックで超アナログな生活にチャレンジするというバンドも! 新世代バンドの彼らのライブへの意気込みや、リスナーとして今年のフジロックで見たいアーティストも挙げてくれました。

    MONO NO AWARE (7/30 RED MARQUEE)

    MONO NO AWARE

    MONO NO AWARE

    日本の若いアーティストが増えたのはいい変化だと思います。

    ─ 今回の出演までにフジロックに参加していますか?参加した時の思い出やアーティストのライブで強烈に記憶に刻まれたものを教えてください。また、それはどんな理由でしょうか。

    加藤成順(Gt):初めて参加したのが、2014年のフジロックで大学の先輩に3日間連れていってもらいました。一日目の夕方に苗場に着いて、涼しい気候の中のFOSTER THE PEOPLE、そこからホワイトステージに移動してDISCLOSUREからのBASEMENT JAXX。DISCLOSUREは、兄弟でフジロックに来ていた外国人と一緒に見ました。笑顔を交わしながら一緒に楽しんでいたのに、気づかないうちに僕のリュックのポケットから持ち込みのワインを奪い、横でラッパ飲みされていて「こいつらには勝てねえな」と本能的に思ったことが強烈に記憶に刻まれています。BASEMENT JAXXは、とにかく汗だくで踊り狂っていたことしか覚えていません。そして、3日目のTHE FLAMING LIPSを見てる頃には、”race for the prize”のイントロを歌ってしまうくらいフジロックにどっぷり浸かっていました。

    ─ 20年間のフジロックでいい変化、これはどうなのかな?と疑問に思う変化はありますか?

    加藤:今年に関して言えば、日本の若いアーティストが増えた気がします。いい変化だと思っていて、ライブハウスやインディーバンドが好きな若い客層の人たちがそのバンドの出演をきっかけに見に来てくれると思いますし、フジロック全体で考えたら少ない人数だとは思いますが、そういった若い客層の人たちがフジロックを通して海外のアーティストに興味を持ったり、フジロックそのものが好きになったりと今後に繋がるいい機会になると思います。

    ─ フジロックを含め、日本に音楽フェスは根付いたと思いますか?

    加藤:根付いて来てると思います。ただ、一つのアーティスト目当てだったり、出演アーティストで見ている気がします。フェス自体の良さや地元で毎年行われる祭のような感覚でお客さんが集まったら素晴らしいなと。

    ─ リスナー目線で現在のところ、今年のフジロックで見たいアーティスト、オススメの楽曲、「自分ならこの1日をこう回る!」など、可能な範囲で教えてください!

    加藤:RHYE, THUNDERCAT, OGRE YOU ASSHOLE

    ─ RED MARQUEEへの選出おめでとうございます。その感想とズバリ、今年のステージにかける意気込み、抱負をお願いします。

    加藤:僕たちは去年のルーキーの投票で選ばれたので、応援してくれたお客さんに本当に感謝しています。RED MARQUEEのトップバッターなので、フジロックまで来てくれたお客さんや当日なんとなく見に来てくれた人たちがライブを見ていい一日のスタートを切れたら嬉しいです。また、フジロックについて歌っている曲などもあるので「フジロックで見たMONO NO AWAREがよかった」と思えるようなライブにしたいです。よろしくお願いします。

    MONO NO AWARE – イワンコッチャナイ(OFFICIAL VIDEO)

    ●Live Info
    2017年7月22日(土)Yasei Collective “FINE PRODUCTS” TOUR FINAL@新代田FEVER
    2017年7月30日(日)FUJI ROCK FESTIVAL’17 
    2017年8月17日(木) VOOID (f.taiwan) JAPAN TOUR 2017 in 東京@青山月見ル君想フ
    2017年8月26〜27日(土・日)shima fes SETOUCHI 2017 ~百年つづく、海の上の音楽祭。~@香川県 小豆島 ふるさと村
    2017年9月1日(金)NIGHT VACATION vol.8@仙台CLUB SHAFT
    2017年9月6日(水)「GO→TO vol.2」@下北沢BASEMENTBAR

     

    MONO NO AWAREオフィシャルサイト

    DATS(7/28 RED MARQUEE)

    DATS

    DATS

    音源とライブの違いを生で体感しにきてください!

    ─ 今回の出演までにフジロックに参加していますか?参加した時の思い出やアーティストのライブで強烈に記憶に刻まれたものを教えてください。また、それはどんな理由でしょうか。

    早川知輝(Gt):初参加なので……わかりません。

    ─ 20年間のフジロックでいい変化、これはどうなのかな?と疑問に思う変化はありますか?

    早川:疑問に思う変化はありませんね。日本を代表するフェスとして、とても良い変化の仕方をしていると感じています。

    ─ フジロックを含め、日本に音楽フェスは根付いたと思いますか?

    早川:各地に素晴らしい音楽フェスがある現状、しっかり根付いていると思います。

    ─ リスナー目線で現在のところ、今年のフジロックで見たいアーティスト、オススメの楽曲、「自分ならこの1日をこう回る!」など、可能な範囲で教えてください!

    早川:正直、楽しみなアーティストばかりで書ききれません!笑
    タイムテーブルはあまり気にせず、当日、その場の空気で楽しめたらなと思っています。

    ─ ズバリ、今年のステージにかける意気込み、抱負をお願いします。

    早川:初のフジロック出演という事で、非常に気合いが入ってます。音源とライブの違いを生で体感しにきてください。

    DATS – Queen (Official Music Video)

    ■サバイバル生活にチャレンジする伊原卓哉(ベース)に質問!

    ─ 今回、伊原さんがテント生活でスマホと財布没収のフジロック・ライフに挑むことになった経緯を教えてください。

    伊原:J-WAVEの仲良くさせてもらっているプロデューサーさんと飲みながら面白いんじゃないかって、盛り上がって、ノリで決まりました。笑

    ─ 現状、不安と期待どっちが大きいですか?また、どうやってサバイブする予定ですか?

    伊原:期待と不安がしっかり半分ですね! サバイブに関しては、川で魚でもとって生きていきます!(嘘)
    奢ってくれたらオリジナルグッズプレゼントという企画をしているので、物乞いしてなんとか生き延びる予定です。笑

    ●Live Info
    9月から全国ツアーが始まります!詳しくはバンドのHP http://www.datstheband.com をチェックしてください!

     

    DATS – official web site

    The fin. (7/29 RED MARQUEE)

    The fin.

    The fin.

    フジロックは世界中のいろんな音楽が鳴っている夢みたいな場所

    ─ 今回の出演までにフジロックに参加していますか?参加した時の思い出やアーティストのライブで強烈に記憶に刻まれたものを教えてください。また、それはどんな理由でしょうか。

    Yuto Uchino(Vo、Syn、Gt):2年前にルーキーステージで出演した時に。ロケーションがすごく良くて、ただいるだけで、楽しめるフェスだなと思った。特に誰のライヴが、というわけではなく、世界中のいろんな音楽が鳴っていて、夢みたいな場所だと思った。

    ─ 20年間のフジロックでいい変化、これはどうなのかな?と疑問に思う変化はありますか?

    Yuto:フジロックの歴史をあまり知らないが、世界の音楽と日本の音楽半々のフェスは日本でしかできないので面白いし、客のマナーもいいのでとても良いフェスだと思う。

    ─ フジロックを含め、日本に音楽フェスは根付いたと思いますか?

    Yuto:とても広まったし、地方にもフェスが出来てきて、根付いていると思う。

    ─ リスナー目線で現在のところ、今年のフジロックで見たいアーティスト、オススメの楽曲、「自分ならこの1日をこう回る!」など、可能な範囲で教えてください!

    Yuto:The Lemon TwigsやTemplesは見ておきたいです。

    ─ ズバリ、今年のステージにかける意気込み、抱負をお願いします。

    Yuto:2年前に比べると、いろんな場所でライヴしたり、生活しているので、今まで感じてきたものを表現できるライヴにしたい。

    The fin. – Pale Blue

    ●Live info
    2017年7月21日 WOMB(東京)
    2017年7月24日 LIQUIDROOM(東京)
    2017年7月30日 FUJI ROCK FESTIVAL ‘17
    2017年7月30日 JISAN VALLEY ROCK FESTIVAL ‘17(韓国)
    2017年9月2日 SUNSET LIVE2017(福岡)
    2017年9月8日 enn 2nd(仙台)
    2017年9月13日 DUCE(札幌)
    2017年9月15日 CLUB UPSET(名古屋)
    2017年9月18日 Shangri-La(大阪)
    2017年9月23日 WWW X(東京)

     

    The Fin.オフィシャルサイト

    ドミコ (7/28 苗場食堂)

    ドミコ

    ドミコ

    “日本で一番音楽好きが酔っ払ってるフェス”でやれるのは楽しみ

    ─ 今回の出演までにフジロックに参加していますか?参加した時の思い出やアーティストのライブで強烈に記憶に刻まれたものを教えてください。また、それはどんな理由でしょうか。

    さかしたひかる(Gt、Vo):7年前に行ったことがありますが、そもそもライブ、コンサート行く事自体が人生でそれが2回目だったのが今思うとびっくりです。ライブはHOT CHIPがかっこよかったけど、フジロックそのものの異様な浮世離れしたかんじはとてもよかった。

    ─ 20年間のフジロックでいい変化、これはどうなのかな?と疑問に思う変化はありますか?

    ひかる:あまりフェスに行かないので疑問が特にない。

    ─ フジロックを含め、日本に音楽フェスは根付いたと思いますか?

    ひかる:バンドをしているとなんとかフェスみたいなのをSNSとかでよく見ます、フェスっぽくなくてもなんとかフェスということもよくある。個人でフェスを開催したりそういうのも増えている気がする。あまり足を運んだりチェックしない僕でもなんとなく根付いてる感じはする。

    ─ リスナー目線で現在のところ、今年のフジロックで見たいアーティスト、オススメの楽曲、「自分ならこの1日をこう回る!」など、可能な範囲で教えてください!

    ひかる:sampha がめっちゃ見たいです、去年末に見ましたが決まるなんて!!と思ったら自分の出番に食い込んでいました。

    ─ ズバリ、今年のステージにかける意気込み、抱負をお願いします。

    ひかる:よくドミコはお酒飲みたくなるライブをすると言われるので、”日本で一番音楽好きが酔っ払ってるフェス” でやれるのは楽しみ。気温差が大きいので体調を崩さないようにしたいです。

    ドミコ / まどろまない(Official Video)

    ●Live Info
    7月22日(土) “リーガルリリー2nd mini album『the Radio』東名阪ツアー“『行っちゃう?!vol.2』〜走り出すこども〜”” 
    @名古屋CLUB ROCK’N’ROLL  OPEN 18:00/START 18:30 Official HP: http://clubrocknroll.net/
    ドミコ/リーガルリリー / 高井息吹

    7月23(日)ズボップくん @大阪・名村造船所跡地
Official HP: http://zuboppu.netlify.com/
    ドミコ/愛はズボーン/プププランド/THE BOSSS/DENIMS/ナードマグネット/神頼みレコード/Tempalay
    /TENDOUJI/キイチビール&ザ・ホーリーティッツ

    7月28、29、30日 FUJI ROCK FESTIVAL’17 @苗場スキー場 Official HP: http://www.fujirockfestival.com/
    ドミコは7月28日20:10~苗場食堂に出演します

    HOTSTUFF presents Ruby Tuesday 20″
    8月1日(火) “HOTSTUFF presents Ruby Tuesday 20″@新代田 FEVER
    Official HP: https://www.red-hot.ne.jp/ruby/ruby20/
    ドミコ/She, in the haze / PELICAN FANCLUB

    8月4日(金)”デニムス ドミコの夏休み西日本ツアー 大阪編(アコースティック)”
    @堀江 bar mellow(大阪府) 
    カマチュー(DENIMS) / オカユハツコイ(DENIMS) / さかしたひかる(ドミコ)

    8月5日(土) ”IMPULSE vol.28″ @福岡 UTERO  
    ​ドミコ / about a ROOM / DENIMS / and more…

    8月6日(日)”デニムス ドミコの夏休み西日本ツアー 広島編” @広島 スマトラタイガー 
    ドミコ / about a ROOM / SPARK!!SOUND!!SHOW!! / DENIMS

    8月21日、8月24日 “Clap Your Hands Say Yeah Japan Tour 2017”
    ・8月21日(月) “Clap Your Hands Say Yeah Japan Tour 2017” 新代田 @ Fever
    Clap Your Hands Say Yeah/ドミコ  Official HP : http://moorworks.thebase.in/

    ・8月24日(木) “Clap Your Hands Say Yeah Japan Tour 2017” 大阪 @地下一階
    Clap Your Hands Say Yeah/ドミコ Official HP : http://moorworks.thebase.in/

    9月9日(土)BAYCAMP 2017 @ 神奈川県 東扇島東公園 特設ステージ
    Official HP: http://baycamp.net/2017/
    ドミコ/Awesome City Club / BIGMAMA / The Birthday / cinema staff / Creepy Nuts(R-指定&DJ 松永) / Czecho No Republic / DATS / FRONTIER BACKYARD / Have a Nice Day! / Helsinki Lambda Club / HUSKING BEE / KIMONOS / LOW IQ 01 & THE RHYTHM MAKERS+ / NakamuraEmi / the pillows / POLYSICS / SHISHAMO / SPECIAL OTHERS / teto / Wienners / Yogee New Waves / yonige / カネコアヤノ / きのこ帝国 / キュウソネコカミ / 神聖かまってちゃん / 水曜日のカンパネラ /ねごと / ナードマグネット / 爆弾ジョニー / フレデリック / フレンズ / ヤバイTシャツ屋さん / 夜の本気ダンス / リーガルリリー / 忘れらんねえよ / FREE THROW / DJマイケル(Tangle)+村上大輔(生音SAX) / 藤田琢己 a.k.a DJ SHOCK-PANG / 芦沢ムネト / and more


    Interview & Text by 石角友香

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