ボードウォーク/ヴォランティアキャンプ本格始動!!
グリーン〜ホワイト間も完成間近! ボードウォークキャンプvol.15レポート
去る6月24〜25日のボードウォークキャンプvol.15は、梅雨シーズンながらも雨に降られることなく、恵まれた天候の中で行われました。作業終了後に行った苗場旅館組合へのインタビューでは、「次でグリーン〜ホワイト間も完成するよ!」という力強い言葉も聞くことができました!
本記事では、ボードウォーク作りの現場の雰囲気、フジロック当日には見ることのできない苗場の表情などをレポートしています。今夏のボードウォークキャンプも残すところあと1回(7月15〜17日)。フジロック直前に、ぜひ参加してみてはいかかでしょう!?
【宴】
オルグチームが現地に到着したのは、24日の夜。電灯などの明かりはもちろんなく、暗く静かな山道は不安を煽る不気味な存在でした。そんな山道を抜け、ボードウォーカーのキャンプ地となるホワイトステージエリアへと進むと……闇の中に見えるのは複数のたき火の明かりとそれを囲む人たちの姿。この光景が見えた瞬間にどこかホッとしたのを覚えています。
すでに現地入りし、初日の作業を終えて宴を楽しんでいる方々に挨拶をすると、まず言われた言葉が「まぁ、食べなよ」(笑)。すすめられたのは、大きな鍋で湯気をたてるおでんやチャーハンといったキャンプ料理とは思えないごちそうの数々。そして日本酒、焼酎、ワイン、ビールなどの豊富なアルコール類。
遠慮なくそれらをいただきながら、ボードウォーカーの輪に加わってみなさんの話に耳を傾けます。真面目な話をする人もいれば、ずっと笑っている人、ギター片手に歌う人と様々で、自然と笑みのこぼれる空間でした。
深夜1時くらいまで宴に参加し、オルグチームは地元の体育館に宿泊させてもらうことに。寝袋にもぐって体育館の床にゴロンと寝転がるわけですが、なかなか快適に過ごすことができました。

一夜明け、「さあ、作業するぞ!」と意気込んで再びホワイトステージエリアへ向かいます。すると到着するやいなやさっそく朝食をすすめられ、作業前だというのにお腹がパンパンになるまで食べてしまいました(笑)。晴れた空の下で食べる朝食はとても美味しかったです。
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