Fujirockers News !!
第3弾&第4弾アーティストインフォ!

【第3弾アーティスト】
Flogging Molly/THE HIVES/ASIAN KUNG-FU GENERATION/Donavon Franken Reiter/KT TUNSTALL/THE TERRY ADAMS & STEVE FERGUSON QUARTET/TOBY FOYEH AND ORCHESTRA AFRICA/String Cheese Incident/WOLFMOTHER/THE AUTOMATIC
【第4弾アーティスト】
MO'SOME TONEBENDER/KEN YOKOYAMA/SONIC YOUTH/SNOW PATROL/THE BENEVENTO/RUSSO DUO/THE CRIBS/FIELDS/JET/NATSUMEN/小野リサ/TRISTAN PRETTYMAN/UA×菊池成孔/矢野顕子/THE ZUTONS
★Flogging Molly★
The Official site:http://www.26f.com/ (試聴有り)
Smashing Mag:http://smashingmag.com/data_base/artist/flogging_molly.html
amazon:『 Within a Mile of Home』
「ポ、ポーグス!? マジで!」去年のちょうど今頃、そんな喜びと驚きの気持ちが抑えきれず、慌ててギネスを買いに走ったのはボクだけじゃないはずだ。いわゆるポーグス・チルドレンの中でも、彼らフロッギング・モリーは頭ひとつ抜きん出た存在。パンクロックの祭典"ワープド・ツアー"ではヘッドライナーも務め、記憶にも新しい去年の朝霧ジャムでのステージは、オルグスタッフの中ではベストアクトとの声すら出たほどだ。
それぞれに「誠実・希望・愛・幸運」の意味が込められ、四枚揃って「真実」を象徴するという、四つ葉のクローバーをトレードマークとする彼ら。パンクロックの真実が凝縮されたパフォーマンスは、キッズだけじゃなく、フェスティヴァル・ファンの肥えた目をも釘付けにするだろう。(Org-imakaz)
★THE HIVES★
The Official Site: http://www.hivesmusic.com/ (ビデオ有)
amazon:『 Tyrannosaurus Hives』
スウェーデン出身のTHE HIVES。おそろいのスーツを着て一見ラブリーな5人組は、実はかなりのクセ者です。シンプルでソリッド、かつメチャメチャなパフォーマンスは、まるでつむじ風のよう。出演ステージや時間はまだわからないけれど、朝一に聴いてテンションを上げるのにぴったりではないかと。きっとフジロッカーズをパッキリと目覚めさせてくれることでしょう。真夏のサンタクロースはどんなプレゼントを届けてくれるのか? 楽しみに待ちましょう。(Org-satori)
★ASIAN KUNG-FU GENERATION★
The Official Site:http://www.sonymusic.co.jp/Music/Info/AKG/
amazon:『ファンクラブ』
★Donavon Franken Reiter★
The Offical site:http://www.donavonf.com/homepage.htm
amazon:『Move By Yourself』
サーファーってのは風をとらえるのがウマイ。サーファーが奏でる音楽には心地良い風と降り注ぐ陽光に満ちている。昨年の来日ライブではヒゲとーさんに変身していた夏男・ドノヴァン、相変わらず、とらえどころのない風のように自由な音楽センスで酔わせてくれた。5月にはアルバム『ムーヴ・バイ・ユアセルフ』もリリース、なんとも旬なタイミングでのフジ出演は嬉しいかぎり。
苗場では、マンゴー・トゥリースタジオにあやかって、ロミロミなんとか、ポレポレなんとかゆー飲み物片手にマッタリ聞きたいなあ。山の上で潮風を感じるのもオツなもの。
そうそう、本名はドナヴォン(Donavon)なんです。日本では定着してしまった「ドノヴァン」がデフォルトだけど、本名「ドナヴォン」も忘れないでね。(Org-mimi)
★KT TUNSTALL★
The Official Site:http://www.kttunstall.com/
amazon:『Eye To the Telescope』
今やUKではえらい騒ぎになってるニューカマー、ケイティ・タンストール。エイミー・マンにも通ずる美メロと、ベテランシンガーソングライターに負けるとも劣らないハスキーボイスは一聴の価値有り。カーキ・キングのように、ステージで鳴らした音をサンプリング→ループさせてリズムトラックを作り、それにのせて歌う技も持っている。女性が生み出す、枯れたアコースティックサウンドはすんなりと染み入ってくるはず。期待しないってのは嘘だ!(Org-taiki)
★THE TERRY ADAMS & STEVE FERGUSON QUARTET★
The Official Site:http://www.nrbq.com/(NRBQ)
amazon:『 Stay With We: The Best of NRBQ』
何故こんなにわかりにくい名前になってんだろう。彼らの正体は「根っからのライブバンド」NRBQ(ーS兄弟)である。今年の苗場は、場末のバーカウンターが突如として出現し、ロカビリースタイルやコーラスワークやその他諸々の妙を見せつける事となるだろう、ってそれはNRBQの場合であるが、いくら名前をカムフラージュしても、類い稀なる雑食性は健在なはず。とにかく見ればいい、その引き出しの多さとテクニック、そして雰囲気作りの妙に圧倒されるはずだ!(Org-taiki)
★TOBY FOYEH AND ORCHESTRA AFRICA★
The Official Site:未確認
amazon:未確認
ヨルバというナイジェリアのトラッドにフュージョンを結びつけたばかりか、フェラ・クティに通ずるアフロビートや、ラテンの柑橘系サウンドも吸収したアフリカのオーケストラがTFAOA。が宗主国へ切り込んだ当時のユッスー・ンドゥールに通じる部分も。トビーは高校時代にバンドを結成し、アメリカをツアーして回ったというし、大陸間を移動する予測不可能な16ビートの渦に飲まれてみるのもいいかもしれない。さぁて、目指すは奥地かな?(Org-taiki)
★String Cheese Incident★
The Official Site:http://www.stringcheeseincident.com/ (試聴有)
SMASHING MAG:http://www.smashingmag.com/data_base/artist/stringcheeseiIncident.html
amazon:『One Step Closer』
フジ'02以来の出演になるけど、去年の朝霧JAMにも出ていたので、久しぶり感はあまりない。カントリー、ファンク、ブルース、フォーク……さまざまな音楽のごった煮が楽しめる。踊ってもよし、寝っ転がって聴くのもよし、となると、あっちのステージなのかなぁと、いろいろ妄想してしまう。
彼らを知らない人は、『One Step Closer』の日本盤を買って、ボーナスCDのボナルー'04のライヴを聴いて欲しい(レッドホットチリペッパーズの"Give It Away"のカヴァーも収められている)。このライヴ盤にビビっときた人は当日も是非!(Org-nob)
★WOLFMOTHER★
The Official Site:http://www.wolfmother.com/2005.html(試聴有)
SMASHING MAG:http://smashingmag.com/tour/05tr/050402wolfmother_taeko1.html
amazon:『WOLFMOTHER』
先日のラジオ(Radio Up Nine)を聴いてたらぽろっと「グリーン朝一」という出番アナウンスをしてた気がするんですが、もし本当だったらすげぇ朝になりそうですね。それにしてもなんとまあ…この御時世にハード・ロックですか! 実はオレこのバンド全然知らなくて、大将に「どんな感じのバンドですか?」って率直に訊いて「オーストラリアのバンドなんだが、英70’sみたいな音」って答えてもらってたんですが、その時なんか愉快そうだった。今思えばあれは「こいつ後から驚くだろうな」ってワザとぼかした説明したんだろうな。ええ、聴いて唖然としましたとも。ちぇっ。(ORG-joe)
★THE AUTOMATIC★
The Official Site:http://www.theautomatic.co.uk/
amazon:未確認
英国ウェールズといえば、既に出演が決定しているSuper Furry Animals等,数多くのビッグアーティストを送り出している地。そんな「歌の国」はウェールズからフレッシュなバンドがフジロックに参戦。まだまだあどけなさが残る19歳のボーイズが奏でるニューウェーブサウンドに絡むはパンキッシュな歌声。コーラスもシャウト! シャウト! で若さ弾けんばかり。ただし、若いからといって侮ることなかれ。このバンド、Ordinary BoysやHard-Fiとも共演し、BBCによる"Sound of 2006"の10位にも選ばれたという強者。ちなみにこのランキング、2004年にはKeaneやFranz Ferdinandを、2005年にはBloc PartyやKaiser Chifesの名を挙げていたのだから、その先見性はもはやお墨付きでは!? (Org-philine)
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