アーティスト発表第6弾!期待を煽る12組の情報が到着!
- 2015/04/03 ● from fujirockers.org
花金の朝はアーティスト発表の日?今週もやっぱりきましたアーティスト発表、計12組。ベテラン&常連勢から初めましての新人さん、謎の海外バンドと、今回もチェックし甲斐のあるラインナップになっています!
[Alexandros] / clammbon / deadmau5 / ハナレグミ / 星野源 / KEMURI / NATE RUESS / 大橋トリオ / ROYAL BLOOD / サニーデイ・サービス / 10-FEET / TXARANGO
【苗場食堂からの出世頭】
先日解散を表明したSAKEROCKのリーダーであり、ソロとしてはお茶の間レベルにまで知名度を広げ、躍進を続ける星野源。日本武道館、横浜アリーナと、次々に大舞台での公演を成功させる彼ですが、フジロックでは苗場食堂やジプシー・アバロンなど、小さなステージを盛り上げてきました。今年の舞台が一体どこになるのか。グリーンでも納得…、ですよね?
【花の20周年組】
clammbonとKEMURIは結成から、サニーデイ・サービスはアルバム・デビューから、それぞれの20周年を迎える3組が登場します!邦楽シーンの中核を担う存在で、独自のカラーを確立しながらも、未だに決して歩みを止めることのない彼ら。その道程の先にあるのは21世紀の邦楽シーンの未来なのか!?フジロックは今年で19年目ということで、学年的には彼らがひとつ先輩。ということで、その背中追わせていただきます!
【新人バンドじゃありません】
[Alexandros]って新人バンド…と思ってしまったのは、今の邦楽シーンに追いついていない証拠(反省)! [Champagne]が昨年バンド名を改名していたのでした。バンドの夢はグランストンバリーのヘッドライナーと、果てしなく遠いようでとてもロマンチック!初フジロックにどんな想いをもって臨むのかとても気になるところです。
そんな彼らからはコメント映像が届いています。
【ソロです】
トリオなのにソロユニット…って、本人やファンのみならずとも聞き飽きた説明でしょうか。それだけ名前が浸透しているということでしょう。2回目の登場です、大橋トリオ!マルチプレイヤーであり、プロデューサーであり、俳優だってこなしちゃう。1人で何役もこなす多彩さは、もはやトリオの枠にはおさまらない!
元SUPER BUTTER DOGのフロントマン、ハナレグミもソロの括りでいいでしょうか。前回出演時はピラミッド・ガーデンでゲリラライブを敢行し、ファンを驚かせた彼ですが、。10年くらい前にライジング・サン・ロックフェスティバルでもキャンプサイトで弾き語りをしていました。いつまでも変わらぬ遊び心を持ち続けるアーティストです。
また、海外からソロがもう1組。FUN.のフロントマンであるNATE RUESSがやってきます!苗場の空に美しい伸びやかなハイトーン・ボイスが響いたのはもう(まだ?)2年前。ソロとして今度はどんなパフォーマンスを見せてくれるのか。幸せいっぱいなステージングに期待大!
【気になる要素盛りだくさん】
2006年にレッドマーキー、2011年にホワイトステージと、着実とステップを上がり続ける10-FEET。4年ぶりとなる今年、狙うはグリーンステージしかないでしょう。前回はスタッフジャンパーにヘルメットという出で立ちで笑いを誘いましたが、今年はどんな格好で登場するのか。所作の隅々にまで気になるバンドです!
【ROYAL BLOOD】
ベース&ボーカル×ドラム編成のROYAL BLOODは、結成からわずか3年の若手バンド!イギリスはブライトン出身の2人組です。この1月に行ったリキッドルーム公演はソールドアウトと、日本の音楽ファンの期待値もかなり高め!圧倒的な音圧を苗場の地で体験すべし!
【盛り上げマウス】
トロント出身、ネズミのかぶり物がトレードマークのdeadmau5。EDMシーンで高い人気を誇りながらも、毒舌ゆえにたびたび論争の火種を作ってしまうやんちゃな一面も。数々のビッグフェスを沸かせてきたやんちゃなネズミDJが、フジロックに初登場!
【情報ありません…】
詳細欄が空白の資料、ぽつん記載されているのはTXARANGOの文字だけ。勇んでググってみると、英語ですらない外国語がずらり(カタロニア語だそう)。ネットで視聴してみると、スカやラテンのリズムが響き、艶やかに奏でられるホーンセクション、2ビートで駆け出すリズム隊と、脳裏に浮かび上がるのは晴天のオレンジコート(もしくは夜のクリスタルパレス)!気の良さそうな兄ちゃんたちに会えるのが今から楽しみ!
【FOO FIGHTERS 最新ライブレポート&インタビュー映像!】
2月28日のオーストラリア公演の最新レポートが届きました!巨大スタジアムに集まった55,000人の熱狂が読み解けます。詳細はフジロック公式サイトにて!
また、フロントマンのデイヴ・グロールが第1回目のフジロックについてコメントしている貴重なインタビュー映像も到着!これは見逃せません!
写真:Julen Esteban-Pretel