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NICK CAVE&THE BAD SEEDS
(ニック・ケイヴ&ザ・バッド・シーズ)
FRF '98 "NICK CAVE&THE BAD SEEDS" SET LIST / 1. DO YOU LOVE ME 2. LIME TREE ARBOUR 3. RED RIGHT HAND 4. STAGGER LEE 5. I LET LOVE IN 6. BROMPTON ORATORY 7. ETERNITY 8. THE WILD ROSE 9. THE MERCY SEAT 10. THE WEEPING SONG 11. THE SHIP SONG 12. INTO MY ARMS
80年代初頭バウハウス等と並び、ゴスと呼ばれるセンセーションを巻き起こしたバースディ・パーティのフロントマンであったニック・ケイヴ。83年にバンドは解散したが、バースディ・パーティの盟友ミック・ハーヴェイやノイバウテンのブリクサ・バーゲルドとともにニック・ケイヴ&ザ・バッド・シーズを結成、84年には1stアルバム「From Her To Eternity」をリリース。85年には2ndアルバム「The First Born Is Dead」、86年に「Kicking Against The Picks」をリリース。メンバー交代が激しく行われる中、「Your Funeral My Trial」(86年)「Tender Prey」(88年)、「The Good Son」(89年)、「Henry's Dream」(92年)を発表する中、ニックは自らの詩と戯曲を綴った「キング・インク」を出版したり、ヴェンダース監督の映画「ベルリン天使の詩」に出演及びサントラに参加(91年の同監督の映画「夢の果てまでにも」でもサントラに参加)、更に映画「ジョニー・スウェード」にも出演するなど音楽以外のところでも注目を集める。その後も初のライブ・アルバム「Live Seeds」(83年)、「Let love In」(94年)、「Murder Ballads」(96年)、「The Boatman's Call」(97年)と通算10枚のアルバムとライブアルバムを1枚発表している。98年4月には初のベスト盤「ザ・ベスト・オブ・ニック・ケイヴ&ザ・バッド・シーズ」をリリース。
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