Fujirockers News !!
「泥だらけ可」でフジロックエクスプレス!?

もちろん、みなさんご存じのFuji Rock Express。苗場の会場からオンタイムで続々と更新される速報サイトですが、今年も多くのスポンサーのご協力をいただいて着々と準備を進めています。そのピープル取材などで大活躍してくれるのがオリンパスのカメラ。今年はとんでもないデジカメを使わせてもらうことになりました。まるでフジ・ロックのために作られたような「泥だらけでも使える」μ720SW。こりゃぁ、すごいぞ。
まずはこのシリーズを紹介するこのサイトに飛んでもらって、一番右のμ720SWをクリックして飛び込んでくるのが泥まみれのデジカメ。まさかと思うけど、これって、フジ・ロックを想定しているようにしか思えないのさ。もちろん、雨なんて望んではないけど、これまでのフジ・ロックを体験している方ならご存じのように雨は大いにあり得る。それどころか、99年に初めて苗場でフジ・ロックが開催される直前に、今のところ天国からホワイトに抜ける橋(道)がわずか10分ほどの夕立でつぶれてしまった……という伝説が残るほどの夕立も苗場名物。地元の人たちに言わせると、これほどまでのものが開催期間中に起こったことがないのが奇蹟なんだそうだ。となると、全天候型のこんなデジカメがフジ・ロックにはピッタリだと思うんですよ。っても、あの夕立が起きたらそれどころの騒ぎではないので、みなさんも心して装備を点検して欲しいけど。
しかも、さらに詳しくチェックしていくと、1.5mの高さから落ちても大丈夫なほどに頑丈に作られているというし、水の中に落ちても平気。なにせ、水中3mまでなら完全防水で、水中でも撮影できるというのだから、驚きです。まぁ、苗場の川のなかで撮影することはないと思いますけど、このカメラを使ってそんな実験もしてみたくなります。というか、エキスプレスではそれをやっちゃいます。どんな写真になるかわからないけど、やらいでか! さらに、ほこりやチリにも太刀打ちできる防塵設計。晴れた日ともなるとどうしたってほこりだらけになる。そんなときにもこれがあれば問題ないわけだ。
そういった設計だけではなく、一世代前の一眼レフデジカメにも匹敵する710万画素で、高解像度レンズに独自の画像処理エンジンで生まれる低ノイズ高解像度画像を作り出せるんですな。それに手ぶれだけではなく被写体のぶれをも軽減してくれる機能付き。それに加えて、実にコンパクト。もし、フジにデジカメ購入を考えているようだったら、選択肢にこれを入れてみればいかがですかな? スポンサーだからおすすめしているのではなくて、本当は、自分たちも欲しいからなんですけど。
なお、最も安い価格を調べるのならkakaku.comが最高。でもって、調べてみると33500円ぐらいが最低価格。一方で、amazon.co.jpでは37500円ほどで最大10%ほどのポイント還元となっています。さて、どうする?
text by Org-hanasan
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