• フジロック、オルグ・スタッフはどう過ごした?モアファン座談会 7/30(日曜日)編


    7月30日(日)18:00頃

    Photo by 安江正実

    Photo by 安江正実

    安江:むぎ(猫)のライブ撮影したよ!沖縄から来た、フジロック初の猫!昼間に苗プリでインタビューもしたんだけど、雨に濡れることを恐れてて、すっごく可愛いかった。

    志賀:猫は水に濡れるのを恐れますからね。

    安江:雨対策が、頭からビニール袋をかぶるだけっていう…。

    山本:むぎ可愛い、むぎ可愛い…。

    阿部:この時間になると、「あぁ、もうすぐでフジロックが終わっちゃう」って感覚が芽生えてくるよね。一番切ない時間帯。入場ゲートの裏に「SEE YOU IN 2018」って看板が掲げられるのって、これくらいの時間だっけ?感傷的になると同時に、「このまま今年のフジを終わるわけにはいかない!」っていうスイッチが入る(笑)。

    安江:エモ・スイッチ…。

    Photo by 古川喜隆

    Photo by 古川喜隆

    アリモト:そうそう。そんな夕暮れ前にところ天国を通ったんだけど、今年もゴンちゃんは作者ゴードンとの約束の時間前(*注)に無くなっていたよね。

    *注…ゴンちゃんを持って帰れる時間はフジロック最終日、日曜日の夕暮れ以降と決まっています。

    安江:金曜日の夕方にはほとんど無くなってたよ。

    志賀:前回の座談会でも、オルグのSNSでもその話してたんですけどね。残念ですね。

    Photo by アリモトシンヤ

    Photo by アリモトシンヤ

    アリモト:だからね、フジロックに初めて来たという子連れ家族にゴンちゃんの話をして、写真を撮らせてもらったの。少しでも伝わればいいな。

    安江:そうだね。

    アリモト:他に残念だったのは椅子を頭に乗せて移動する人たち。あれは周りの人たちにぶつかったら危険だよね。

    ハム:ゲート前の撮影でそんなメッセージを書いている人もいましたね。

    安江:うん。ゆったりした広いキャンプ場だったら、全然問題ないけどね。だけど、フジロックっていう人の行き来が多い場所だから…ってところなんだよね。

    ハム:あと毎年のことですが、椅子やシートを放置して移動する人たち…。

    阿部:レッド・マーキーのテント内って椅子禁止ってことになってるけど、今年はけっこう座ってる人とか放置してる人も多かったよね。

    アリモト:僕には「放置してある椅子には勝手に座って休んでいい」というマイ・ルールがある(笑)。

    安江:なにそのルール!

    阿部:あれって、放置しておいて盗難にあったりしないのかね?

    アリモト:盗難もあるみたい。だから休憩しつつ、盗難防止してあげてる…つもり(笑)。ときどき持ち主が帰ってきて「あ!それ、私の椅子なんですけど…」って驚かれるんだけど、笑顔で「おかえりなさい!」って言うの。

    ハム:フジロックの木下藤吉郎ですね!

    安江:な… なるほど?でも、実際にイスだけじゃなくても、置いておいた荷物が盗難にあうこともあるみたいだから、自己責任って思っておかないとだよね。

    阿部:自己責任とはいえ、盗難にあったりするとせっかくのフジロックも台無しになっちゃうから、自分のためにも放置はやめよう!

    Photo by MASAHIRO SAITO

    Photo by MASAHIRO SAITO

    志賀:そういえば、今年は警察の方にインタビューするって企画もやりましたよね。その中でも、置き引きの被害が多くなってるって話もありましたし。

    阿部:あったねー。どんな内容になるのかと思ってたけど、インタビューに答えてくれた警官の方がフジロックの雰囲気を知るために事前にYouTubeで勉強してきたとか、機会があればプライベートでも来てみたいとか、意外な受け答えがあって面白かったね!

    安江:うん!来年は新潟県警で、お客さんで来るための有給争奪戦が起きちゃうかもね。

    7月30日(日)21:00頃

    Photo by  fujirockers.org

    Photo by fujirockers.org

    ハム:さて、メシチームは今年ついに初の全店制覇を達成しました!

    阿部:全店て…大変だったでしょ?

    ハム:それがやってみたら案外できたんですよね。雨ニモマケズ!の精神でやってましたけど、むしろ晴れてたら余裕かもしれないって話になりましたね。

    安江:見かけるたびに何か食べているハムさんを尊敬の眼差しで見てました。

    アリモト:そういえばハムは昼間、本部テント前で何かいっぱい食べてよね?

    Photo by 森空

    Photo by 森空

    ハム:それはフルコース企画ですね。今年はこういう企画をやってみようと他のスタッフたちと事前から奮闘してました。

    安江&山本:素敵です!ハムさん!

    阿部:頑張ったみたいに言ってるけどさ、ハムは食べてるだけじゃなかった?

    ハム:え…あれー…そうでしたっけ?

    志賀&アリモト:最低です!ハムさん!

    Photo by 志賀崇伸

    Photo by 志賀崇伸

    志賀:いつもグリーン・ステージのクロージング・アクトが終わった後に、お馴染みのPower to the peopleが流れるんだけど、その時お客さんがわいわいしてるのを撮影してるとこっちもスゴい嬉しくなってくるんですよね。「ステージの上に誰もいなくなっても楽しいことはまだ続いてくんだなー」って気持ちになる!!

    阿部:グッとくる写真だなぁ、これ。

    安江:終わっちゃったけど、まだ終わってない!って感じが凄く伝わってくるし、みんないい顔してるもんね。

    7月30日(日)24:00頃

    Photo by アリモトシンヤ

    Photo by アリモトシンヤ

    安江:フェスごはんの食べ忘れがないかチェックして、行けてなかったKANNON COFFEEでカフェ・ラテを飲んだよ。地元名古屋からの出店でいつも列ができてたから、最後に駆け込んだ!

    阿部:最後まで徹底してメシ食ってるねー(笑)。

    安江:だってフジ飯は一年に1回しか食べられないんだよ!

    山本:さすがだよね(笑)。

    阿部:写真撮りに来てるんだか、メシ食いに来てるんだか(笑)。

    一同:(笑)。

    Photo by 安江正実

    Photo by 安江正実

    阿部:フジロック・エキスプレスで取材チームとして来るようになってからは、最終日の24時以降が一番楽しみな時間かもしれない。取材した分の記事をアップし終わって脱力すると同時に、「3日分遊ぶぞー!」ってモードに入るよね。結局、記事を上げ終わるのは2時過ぎとかになるんだけど、そこからフジロックを満喫してます、俺は。

    安江:どこ遊びに行くの?

    阿部:今年はレッドでTHA BLUE HERBを観て、岩盤で踊って、パレスで飲めるだけ飲んだね!限られた時間でフジロックを謳歌しました。悔いはないです!そんな中、山本さんは3日目のまとめ記事を…。

    山本:うん、3日目のまとめ記事を書いてたよ。私は去年も最終日を担当したんだけど、好きなんだよね。なんか最終日ならではのエモさがあって、書きながらすごい胸がいっぱいになってるの。

    安江:わかる!エモい!超エモい!

    ハム&アリモト:エモいって言葉、ヤングの間で流行ってるらしいね。

    山本:オアシスでみんなが最後まで遊んでる雰囲気を感じながら、「あああ今年も終わっていくーーー」って、ちょっと言葉にならない感慨深さと眠さでいっぱい。これをエモい、という!

    ハム&アリモト:なるほど!俺たちもヤングに一歩近づいたね!

    山本:まとめ記事に使う写真も使いたいの多すぎて迷っちゃって。やっぱ3日目は濃いね。

    Photo by 阿部光平

    Photo by 阿部光平

    安江:一通り、記事を出し終わったのが4時過ぎくらい。その後は感極まって泣きそうになりながら、退場ゲート前でお客さんの写真を撮ったよ。

    ハム:(モグモグ)意外としっかり仕事してますね。

    阿部:また、上から言う(笑)。

    Photo by 安江正実

    Photo by 安江正実

    阿部:俺はたまたま、その現場に遭遇してさ。ちょっと手伝ったんだけど、それがこの写真なんだね!いいよなぁ、最後まで全力で楽しんでる!

    安江:うん。毎年、最終日のこの時間は疲れきっているから、撮るか撮らないか悩むけど結局撮る!撮影しながらお客さんと「楽しかったね。また来年!」って夜明けに話をするのが好きなんだよね。

    ハム&アリモト:エモいねぇ。そうですねぇ。

    安江&山本:さっき覚えたエモを使いたいだけでは…?

    志賀:この時間になるとお客さんもスタッフも疲れがピークにながらもちょっとハイになってる気がしますね。自分も写真のセレクト作業しながら目は凄い覚めてた記憶があります。

    Photo by Taio Konishi

    Photo by Taio Konishi

    ハム:俺は過去にスタッフで参加した年は、朝まで担当してる事が必ずあったの…。だけど、今年初めて最終日の深夜から空いたんですよ。だから朝の撤収作業までパレスで遊んだり場外で飲んでたりしましたね。かなり機嫌良かったです。

    安江:それで結局、みんな場外で再会して、また飲み出すっていう楽しいやーつ!

    阿部:朝方の乾杯って、なんであんなに嬉しい気持ちになるんだろ。今年も、最後に場外で飲んだときは、心の底から楽しかったなぁー。

    アリモト:この写真(笑)。最後日の夜はみんな寝なかったんじゃないかな?深夜撮影班は撮影が続いていたし、僕らは深夜1時過ぎに更新テントの片付けをして、それから朝まで飲むとか…。みんな本当にタフだよね。

    阿部:我々が一番楽しむつもりでいるという(笑)。

    その後… 7月31日(月曜日編)

    Photo by アリモトシンヤ

    Photo by アリモトシンヤ

    山本:アリモトさんはその後も苗場で取材していたんだよね?

    アリモト:うん、家に帰ったのは水曜日かな。月曜、火曜とステージを解体している風景とかゴミのことを取材していたよ。一番驚いたのは月曜日めちゃくちゃ晴れたってこと。

    阿部:そうなんだ(笑)。

    安江:この記事に「今ごろ晴れやがって!」って書いてたよね(笑)ホントにそれ!って思った。

    アリモト:今年はフジロックが始まる一週間前から苗場で取材をしていたんだけど、開催前も天気が良くなかったんだよね。それなのにフジロックが終わった月曜日に晴れるって…。 まぁ、終わり良ければすべて良しってことかな。

    ハム:すべて良し!

    阿部:いや〜、今年も楽しかったね!お疲れ様でした!ってことで、そろそろ二軒目に行こっか?どこに行く?

    ハム:ちょっと待って下さい!まだ食べたいものが…。

    一同:まだ食うんかい!


    こうしてモアファン・スタッフの楽しいフジロック話はまだまだ続くのでした。アフター座談会、7/27前夜祭編7/28金曜日編7/29土曜日編7/30日曜日編の全4回でお届けしました。みなさんは今年のフジロックをどのように過ごしましたか?辛かった雨も振り返ってみれば楽しい思い出ですね!快く取材に応じて頂いた皆さん、本当にありがとうございました。また来年フジロックでお会いしましょう!
    Have Fun! More Fun!

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