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スタイリッシュな10アーティストがズラリ。第4弾発表です!

BATTLES

Photo by Yoshitaka Kogawa

余震、原発。震災から1ヶ月経ったいまもなお不安な日々が続きますが、桜が咲き、じんわりと暖かい季節の訪れとともに、気持ちがシャキッと前向きになっていくのを日々感じております。 さてさて、フジロックからの春の便りが届きましたね。第4弾アーティストの発表です。今回はなんというかおしゃれです。

まずは2007年のホワイト・ステージでじわじわと心地よい不協音で会場を沸かせ、入場規制までかかったエクスペリメンタル・バンド、バトルス!先日のSonar Sound Tokyoでは3人体制でオール新曲という新しい世界へオーディエンスを引き込みました。7月にはきっと、より深みを増した世界観をぶつけてくることでしょう。

入場規制つながりで、2009年のフィールド・オブ・ヘブンを満杯にしたインストゥルメンタル・バンド、サケロックが決定です。ライブスペースを問わず常に独特のゆるさを保ち続ける彼らのライブを今度はどのステージで楽しませてくれるのでしょうか、期待が高まります。

ゆるさでいったら、2009年同じくフィールド・オブ・ヘブン初日のトリを務めたクラムボン。あの幸せな浮遊感に包まれて癒されたいですね。そして昨年20周年を迎え、クラムボンも参加しているトリビュート・アルバム『Re : TTLE CREATURES』を発売したリトル・クリーチャーズが登場です。なんだかフジロックの奥地方面にふさわしい面々が出始めています。同じくトリビュートに参加し、本人主催のTONOFON FESTIVALもソールドアウトになったばかりの注目株、トクマルシューゴも出演決定!そして、デスジャズ・バンド、ソイル・アンド・ピンプ・セッションズも決定です!あっつい日差しの元で踊りまくりたい!

ダンスミュージックも負けていません。まずはイギリスから、スタイリッシュなトラックで夜フジロッカーズを遊ばせてくれそうなジェイミー・エックスエックス!昨年のフジロックではバンドとしてもレッドマーキーを沸かせていました。続いてはアメリカからも!とセレブリティDJ スティーヴ・アオキがラインナップ入りです。そして日本からはテイ・トウワ!苗場の眠らない夜を彩ってくれそうなアーティストが出演します。

最後は、喉の手術で急遽この度の来日が中止になってしまったUK注目株のザ・ヴァクシーンズ。爽やかUKロックを苗場で聞かせてくれることでしょう!これで計10組。まだまだ遠いななんて思ってた苗場の夏が、ぐっと近づいて来た感じしませんか? その前に待ちきれないから春フェスの計画でも練って準備運動でもしましょうか。

第4弾アーティスト
BATTLES / clammbon / JAMIE XX / LITTLE CREATURES / SAKEROCK / SHUGO TOKUMARU / SOIL&”PIMP”SESSIONS / STEVE AOKI / TOWA TEI / THE VACCINES

まだまだ発表は続きます。次回もお楽しみに!

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