奇怪(機械)な人形や不思議なオブジェ、頭上を走る電流に、暗闇に灯る炎。
フジロック会場の場外エリアに深夜出現する、人外魔境ならぬ魅惑の場外魔境、
それがパレス・オブ・ワンダー。

このエリアの一角には、出演バンドをオーディション形式によって募集する、
新しい才能と可能性のために用意されたステージ、「ROOKIE A GO-GO」があります。

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photo by Org-RiKO

第1弾・2弾発表でステージ割やタイムテーブルの妄想、そして未発表アーティストへの期待が膨らむ季節になりました。フジロックの楽しみと言えば、マンネリを嫌う大将が毎年何やら新しいことをやってくれることも、その1つ。というわけで今年は何が飛び出すのか? GREEN STARのオープニングパーティで大将からチラっとそのあたりの情報を仕入れることができました。

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photo by Org-RiKO

先日苗場で開催された「HEAL NIIGATA Vol.6 – WeSky a Go-Go!」。その土曜の夜には、同時に大将プロデュースのB&B「GREEN STAR」のオープニングパーティが開かれ、オルグスタッフも行ってきました! 実際に足を踏み入れた感想などを報告したいと思いまが、その前にまずは今年のWeSky a Go-Go!の模様をお届けいたします。

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 すでにソールドアウトとなっているのがイギリスのグラストンバリー・フェスティヴァルのチケットなんですが、キャンセル分の販売が今日、イギリス時間の朝9時(日本時間で午後5時)から始まります。もし、チャンスにかけたい方で、すでに公式サイトで登録をすませている人はこちらで申し込むようです。詳しくは、こちらご確認を。

 明日、4月4日と明後日の5日と代々木公園で開催されるのが『Spring Love 〜春風〜』と呼ばれるフェスティヴァル。音楽を通じて、平和・非戦・非暴力の尊さを訴えるということで、入場無料で開催されます。東京ではサクラも満開。ポッカポカに暖かくなっているという時期でもあり、ちょいと会場を覗いてみればどうでしょう? フジロックにもつながるさまざまなミュージシャンやアーティストが、いっぱい集まってきますよ。 (続きを読む…)

フジロッカーズのみなさん、こんにちは。

 第二弾ラインナップが発表されましたね。テンションの上がり具合はいかがですか? 第一弾と合わせて、これで55組なりました。まだまだ全体の4分の1程度ですが、なんとなく今年のフジロックのイメージがつかめてきたのではないでしょうか。よく学びよく勤め、そしてしっかり休みをとって、最高の夏を迎えましょう!

lineup3photo by org-izumikuma

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 桜前線よ、大至急日本を北上せよ! そんなまだちょっと肌寒い今日この頃ではあるけれど、フジロッカーズの気持ちはすでにあつい熱い夏を向いていることでしょう。早割の結果に第一弾ラインナップの発表に一喜一憂……すでにフジロックは始まっているのですよね。さてさて、お待たせの第二弾の発表のお時間です! 今年はあの人たちが苗場に帰ってきますよ! さぁ、ユニオンジャックをお手元に、心の準備はいいですか?
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Ben Harper
photo by Koichi “hanasan” Hanafusa

 今年も街中が揺れ動き、街中で音楽が鳴り響いたサウス・バイ・サウスウェストが無事終了しました。fujirockers.orgの姉妹サイト、スマッシング・マグのスタッフも取材活動を終えて帰国。特集のアップに向けて動き出しています。といっても、「予定外」というか、全くメディアには告知されていなかったアーティストが登場したりと、「美味しい話し」を全てをお伝えするのは不可能なんですが、まずは、速報ということで、ちょっとしたニュースなどのお知らせです。 (続きを読む…)

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SONGS FOR TIBET FROM JAPAN

昨年のチベット動乱事件を受けての、難波章浩氏(Hi-STANDARD,ULTRA BRAiN)緊急インタビューからちょうど一年経ちました。
その間には、(開催を危ぶむ声も聞かれた)北京オリンピックが終了し、首相・大統領はかわり、世界経済にも激震が走って、あれほどの大暴動でもそろそろ人々の印象は薄れ始めているような気がするのは、自分だけでしょうか。

記憶を風化させてはならない! とばかりに、このタイミングで久々にまた、重大ニュースが次々に届いています。
ダライ・ラマ14世は、最初の動乱から50年を迎えたこの節目に、公言発表
そして、つい先日の22日にはまたもや、(そう、またもやです!)チベットの暴動報道が
去年はインタビューという形で怒りを顕わにした難波章浩氏ですが、今回起こしたアクションは、まるで仏僧達に合わせて同時抗議をしているかのようです。

自ら立ち上げたレーベルから、ベネフィットCD『SONGS FOR TIBET FROM JAPAN』を、本日リリース。
このCDの収益の一部は、ダライ・ラマによる平和推進活動を基盤とした事業支援に使われるということです。
(半年前の『海外編』にも参加した氏は、そこではなんと、ハイスタの名曲”My Heart Feels So Free”をセルフカバー!)

それにしても、これらCDの参加アーティストの顔ぶれを見ていると、あることに気づきます。
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photo by Org-RiKO

冬のフェスと言ってまず思い浮かぶのは新潟の「豪雪JAM」。そして今週末、まだまだ雪景色の長野では、開湯1300年の渋温泉にて、なんとも素敵なフェスが開催されます! その名も「ONSEN SOUND&ART VILLAGE 渋響」。読み方は「しぶきょう」です。

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