アーティスト情報 : Uri Nakayama(中山うり)
Posted on May 20, 2008
Filed Under アーティスト情報 |
photo by Naoaki Okamura
今回は、以前、ジャネット・クラインの原稿を書いてくれたコンペックスさんからの原稿です。ちょっとジャズっぽくってレトロなタッチが好きなんですかね。本文でちょこっと名前の出てくるバンドにもそんな接点を感じますね。
フジ・ロック ‘08に参戦決定しているエゴ・ラッピン、オレンジペコーやダブル・フェイマスあたりりがお好みな方は是非ともチェック。
ショートカットがかわいらしいアコーディオン担いだ女の子、そんな風貌の中山うり。
「天性の声質」と各方面から絶賛されているシンガーソングライターで、作詞作曲の他にトランペットやアコーディオンも弾いてしまう日本産積極的女子の代表選手。
子供の頃はブラスバンドでトランペットを吹いていたりして、楽器に触れる機会は多かったそうです。
なかでもアコーディオンを弾くキッカケというのがまた積極的で、アコーディオン・プレイヤーのcobaのお父さんが経営する楽器屋にフラっと足を運び、その日中にゲットしてしまうという。
ジプシース・ウィング、ミュゼット、タンゴなど世界中のアコーディオン音楽を絶妙にブレンドしたPOP MUSICは非常に新鮮。
アサイラム・ストリート・スパンカーズの来日公演では前座を務め、喝采を浴びるなんていうエピソードにも納得です。
もさらにビックリするのが、彼女、現役の美容師さん。
音楽も美容師も両方好きという理由で、フリーの美容師も掛け持ちしているんだそうです。
美的センスも日々鍛えているという事でファッション大好きFUJI ROCK GIRLSも要チェックです。
フジ・ロックには2006年にCDデビュー前にも関わらずGYPSY AVALON STAGEに出演歴があり、2007年にはサマー・ソニック、ライジング・サン・ロック・フェスと参戦し、一夏の経験、いや二夏の経験を経て大人になった中山うりに注目です。
written by コンペックス
今回はコンペックスさんから原稿をいただきました。ありがとうございます。これを読んだみなさんのなかに、「もっと、こんな情報もある」「こんなことも伝えたい」という方がいらっしゃるようでしたら、どんどんコメントを追加してください。また、「僕も、私も書きたい」という方がいらっしゃったら、あなたの思いを600文字前後にまとめて、 artist@fujirockers.comまでおよせください。メールの件名は「アーティスト情報+バンド(アーティスト)名」とし、掲載時のハンドルネーム(ペンネーム)を文末に記載してください。*なお、全ての投稿が必ず採用されるとは限りません。また、掲載までには少々お時間をいただく場合がございます。あらかじめご了承ください。
archives:
–>Smashing Mag
–>中山うり流フジロックの過ごし方 (Fuji Rock Express ‘08)
–>A Flower Waiting To Bloom (Fuji Rock Express ‘08)
The official site 中山うり http://www.worldapart.co.jp/uri/ check her? –>iTunes The latest album ![]() “夏祭り鮮やかに” (国内盤) |
previous works ![]() “etranger (エトランゼ) ” (国内盤)
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posted by hanasan