WeSky a Go-Go! レポート?第1弾?
Posted on April 4, 2008
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本番まであと4ヶ月を切りましたね! 「とてもじゃないけど夏まで待ちきれない」という気持ちで先々週末、一足お先に雪景色の苗場に行ってきました。「WeSky a Go-Go!」のレポート第1弾として1日目の模様をお伝えします。
? 去年のフジ・ロック以来、8ヶ月ぶりに苗場に戻ってきた。それだけでなんだかうれしくて、宿まで重い荷物を運びながらも顔が徐々にニヤけてくる。フジロッカーズにとってこの場所は「苗場スキー場」である前にフジ・ロック会場なのだから仕方ない。チェックインの際、夕食までにまだ5時間ほどあるので宿の方に「スキーかボードしてきますか?」と聞かれ「いや、やらないんです」と答えたら、びっくりされてしまった。まぁ、冬の苗場に来て滑らないお客さんなんて中々いないのだろう(笑)。リフト券付きのパックだからもったいない! と思う人もいるかもしれないが大丈夫。宿泊(民宿)+DJパーティ+夜の食事(ビュッフェスタイル)+温泉(雪ささの湯)+2日通しリフト券で14,000円と、損した気分にはならない非常にお得な内容なのだ。
スキーやボードをしない代わりの楽しみの1つとして、お昼ごはんはイタリア料理のプロスペリタさんに決めていた。一人でパスタを食べていたら、偶然顔見知りのフジロッカーズに再会。中には去年のWeSkyぶりに会うフジロッカーズも。再会を楽しんだ後は、バスで12時間と長距離移動で疲れた体を癒すべく雪ささの湯へ。今年の夏はフジロッカーズで賑わう、いやそんな甘いもんじゃなく埋めつくされるんだろうな、なんて思いながら露天風呂でフジロックの妄想が膨らむ。ちなみに3?4時頃は比較的すいてたので、ゆっくり入りたい人は来年この時間を狙ってみては?
夕食の時間になり、相部屋で友達になったフジロッカーといざ苗場プリンスホテルへ。レストランには、既にたくさんの人が集まっていた。大好きなアーティストのTシャツやフジ・ロックTシャツを着ている姿を目にすると、フジロックに来た様な感覚になってテンションが上がる。ご飯中は1?2時間前に初めましての挨拶をしたばかりの子とフジ・ロック話で夢中になり、あっという間にDJパーティの時間になってしまった。今回のタイムスケジュールは写真の通り。その時はもちろん知らなかったけれど、第3弾で発表されたアーティストが3組も!
?会場に入ってすぐ目に飛び込んできたのは「ところ天国」。苗場に戻って来たぞという実感が改めて湧いてくる。DJということもあり夜のレッドに近い感覚だ。フロアには気持ちよく踊るフジロッカーズ。そして昼間にすべり疲れたと思われる人たちは後方で腰を下ろしてまったり見ていた。中には完全に腕を枕に寝ている姿も。なんだか踊っているよりもフジロカーズらしさが出ている気がする。RYUKYUDISKOが終わり(兄の後半は2人でプレイしてくれました)卓球になると、あれ、こんなに入ってた? と思うくらい一気にフロアの密度が増した。疲れてるけど最後は踊るぞ! という人たちが立ちあがったのだろう、後ろを見るとさっきまで座っていた人影が一気になくなっていた。卓球が終わった後は、興奮冷めやらぬ一部のフジロッカーたちが裸足で輪になって大はしゃぎする場面も。そんな光景を見ていると、ますます本番が待ち遠しくなってきた。
? 第1弾レポートはこれにて終了です。第2弾では雪で白く染まった会場の様子もお伝えしますのでお楽しみに!
posted by riko