Fujirockers News !!
第3弾&第4弾アーティストインフォ!

【第4弾アーティスト】
MO'SOME TONEBENDER/KEN YOKOYAMA/SONIC YOUTH/SNOW PATROL/THE BENEVENTO/RUSSO DUO/THE CRIBS/FIELDS/JET/NATSUMEN/小野リサ/TRISTAN PRETTYMAN/UA×菊池成孔/矢野顕子/THE ZUTONS
★MO'SOME TONEBENDER★
The Official Site:http://www.mosome.com/
SMASHING MAG:"http://smashingmag.com/data_base/artist/mosome_tonebender.html" target="_new">http://smashingmag.com/data_base/artist/mosome_tonebender.html
amazon:『Rockin' Luuura』
モーサムトーンベンダーのファンとしては、タケイナリこと武井が何をやってくれるのか、これに対する興味が尽きない。この前の朝霧JAMでも、奇声を発し、トランペットを吹きまくって目立っていたように、フェスでは必ず何かしらやってくれる期待がある。このバンドのことを知らない人に言っておくと、武井はベース&スクリーミング担当である。
3ピース編成のバンドで、80年代のニューウェーヴ、90年代グランジを元に、ブランキーやミッシェル以降の日本のロックをまとめるだけの力はあると思う。その力を4回目のフジロックで見せ付けて欲しい。(Org-nob)
★KEN YOKOYAMA★
The Official Site:http://www.pizzaofdeath.com/
SMASHING MAG:http://smashingmag.com/data_base/artist/ken_yokoyama.html
amazon:『Nothin' But Sausage』
これって剣……じゃないよな、まさか(笑)。横山「健」のフジロック登場は'99年、もちろんいわずとしれたHi-STANDARDので出演以来となる。ピザ・オブ・デス公式HPに不定期連載されている本人のコラムを読んでいると、MAGIC ROCK OUTに登場した時はまだまだKEN BANDは地固めが終わっておらず、その時の演奏の出来には悔しい思いをしたようだ。はたして今回のフジロックで雪辱なるか。"Mosh Under The Rainbow"で本当に虹を呼び寄せた、奇跡の'99年以上のライヴは期待できるのか!? ところで、裏でULTRA BRAiNやCUBISMO GRAFICO FIVEが演奏していても面白いかと思っちゃうオレはひねくれてますかね?(Org-joe)
★SONIC YOUTH★
The Official Site:http://www.sonicyouth.com/
SMASHING MAG:http://smashingmag.com/data_base/artist/sonic_youth.html
amazon:『Rather Ripped』
久々登場、キターーー!!! 2002年のホワイトステージトリ以来の出演になるのかな? いい循環でフジロックに登場しているバンドのひとつだと思う。だが自分が一番強烈に覚えているのは、快晴に恵まれた2000年のグリーンステージ。一曲目がなんと"Teenage Riot"!! 曲が終わるとサーストンは、あの巨大ステージの端から端までギターを引きずりまわすノイズ・パフォーマンスを見せ、二重に度肝を抜いてくれた。さて今回はどうなることやら。ジム・オルークの動向も気になるな。それにしても、このバンドは雨が降っても似合うから得ですよねぇ。(Org-joe)
★SNOW PATROL★
The Official Site:http://www.snowpatrol.net/
SMASHING MAG:http://smashingmag.com/data_base/artist/snow_patrol.html
amazon:『Eyes Open』
今年のフジの裏テーマはスコティッシュ強化年なんじゃないかとワクワクしているところへスノウ・パトロールの出演決定である。私の仮説はもしかしたら間違っていないのかもしれないぞ…という妄想が広がる。'04年に続き2回目の出演となる今年は早々に来日しアップル・ストアでもライヴを行い、2ndアルバム『アイズ・オープン』も間もなくリリースされ、フジロッカーズにとっても最高の心の準備ができそうだ。勝手な希望を言うなれば、今度はぜひとも屋根のないロケーションで苗場の空に心地よい湿度のある音を響かせてほしい。(Org-kuniko)
★THE BENEVENTO/RUSSO DUO★
The Official Site:http://www.organanddrums.com/
SMASHING MAG:http://smashingmag.com/data_base/artist/benevento_russo_duo_the.html
amazon:『Best Reason to Buy the Sun』
ジョー・ルッソ(Dr.)、マーク・ヴェネヴェント(Or.)の二人が、電子音とビンテージな音をブレンドして作り上げていく世界は、音を重ねながらアプローチを変えてきたり、いたるところで手数の多さを見せつけたりと、予想不可能。手数といえば、ジョーのスティックさばきも凄まじい。EL&Pの"Hoedown (Taken From Rodeo)"のような曲もあり、THE BENEVENTO/RUSSO DUOのバラエティの多さには驚くばかり…と、ここまでは全て去年(@クアトロ)の体験談。ステージ割りはまだ発表されてはいないが、どう考えても「奥地」なアーティストだ。(Org-taiki)
★THE CRIBS★
The Official Site:http://www.thecribs.com/
SMASHING MAG:http://smashingmag.com/data_base/artist/cribs_the.html
amazon:『THE NEW FELLAS』
ブリットポップとUSインディーロックを主食にスクスク育ったジャーマン3兄弟。とっ散らかってて向こう見ず、だけど愉快でハッピーなサウンドはフランツ・フェルディナンドからカイザー・チーフスまで今をときめくバンドたちからも引く手あまたのモテっぷり。日本からのラブコールに応え、2004年のフェス出演、2006年の単独公演に続き、満を持してのフジロック登場です。
長男・次男のコーラスワークにうっとりするもよし、三男のリズムにびっくりするもよし、はたまた、いつもナゾな3人の髪型にどっきりするもよし!?(Org-taeko)
★FIELDS★
The Official Site: www.fieldsband.com
amazon:未確認
マイ・ブラッディ・ヴァレンタインの陰鬱なギター、ステレオラブの無表情さの裏に隠れたダイナミズム、モグワイの天上から舞い降りる至高メロディのすべてを併せ持った、21世紀のシューゲイザーの奇跡とはThe Fieldのこと。天与の賜物とでもいうべき男女の美しいツインボーカル、快楽のノイズ、これ、ライブで見たらとんでもないことになりそうな予感がひしひしと。
昨今のエレクトロニカ・音響系界隈のインフレ対策には、こちらの優良銘柄をぜひ。ライブもどんどんこなし伸び率2ケタプラスも夢じゃない超有望株、今が買い!!
!(Org-taeko)
★JET★
The Official Site:http://www.jettheband.com/
SMASHING MAG:http://smashingmag.com/tour/04tr/040207jet_ikuyo1.html
amazon:『Get Born』
かつてJETといえば、ひとたび白色のヘッドフォンつけりゃタマは腰をくねらせ踊りだし、マスオはエアギターをかき鳴らし、波平に至っては軽快なステップで飛び跳ねる……な〜んてほど勢いのあるバンドだった。'04年にGREEN STAGEに出演した時には彼らの荒削りなガレージサウンドに大勢の観客が狂喜した。しかし、その後日本ではめっきり音沙汰がなくなってしまったものだから、やきもきしていたファンも多かったはず。そこに飛び込んだフジ出演決定のニュース! 2ndアルバム発売前の模索的なステージになるのか? それとも発売後の初披露ステージになるのか? はたして演奏は巧くなっているのか? それとも相変わらずいい意味で荒削りなサウンドのままなのか? '06年のJETのステージに注目せずにはいられない!(Org-philine)
★NATSUMEN★
The Official Site:http://natsumen.net/
amazon:『NEVER WEAR OUT yOUR SUMMER XXX!!!』
やっとだよ!やっとだよ!やっと出るよ!「BOAT」のAxSxEとアイン、「BEAT
CRUSADERS」のマシータを中心に結成された8人組。5月には日比谷野音で「ROVO」主宰ライブにも参加したり、1月に発売されたアルバム『NEVER WEAR OUT yOUR SUMMER XXX!!!』には、中村達也や女子高生フルート奏者が参加したり・・・・・・。こんなあたりから想像するとおわかりでしょうが、山の高い方でのステージでぜひとも見たいんですよ。変拍子好きにはたまらんお味でございます。(Org-aihama)
★小野リサ★
The Official Site:http://www.msap.net/LISA/
amazon:『Romance Latino vol.1-vol.3 Complete Box』
ブラジリアン・ボッサといえば、セルジオ・メンデスですか、日本だったら断然小野リサですよ。ブラジルで生まれ、自然と身に付いたボッサで、オリジナルもカバーもバランスよく発表してまして、以前に組んだギタリスト、オスカー・カストロ・ネヴィスはセルジオ・メンデスのバンド、ブラジル'66にもいたんです、ホラ繋がった。オリジネイターも認める彼女は、今年がデビュー15周年の節目。スペシャルな年にスペシャルな空間で、ネイティブのブラジリアン・ボッサを、どうぞ。フレンチ・ボッサもしっかりありますよ! (Org-taiki)
★TRISTAN PRETTYMAN★
The Official Site:http://www.tristanprettyman.com/ (試聴・ビデオ有)
SMASHING MAG:http://smashingmag.com/data_base/artist/tristan_prettyman.html
amazon:『Twentythree』
ガールズ・パワーが目立つ今年のフジロックに、また一人、ハートマークの似合う女の子が加わりました。彼女の名前はTristan Prettyman。海とサーフィンを愛する生粋のカリフォルニアン・ガールです。Jack Johnson、Donavon Frankenreiter、G Love、The John Butler Trio、Jason Mrazらと仲良しのTristanの音楽の魅力は、ずばり“オーガニック”。肩の力が抜けた歌声が、きっとあなたを癒してくれるでしょう。ほどよく晴れた昼下がり、奥の方のステージで聴けたらより一層気持ち良さそうですね。お仲間も一緒にステージに登場してくれたらステキだけど、どうかしら?(Org-satori)
★UA×菊池成孔★
The Official Site:http://www.jvcmusic.co.jp/ua/uauaua/(UA)、http://www.kikuchinaruyoshi.com/(菊池成孔)
amazon:『Nephews』(UA)、『Degustation a Jazz』(菊池成孔)
楽器として成り立つ声を持ち、組む者によっては様々な形に変化するUAと、多角的にジャズを、音楽というものを見つめる菊池成孔が手を組んだ。『Degustation a Jazz』で振る舞われた数あるディナーの中からUAを選んで、この組み合わせとなったのだろうが、お互い世界の広い存在であるから、ゲスト参加など、どんなサプライズが待っているやも知れん。とにかく、ヤらしい攻め、ウットリする誘い、優しげなささやき、自然の絶叫…そんな初体験の数々がありそうで、それでも結局「現時点では予想不可能」としか言えない、異次元のユニット。常識を超えた者によるコラボレートは、見てみなければわからない!(Org-taiki)
★矢野顕子★
The Official Site:http://www.akikoyano.com/
amazon:『はじめてのやのあきこ』
あっこちゃんおかえり〜。一昨年フジロックの代名詞:忌野清志郎とともにユニットとして登場しましたが、今年は単独にて参戦。ニューアルバム『はじめてのやのあきこ』は、セルフカバー曲集でありながら、忌野清志郎、井上揚水、上原ひろみといったフジロック仲間ともコラボしてます。この人ってば人の曲を自分の歌のように歌いのけてしまうんです。奥田民生、くるり、ELLEGATDEN、果てはSMAPまで、それはもう見事です。ある意味誰の曲クイズとかしても楽しいかも。あーあの変な声のおばちゃんね、とか思うならますます聴いていただきたい。多くのアーティストを巻き込んできた理由がわかります。田舎のかあさん思い出して泣いちゃうぞ。(Org-aihama)
★THE ZUTONS★
The Official Site:http://www.thezutons.com/
SMASHING MAG:http://smashingmag.com/tour/04tr/040530zutons_rad.html
amazon:『Tired of Hanging Around』
ゾンビの逆襲。再び。
レッドマーキーを湧かせたあのヘンテコな黄色いつなぎ集団、忘れたなんて言わせません!NEW SINGLE'Why Won't You Give Me Your Love' では『ウエストサイド物語』のジョージ・チャキリスも真っ青なミュージカルチックなダンスも披露してくれたTHE ZUTONS。次はどんな手で私たちの度肝を抜いてくれるのかと想像するだけでワクワク。ソウルフルなDaveのヴォーカルにキュートでスリリングなAbiのサックス、踊らずにはいられない驚愕のステージが待ち構えている!?一皮も二皮も剥けてさらにパワーアップしたゾンビ集団とフジロックの一夏の思い出をつくろうじゃないか!!(Org-sumire)
【第3弾アーティスト】
Flogging Molly/THE HIVES/ASIAN KUNG-FU GENERATION/Donavon Franken Reiter/KT TUNSTALL/THE TERRY ADAMS & STEVE FERGUSON QUARTET/TOBY FOYEH AND ORCHESTRA AFRICA/String Cheese Incident/WOLFMOTHER/THE AUTOMATIC
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