• ROOKIE A GO-GO 2016年出演者インタビュー!Day2編


    rookie_pt2

    1日目とはうってかわって急激に寒くなった2日目。冬のような寒さなのにも関わらず上裸で会場を熱くしたバンド、結成4か月でフジロック出演を決めたバンドまで20年目に相応しい新進気鋭の若いアーティスト達が勢ぞろいしていました。
    今日は2日目に出演した、50/50’s、Gi GI Giraffe、Wanna-Gonna、polloca、Gateballersのインタビューを紹介!

    関連: ROOKIE A GO-GO 2016年出演者インタビュー!Day1編

    50/50’s

    Photo by 粂井健太

    Photo by 粂井健太

    ■フジロックに来たのは何回目?


    二人:初めて来ました。

    ■初のフジロックのステージにでてみてどうだった?


    礒崎陽平(Gt&Vo):楽しかった。その一言に尽きる!


    池本元希(Dr):気持ちよかったですね!感情の抑制がききませんでした(笑)

    ■苗場には何日滞在しましたか?(or する予定ですか?)


    二人:キャンプで3日間過ごしました。

    ■今年のフジロックでみたいバンドはありますか?それは何?


    礒崎ザ・クロマニヨンズ

    池本レッチリ

    ■次回はどのステージに出てみたいですか?


    二人:レッド・マーキー。

    ■今年、20年目を迎えるフジロック。フジロックファンの皆さんに一言お願いいたします。


    二人:フェス初参加の僕達が皆さんに言えることなんて無いですが、フジロックで散らばったゴミを拾っている方達をよく見かけました。そういう方達がフジロック20年の歴史を支えているのだと感じました。

    オフィシャルサイト http://5050s.web.fc2.com/
    当日のライブレポートはこちら

    Gi Gi Giraffe

    Photo by 粂井健太

    Photo by 粂井健太

    ■フジロックに来たのは何回目?

    山本(Gt&Vo):フジロックは初めてです。野外フェス自体が人生初ですね。見る方も出る方も。

    奥泉(Ba):はじめてです。

    UK(Dr):2回目です。

    ■初のフジロックのステージにでてみてどうだった?

    山本:噂通り、かなり多くの人が見に来てくれていました。会場のエントランスからは離れているし無料なので、だいぶ”余興” 感があるなと思いつつ、意外にも朝まで観客は踊り狂っていましたね(笑)。ただ、「客は踊り狂いたいだけだな」って分かっていたので細部を気にせず安心して演奏に臨めました。もちろん十分に緊張感はありましたが。とにかくもう、良い経験になりました。

    奥泉:涼しかったです。

    UK:緊張はしました。ジジジラフを知ってる人、知らない人、沢山の人に見てもらえたので。

    ■苗場には何日滞在しましたか?(or する予定ですか?)

    山本:ライヴの日に一泊して、翌日の昼には帰る予定でしたが、会場を歩き回っているうちに楽しくなってきたので夕方まで残りました。見たいバンドがあるというよりは、お酒を持って各ステージを散歩気分で徘徊するのが野外フェスの自分なりの楽しみ方だなと知りました。風景を見ているだけで楽しかったです。

    奥泉:23日と24日の前二日間です。

    UK:2日弱。

    ■今年のフジロックでみたいバンドはありますか?それは何?

    山本:今年はロバート・グラスパーカマシ・ワシントンなど、割とジャズ寄りのミュージシャンを見てみたいなと思っていました。実際にはdCprGSOIL&”PIMP”SESSIONSなど、今まで音源で聞いたことなかったジャム系のバンドが特に良かったです。

    奥泉カマシ・ワシントンです。終電の時間のせいで結局見られませんでした。

    UKベック

    ■次回はどのステージに出てみたいですか?

    山本:個人的にはレッド・マーキーかなと。野外フェスに出させていただいた割には、やはり僕のバンドは屋内の方が合うなという気がします(笑)。元々が宅録ですから。屋内の密な空間の方が自分らしさを発揮できそうですね。

    奥泉:アトミックカフェのところです。

    UK:レッド・マーキー。

    ■今年、20年目を迎えるフジロック。フジロックファンの皆さんに一言お願いいたします。

    山本:フジロックはお客さんだけでなく、僕らのような「出演する側」にとっても大変貴重な場であると思います。ネットで見たり聞いたりの時代ですが、ステージ上で生演奏することのかけがえのなさは、特に僕らがバンド編成になってからは、しみじみと感じていることです。そしてお客さんもそれを生で見たい。フジロックが20周年を迎えることができたのは、長い間バンドとリスナーのダイレクトな関係を維持できたからこそ達成できたのではないでしょうか。だからこそ、これからもファンの方は来場し続けてください(笑)。よろしくお願いします。

    奥泉:日焼け止めと上着は必ず用意して楽しみましょう。

    UK:フェスと言えばフジロック(僕の中で)。こんなにジャンル多様な音楽を聴ける場所はここしかないと思います。そんな中で出演させてもらっていい経験でした。

    オフィシャルTwitter @gigigiraffeband
    当日のライブレポートはこちら

    Wanna-Gonna

    Photo by 粂井健太

    Photo by 粂井健太

    ■フジロックに来たのは何回目?

    竹澤浩太郎(Vo&Gt)、高山静迪(Ba):初めてです。

    奥津誌朗(Gt):初めてです。出演するまでは楽しみきれないと思って。

    古口健太郎(Key)、砂井慧(Dr):2回目です。

    ■初のフジロックのステージにでてみてどうだった?

    竹澤:とにかく幸せな時間でした。

    奥津:深夜1時に想像の何倍もの人が集まってくれ、なんとも言えない高揚感に包まれたライブでした。夜風が心地よくて、自分の鳴らす音が何処までも届くような気分で気持ちよかったです。

    古口:たくさんのお客さんに立ち寄ってもらえたので、嬉しかったです。

    高山:野外ライブはほぼ初めての経験でした。ライブハウスとは異なり、壁などの障害物がない為、音が何処までも飛んでいく気がしました。その感覚がとても気持ち良かったです。

    砂井:楽しかった。

    ■苗場には何日滞在しましたか?(or する予定ですか?)

    砂井以外4人:3日間滞在しました。

    砂井:1泊2日。

    ■今年のフジロックでみたいバンドはありますか?それは何?

    竹澤ウィルコベックトラヴィス

    奥津:2日目のヘッドライナーの流れは最高でした。

    古口、砂井:ウィルコが素晴らしかったです。

    高山ベックウィルコバトルス

    ■次回はどのステージに出てみたいですか?

    竹澤:ホワイト・ステージ。

    奥津:山奥のフィールド・オブ・ヘヴンでライブがしたいです。

    古口、高山:レッド・マーキーに出たいです。

    砂井:今回よりも広いところ。

    ■今年、20年目を迎えるフジロック。フジロックファンの皆さんに一言お願いいたします。

    竹澤:これからもフジロック、盛り上げていきましょう。ワナゴナも宜しくお願いします!

    奥津:また来年もフジロックで見てもらいたいなぁと思います。

    古口:来年も楽しみですね。

    高山:来年もでれたらいいなぁと思っております。ワナゴナを今後とも宜しくお願いします!

    砂井:皆さんにも長く音楽を愛してほしいと思います。

    オフィシャルサイト http://wannagonnaband.tumblr.com/
    当日のライブレポートはこちら

    Polloca

    Photo by 森リョータ

    Photo by 森リョータ

    ■フジロックに来たのは何回目?

    全員:初めて。

    ■初のフジロックのステージにでてみてどうだった?

    廣谷光紀(Vo&Ba):出たやつにしか分からない空気を味わいました。またやりたい。

    中野沙紀(Syn):野外で音も良く、沢山のお客さんに見てもらえて気持ち良かったです。

    大熊隆弘(Dr):夜の山の空気を感じながら気持ちよく演奏出来ました。ひとつ大きなステップを踏めた気がしています。

    ■苗場には何日滞在しましたか?(or する予定ですか?)

    全員:3日間。

    ■今年のフジロックでみたいバンドはありますか?それは何?

    廣谷ジジジラフシガー・ロスステレオフォニックス

    大熊:ビッフィ・クライロジェームス・ブレイクシガー・ロストラヴィスウィルコクーラ・シェイカー

    中野:詳しくないから、特にこれ!っていうのは無いけど沢山見れて楽しかった!

    ■次回はどのステージに出てみたいですか?

    廣谷:フィールド・オブ・ヘヴン、グリーン・ステージ。

    中野、大熊:グリーン・ステージ、ホワイト・ステージ。

    ■今年、20年目を迎えるフジロック。フジロックファンの皆さんに一言お願いいたします。

    廣谷:おめでとう、フジロック。また来年出られるようにポロカはどんどん活動していきます!よろしくお願いします!

    中野:今まで知らなかったけどフジロックの魅力が沢山分かりました。また行きたい!また出られるように頑張ります!

    大熊:結成間もないポロカですが20周年という記念すべきタイミングで出させていただき光栄でした。自然と音楽を楽しみ、フジロックを存分に味わえた3日間でした。ぜひまた来年も出演出来たらと思います!

    オフィシャルサイト http://www.polloca.com/
    当日のライブレポートはこちら

    Gateballers

    Photo by 粂井健太

    Photo by 粂井健太

    ■フジロックに来たのは何回目?

    濱野 夏椰(Gt&Vo)、本村拓磨(Ba):初めてです。

    久富 奈良(Dr):2回目です。

    ■初のフジロックのステージにでてみてどうだった?

    濱野:ベリーナイス!

    本村:見に来てくれた友達が、終わった後に膝をついてオイオイと号泣しながらウォォと雄叫びを上げて喜んでくれたので嬉しかったです。

    久富:緊張しましたが、とても楽しかったです。

    ■苗場には何日滞在しましたか?(or する予定ですか?)

    全員:3日間です。

    ■今年のフジロックでみたいバンドはありますか?それは何?

    濱野:ジミ・ヘンドリックス。

    本村ザ・クロマニヨンズリー・ペリーです。

    久富バトルス

    ■次回はどのステージに出てみたいですか?

    濱野:グリーン・ステージ。

    本村、久富:レッド・マーキーです。

    ■今年、20年目を迎えるフジロック。フジロックファンの皆さんに一言お願いいたします。

    濱野:アロ~ハ〜。

    本村:酔いすぎ注意です。

    久富:フジロック良いですよね~。

    オフィシャルサイト http://www.gateballers.com/
    当日のライブレポートはこちら

    来年のフジロックメインステージ出場の権利を左右する、長いようで短い30分間。その見せ方はアーティストによって様々であり、どこで見せ場を作っていくのか、というのも見どころのひとつです。今年は、外国から来たお客さんも多く、音楽に言葉も国籍も、そして有名無名も関係ないということをよく感じられた日でもありました。
    次回は、3日目に出演したアーティスト達のインタビューを紹介します!

    取材・文:あたそ

Fujirock Express
フジロック会場から最新レポートをお届け

フジロッカーズ・オルグ盤『フジロッカーズの歌』7インチアナログEP

フジロッカーズ・オルグ盤『フジロッカーズの歌』7インチアナログEP

bnr_recruit

bnr_recruit
PAGE TOP
301 Moved Permanently

301

Moved Permanently

The document has been permanently moved.