• ROOKIE A GO-GO 2016年出演者インタビュー!Day1編


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    記念すべき20年目のルーキー・ア・ゴーゴーに出演を決め、期間中熱いライブを繰り広げてくれた、合計15組の若きアーティスト達。各出演者のインタビューを、本日から3回に分けて公開します!
    来年、フジロックのメインステージに立つ権利は一体誰の手に!?
    今日は1日目に出演した、踊る!ディスコ室町、LOVE SPREAD、The Taupe、Nao Kawamura、yahyelのインタビューを紹介!

    踊る!ディスコ室町

    Photo by 粂井健太

    Photo by 粂井健太

    ■フジロックに来たのは何回目?

    全員:初めてです!

    ■初のフジロックのステージにでてみてどうだった?

    ミキクワカド(Vo):苗場に集まったお客さんはみんな楽しむ気満々で、その雰囲気に引っ張られるようにして、自然といつもよりハイテンションで臨めました。ステージに立った時に見える沢山のお客さんの中に、仲間の顔がいっぱい見えたのも感慨深かったです。最高でした!感謝です。

    まこまこまこっちゃん(Gt):超最高!開放的だったし、のびのび演奏できました!

    クマ山セイタ(Gt):楽しすぎてほんまに一瞬で終わったという感じです。間違いなく過去最高のライブでした。

    ツマリツムラ(Ba):最高でした。楽しいという感情しかなかったです。大学の単位が足りてないこととかも全て忘れるくらい素晴らしい時間でした。

    モチヅキ・タンバリン・シャンシャン(Tamb):緊張したけど、いざステージに立ったらめっちゃくちゃ気持ちよくてニヤニヤしてしまいました(笑)。野外サイコー!!!

    伊藤おわる(Dr):野外の開放感が気持ちよすぎました!

    ■苗場には何日滞在しましたか?(or する予定ですか?)

    クマ山以外5人:3日間です!満喫できました!

    クマ山:1日だけしか滞在できませんでした。

    ■今年のフジロックでみたいバンドはありますか?それは何?

    ミキCON BRIOが良かったです。予習できてなかったのですが、たまたま近くを通った時に聞こえた音に吸い込まれて行きました。

    まこEGO-WRAPPIN’超かっこよかった!サークルの先輩なんです。あとKAMASI WASHINGTON超感動した!

    クマ山ROUTE 17 Rock’n’Roll ORCHESTRAのゲストボーカル八代亜紀さんですね。B.B. KINGの”The Thrill Is Gone”が聴けたのは感動でした。

    ツマリ、伊藤SPECIAL OTHERSさんです。

    モチヅキ在日ファンク電気グルーヴ!2組とも見れたけど、カッコよかった!ハマケンもピエール瀧もキャラクター感強い上に超イケてる!

    ■次回はどのステージに出てみたいですか?

    ミキ:フィールド・オブ・ヘヴンでやりたいです。雰囲気が最高!あと苗場食堂のステージも好きです。ぎゅうぎゅうになりながら踊りたい!

    まこ、ツマリ、伊藤:フィールド・オブ・ヘヴンです。出演者が引き立つ幻想的な空間で、自分もあそこに出てみたいと思いました。

    クマ山:スクリーンのあるステージにでてみたいですね。演奏している姿がでかでかと映るのがめちゃくちゃカッコよかったんで。

    モチヅキ:出られたらどんなステージでも……(笑)。苗場食堂は道行く人に気軽に見てもらえそうでいいな~。贅沢言うなら、フィールド・オブ・ヘヴンかレッド・マーキー!絶対気持ちいい!

    ■今年、20年目を迎えるフジロック。フジロックファンの皆さんに一言お願いいたします。

    ミキ:僕にとっては今回が初めてのフジロックでしたが、みんなが毎年行く理由がわかりました。まだまだ続いていくフジロック、これからもいっしょに楽しみましょう!

    まこ:演奏した時間も会場見てまわっていたときも昼寝していたときも、3日間全部超幸せでした!完全にノックアウトされました。仲間に入れてもらいます!

    クマ山:フジロックだから観られるライブ、パフォーマンスそして毎年出てくるルーキー達にも注目していてください!

    ツマリ:音楽をこよなく愛す方々同士、全力で楽しんでください!!あと、登山靴でお越しください!!僕はサンダルで行って、枕を濡らすハメになりました。

    モチヅキ:フジロック、フジロックファンの皆さん。20周年おめでとうございます!僕は今回が初フジロックでしたが、もうすっかりフジロックファンです!仲間に入れてください!あ~~~~、来年も出られたらいいなあ~~~。

    伊藤:今年から僕もフジロックファンの一人になりました。非日常的な世界を感じさせてくれる他にはないこのようなお祭りを、皆でこれからもずっと盛り上げていきたいですね!

    オフィシャルサイト http://odoru.xxxxxxxx.jp/
    当日のライブレポートはこちら

    LOVE SPREAD

    Photo by 平川啓子

    Photo by 平川啓子

    ■フジロックに来たのは何回目?

    Narumi(Vo,Key,Manipulstor&pop’n music controller):行きたいと思っていたのですがなかなかタイミングが合わず初めてです!

    Ryota(Vo,Gt,Syn,Manipulstor&game controller):初です。そしてLOVE SPREADの初日本ライブがフジロックでした。「フジロックに出演出来るレベルになるまでは日本ではやらなくても良いか」と相方と話していた翌日にルーキー当選の連絡があったのでビックリです。

    ■初のフジロックのステージにでてみてどうだった?

    Narumi:大自然!爽やかな風!皆さん元気!苗場でラルク!時は奏でて思いは溢れる!

    Ryota:プロフェッショナルなスタッフさん達のお陰でリラックスして楽しいライブが出来ました。そしてステージを見上げるお客さん達がみんな笑顔で目がキラキラしていたのがとても印象的でした。こんな変なバンドを受け入れてくれて本当にありがとう。そして終わった後は100人以上のお客さんがSEで流したラルクの虹を大合唱してくれました。時は奏でて思いは溢れていました。

    ■苗場には何日滞在しましたか?(or する予定ですか?)

    Narumi:3日間おりました!

    Ryota:金曜日から日曜日まで滞在したのですが、生憎の時差ぼけと仕事の納期が迫っていたので、ホテルで福山雅治がブラジルへサンバの勉強をしに行き、最終的には現地人に教わった事を全て無視し、サンバ隊の真ん中でドヤ顔でエレキギターを弾くというなんとも言えないドキュメンタリーを観たりしながらパソコンに向かい死んだ顔でコードを打ち込んでいました。

    ■今年のフジロックでみたいバンドはありますか?それは何?

    NarumiBECK!BECKがヘッドライナーでなければアメリカから来ていなかったと思います。

    RyotaASA-CHANG&巡礼BOREDOMSSQUAREPUSHERBATTLES八代亜紀さん

    ■次回はどのステージに出てみたいですか?

    Narumi:メインステージ?

    Ryota:グリーンでトリ、と言いたいところですが、もしラブスプレッドを見守って頂く事が出来ればその先々で僕たちに合ったステージに出演させて頂ければ幸いです。

    ■今年、20年目を迎えるフジロック。フジロックファンの皆さんに一言お願いいたします。

    Narumi:苗場には魔力がありますね!

    Ryota:世界を変えます。見守っていてください。

    オフィシャルサイト http://www.lovespread.tokyo/
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    The Taupe

    Photo by 粂井 健太

    Photo by 粂井 健太

    ■フジロックに来たのは何回目?

    かわもトゆうき(Vo&Gt):初めてです。

    ニール・パティ・パティ・パティ(Gt):初めて。

    おのてらえみ(Ba&Vo)、しょうへい先生(Dr):初めてです。

    ■初のフジロックのステージにでてみてどうだった?

    かわもト:新しい感情になりました。

    ニール:深夜帯にも関わらず多くの方に見てもらえて、天候も心地良く最高でした。今度はメインステージに出て、ルーキーで感じた興奮を越えるものを感じたいと思いました。

    おのてら:波と風を感じました。

    しょうへい:とても楽しかったですね。見たことのない景色でした。

    ■苗場には何日滞在しましたか?(or する予定ですか?)

    全員:3日間

    ■今年のフジロックでみたいバンドはありますか?それは何?

    かわもト、おのてら、しょうへいBATTLES

    ニールSIGUR RÓSBATTLES原田郁子

    ■次回はどのステージに出てみたいですか?

    かわもト、おのてら:レッド・マーキー。

    ニール:グリーン・ステージ。

    しょうへい:来年はレッド・マーキーですね。

    ■今年、20年目を迎えるフジロック。フジロックファンの皆さんに一言お願いいたします。

    かわもト:本当におめでとうございます!フジロックは桃源郷ですね、来年も戻ってきたいです。

    ニール:実際に来てみて20年続く理由を体感しました。これからも多くの音楽好き(とぼくらの様なプレイヤー)に夢を与え続けるフジロックフェスティバルが続いていく事を願っています。

    おのてら:20周年本当におめでとうございます。海流みたいです、フジロック。夢のような現実を来年も確かめにきます。

    しょうへい:20周年おめでとうございます。また会いましょう!

    オフィシャルサイト http://rcrnq890.wixsite.com/taupe
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    Nao kawamura

    Photo by 粂井健太

    Photo by 粂井健太

    ■フジロックに来たのは何回目?

    Nao kawamura:初めてです。

    ■初のフジロックのステージにでてみてどうだった?

    Nao kawamura:楽しくもあり、悔しくもあり。色んな気持ちがぐるぐるしました。

    ■苗場には何日滞在しましたか?(or する予定ですか?)

    Nao kawamura:3日間。

    ■今年のフジロックでみたいバンドはありますか?それは何?

    Nao kawamuraSIGUR RÓSJAMES BLAKETHE INTERNETEGO-WRAPPIN’UA etc…

    ■次回はどのステージに出てみたいですか?

    Nao kawamura:目指せ、メインステージ!

    ■今年、20年目を迎えるフジロック。フジロックファンの皆さんに一言お願いいたします。

    Nao kawamura:自然と音楽が共存している、年に一度のお祭りフジロック。
    お客さんとしてもパフォーマーとしても不思議なパワーを感じました。
    20歳のお誕生日をお祝いできて本当に嬉しかったです。
    来年も絶対行きたい!!!

    オフィシャルサイト http://naokawamura0411.wixsite.com/mysite
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    yahyel

    Photo by 粂井健太

    Photo by 粂井健太

    ■フジロックに来たのは何回目?

    池貝峻(Vo):1回目。

    杉本亘(Syn&Cho):4回目。

    篠田ミル(Sample):2回目。

    大井一彌(Dr):1回目。

    山田健人(VJ):1回目だと思います。

    ■初のフジロックのステージにでてみてどうだった?

    池貝:野外でやることの良さ、ギターロックの終焉

    杉本:気持ちよかったけどルーキーステージの30分の演奏では物足りなかった

    篠田:苗場の夜の空気に溶けだしていくかのような感覚でした。腰を壊しました。

    大井:壁も天井も無いところに音を飛ばしていく快感は格別。ヤイエルの地鳴りのようなベースを、次はもっと大きいステージで体感して頂きたい。

    山田:覚えていません。

    ■苗場には何日滞在しましたか?(or する予定ですか?)

    池貝:2日間

    杉本:4日間

    篠田、大井:3日間

    山田:3日間いた気がします。

    ■今年のフジロックでみたいバンドはありますか?それは何?

    池貝、杉本、篠田JAMES BLAKE

    大井オービタル

    山田:ザ・ブルー・ハーブ。

    ■次回はどのステージに出てみたいですか?

    池貝:ホワイト・ステージ!

    杉本:スクエアプッシャーやバトルスの音がヤバかったのでホワイト・ステージ。

    篠田:夜のレッドマーキーかホワイト・ステージ。紅白低音合戦。

    大井:夜のホワイト・ステージ!

    山田:色は問題じゃないと思ってます。

    ■今年、20年目を迎えるフジロック。フジロックファンの皆さんに一言お願いいたします。

    池貝:国の外と中を同じ土俵にのせるとこがいいよね。

    杉本:フジロックという愛すべき文化や伝統を作ってくれてありがとうございます。フジロックの新時代を担う存在になれるよう頑張りますので応援よろしくお願いします!

    篠田:フジロックは、魔法のある時空間だと思います。魔法に奉仕すべくMP貯めておきますので、今後ともよろしく御願いいたします。

    大井:来年は土砂降りの雨を体感したい、フジロック最高!

    山田:まだまだ精進致します。

    オフィシャルサイト http://yahyel2015.com/
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    アメリカ・ブルックリンから初来日をしたバンドから、ヨーロッパツアーをすでに敢行しているバンド、はたまた自称妖怪を名乗るバンドまで、個性豊かな1日目。すでに現地でライブを見ている人は、当時思い出しながらインタビューを読めば、新しい発見やライブだけでは見えなかった部分が見えてくるかも?
    次回は、2日目に出演したアーティスト達のインタビューを紹介します!

    関連: ROOKIE A GO-GO 2016年出演者インタビュー!Day2編

    取材・文:あたそ

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