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お役立ち情報:How to 健康管理
【急性アルコール中毒】
ドクター千葉のコメント
「すぐに近くの救護室へ。日常と離れている生活環境になりますので、体調も考えて適度に」
「飲まなきゃいい」これが結論なんだけど、そうはいかないでしょう。あとは、各自の体調と相談して適度に。それと、帰りの車で運転する人は、ハンドル握る時間から逆算して飲むのを止めないといけない(サイトによっては8時間以上アルコールを飲まない、とある)。
参考サイト:
●あなたの健康百科 応急手当 (3)急性アルコール中毒・・・対処法。知識として知っておきましょう。
【食あたり】
ドクター千葉のコメント
「体力が消耗してたりすると、胃腸の働きが低下し、下痢や腹痛を来たし易い。水分の摂取不足でも熱が出たりしますので、基本的には暴飲暴食を避けるのが賢明です。睡眠不足にも気を付けましょう。吐き気が止まらなかったり、下痢が激しい時は、食中毒の可能性もあるので、早めに受診してください」
参考サイト:
●ドクターQ&A 気をつけたい食あたり・食中毒・・・食事は屋台のものになるので、なるべく火が通ったものを。
【日焼け】
ドクター千葉のコメント
「苗場は標高が高い為、紫外線量が多くなっています。日焼けによる水ぶくれになることも多いです。日焼け止めを使用したり、皮膚の露出部分をできるだけ減らす工夫がお勧めです。帽子なども有効です」
これはかなり気をつけよう。サングラスをして見事に顔に跡が残ったり(おれだ)、会社にウソついて行ったのがばれたり、あとはもちろん昨今のお肌を取り巻く意識が変わってきているため、日焼けをしないように対処していきましょう。
参考サイト:
●【healthクリック】日焼け・紫外線・・・基礎知識を。
●美白の女・・・日焼け・虫刺されの対策として、究極的には、これしかないんでしょうな。肌の露出がないと男としてはつまらんが。
【体温】
ドクター千葉のコメント
「日中天気の良い時でも、夜中の気温はかなり下がります。調節のできる服装を用意するのが得策です。天気予報も随時チェックされたし」
逆に、夜になったり、雨が降ったりすると気をつけなければならないのが、気温の低下による症状だ。連日踊ったり、暴れたりして体力がなくなってきているところに、加えて睡眠不足、ビールとか飲んで酔っ払い、レッド・マーキーのコンクリの床で、つい横になって・・・というのは、ほとんど自殺に等しい。実際、似たようなシチュエーションで凍死(夏でも凍死者は出ます)できる。そして基本として野宿は厳禁です。
参考サイト:
●低体温症・・・ちょっと専門的なサイトだけど、基礎知識として。必要なことはほぼ網羅。
●熱中症・低体温症・・・熱中症も合わせておさらいとして。
【その他】
ドクター千葉のコメント
「サンダル・素足にスニーカーなどで、爪が剥がれるのも多い。ケガを防止する為にも、手足の爪はきちんと切っておきましょう」
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■チーフドクターからのまとめ■
「基本は各自の自己防衛にかかっています。救護室はあくまでも応急処置に対応しています。病院から貰っている薬・通常飲み慣れている薬・擦り傷程度には対応できる簡単な消毒液や数枚のカットバンなどは、必需品です。また、女性は念の為の生理用品があるといいでしょう。保険証もできれば貴重品と共に持ち歩きましょう。コピーだけでもあれば、万が一の病院での受診の時に役に立ちます。救護室を受診した方は、少なくとも"フェス"の期間は、医師の指導を守り、必要があれば、帰宅後に地元の医療施設を受診してください」
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