～荷物の準備編～

Ｑ１ 荷物は何を用意すればいいの？

梶原：都市型フェスに比べると荷物は多めですね。私が持ち歩いているものは以下のものです。

＊折り畳み椅子（袋に入れて肩から下げています）
＊帽子（防水機能のあるもの・ひも付き）
＊長靴（履いています）
＊バック（中身）…
　　ポンチョ
　　LEDライト（夜は真っ暗なので）
　　上着（夜は冷え込むのでフリースがおすすめ）
　　虫よけスプレー
　　日焼け止めクリーム（日差し、かなり強い！）
　　お財布
　　スマホ (ジップロックに入れて防水仕様)

大西：あと所持金に関してですが、交通系電子マネー（Suica）を持ち歩くのもおすすめ。ビールは600円なので、お札で払うと小銭が増えちゃいますよね。電子マネーだとおつりを出すことなく、スムーズな注文が可能です。ただ、全ての店が対応しているわけではないので、現金もちゃんと用意しましょう。

Ｑ２ 雨の対策はどうしたらよい？

大西：フジロックは、にわか雨から雷雨まで様々です。会場には常に雨対策をして行くのが良いでしょう。

梶原：防水性の高いレインウェアかポンチョがあれば快適に過ごせます。ブランドでいうとTHE NORTH FACE、Columbia、Montbellを持っている人が多いですね。「ゴアテックス」という防水性の高い素材のものを着ている人が多いみたいですね。

大西：ゴアテックスは高価なので、余裕があったら選ぶといいと思います。近年は各アウトドア・メーカーがオリジナルで防水素材のウェアを出していますが、ゴアテックスに匹敵する物もあるので、速乾性や予算で自分に合ったものを選びましょう。ただし、ビニール合羽は避けるべき。耐久性が弱く染みてくることもあり、体温を奪われて風邪をひく恐れもあります。

梶原：レインウェアは、寒暖差が激しい苗場の地で、防寒具としても役立ちますよ。私も、雨対策だけはしっかりとお金をかけました。

大西：あと、靴の気配りも大切です。雨が長く降ることがわかっている場合は長靴などを履いていればぬかるみでも問題なく歩けます。中敷きを入れれば、さらによしです！

梶原：会場をみていると、長靴派とトレッキングシューズ派がいますね。私は歩きやすさより防水性を重視したいので、長靴派です。お手頃な「日本野鳥の会」の長靴を使っています。あとは、HUNTERの長靴を使っている人が多いです。

Ｑ３ 刺されると危険な「マダニ」が出るって本当？

梶原：出るという噂がありとても心配だったのですが、そこまで怖がらなくてもいいと思いました。普通の虫よけ対策で十分です。

大西：マダニの被害にあったことはないですが、アブなどがいます。短パンなどの肌を露出する格好はさけて、虫除けスプレーなどでさらに万全を期すことをお勧めします。

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以上、いかがでしたでしょうか？
分からないことはコメントでお答えできますので、ぜひお声をお寄せください。
都市型フェスとはまた違う、魅力的な環境で一緒に音楽を満喫しましょう！

Photo By Masami Munekawa（ゲート、キャンプ）、 Ryota Mori（パレス・オブ・ワンダー）