• アーケイド・ファイア出演決定!


    ついに、この瞬間がやってきました。アーケイド・ファイアがフジロック出演決定です。「言葉にならない」とはまさにこのことでしょうか。日々の辛いこと、嫌なこと、何もかもが吹っ飛ぶ、出演アーティスト発表第5弾です。

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    先日、アメリカ・カリフォルニア州で開催されたコーチェラ・フェスティバルの最終日、ヘッドライナーとして圧巻のステージを披露したアーケイド・ファイア。このライヴはインターネットで生中継されていたこともあり、観た人も多いかと思います。TwitterをはじめとするSNS上では、「フジロックで観たい」という声がたくさんあがっていましたね。それもそのはず、彼らが最後に来日したのは2008年。あれから6年の間に、3rdアルバム『The Suburbs』は、グラミー賞で最優秀アルバム賞を受賞、そして昨年リリースした4th アルバム『Reflektor』では、LCDサウンドシステムのジェームス・マーフィーをプロデューサーに迎え、デヴィッド・ボウイがタイトルトラックにコーラスで参加したことが、話題になりました。

    「CDが売れなくなった」とされる今、インディのバンドが国境を越え、さまざまな国で受け入れられていくという、21世紀の夢物語を紡いでいるアーケイド・ファイア。世界の音楽ファンが今、最も観たいバンドであることは間違いないでしょう。それは、U2のボノやデヴィッド・ボウイといった超一流のアーティストから、アメリカのピッチフォークやイギリスのNMEといった音楽メディア媒体に至るまで、「音楽」に関わるすべての人たちが彼らのことを愛して止まないことからもわかります。

    日本でもアルバムを発表するたびに、来日を切望する声があがりましたが、残念ながら実現することはありませんでした。毎年、フジロックの第1弾出演アーティスト発表前には、アーケイド・ファイアの名前がヘッドライナー候補としてあげられ、いつの日か苗場で彼らを観るという夢が叶うことを待ち望んでいたファンは、数えきれないほどいたと思います。そんなフジロッカーの夢が正夢になるときがついにやってきたのです。僕たちも「Afterlife」で涙し、「Wake Up」をグリーンステージで大合唱できるのです!

    奇しくも、フジロックがインスパイアされたイギリスのグラストンバリーでも初日のヘッドライナーを務めることが発表されたばかり。フジロックでライブをするときには、世界最大規模のフェスティバルのトリを務めあげ、バンドとしてさらなる成長を遂げたアーケイド・ファイアの姿を目撃することができるはずです。

    そして最後に。アーケイド・ファイアのツアー日程をみると、7月末には海外でのライヴがすでに発表されていました。休みや移動にかかる日数を考えれば、今年のフジロックで観られることはないのか…と多くの人が諦めていたことも事実です。ですが、アーケイド・ファイアは日本に、フジロックにやってきます。本当にすごいことなのでもう一度。アーケイド・ファイアがフジロックにやってきます!

    第5弾のアーティスト発表は、アーケイド・ファイアただ1組。ですが、お正月とゴールデンウィークとお盆休みとクリスマスと、なにもかもが一気にやってきたかのような第1弾発表のインパクトにも負けない、ものすごい発表じゃありませんか!?

    Photo by Kunihiko Hatase

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