「朝霧JAM 2024」開幕間近〜雄大な自然に想いを馳せて〜
- 2024/08/31 ● from fujirockers.org
あの熱狂から早1か月、フジロッカーズの皆さんいかがお過ごしですか?
季節は移ろい、いよいよ朝霧JAM 2024の開催が近づいてまいりました!今年の開催は10月12日(土)、13(日)の2日間。過ごしやすい環境でフェスを楽しむことができますね!
なんと筆者は今回が初の朝霧JAM。ベテランにアドバイスを伺うと、「朝霧JAMは寒いから防寒対策をしたほうがいい」とのこと。風邪を引いてしまっては、せっかくの朝霧も楽しむことはできません。山の天気は変わりやすいので、皆さん対策はしっかりしていきましょうね。
さて、ここからは今年の目玉に移りましょうか。今回が初めての方も、そうでない方も一緒に楽しめるような内容となっておりますので、要チェック!!
①出演日別ラインナップが発表&チケット一般発売開始
ついに出演日別ラインナップが発表となりました!総勢24組を迎えて開催される今年の朝霧JAM。メジャーシーンからオルタナティブまで様々なジャンルのパフォーマンスと、富士山を一望する最高のロケーションに酔いしれましょう。晴れた日の夜は満天の星空を楽しむことができるみたい。私は無事に晴れてくれることを祈り、テントにてるてる坊主を吊るして待機します(笑)星空を眺めながら、ゆらゆら揺れる。バラードを聴きながら感傷的な気分に浸る。最高だと思いませんか?森山直太朗で夏の終わりを感じたいなあ。
ARTIST – 朝霧JAM 2024
https://asagirijam.jp/artist/
②今回、新エリア「場外・パーク&キャンプ」が登場
このキャンプサイトは、朝霧JAMの会場内まではシャトルバスで10分ながら、車を駐車して隣接するキャンプサイトにテントを張れるので、荷物を運ぶ手間が格段に便利。朝霧高原の富士山と、放牧牛の風景が広がるエリアで、唯一無二の時間が過ごせる場所です。筆者も経験済みですが、どうしても抱える荷物が多くなってしまうのが、キャンプ型フェス。場合によっては何往復もしなければいけないことも…。そんな悩みを解消してくれるのがこのエリア。労力を必要最低限に抑えて、ライブに挑むことができます!
新エリア「場外・パーク&キャンプ」をご紹介 – 朝霧JAM 2024
https://asagirijam.jp/news/20240823_02.html
③どれにしようか迷っちゃう。素敵なモノがたくさん並んだマーケット
今年もたくさんのお店が大集合!ナチュラルファッションや、ハンドメイドのアクセサリーや雑貨、フェス・ファッションなど個性溢れるアイテムのお店から、アクセサリー作りなどのワークショップ、最近人気の脱出ゲームまで!?温泉大好きな筆者がとくに気になるのは「秩父郡皆野町地域おこし協力隊」主催、廃材から「銭湯の木札風」キーホルダーを作れるワークショップ。アップサイクルなアイテムでありながら、地方創生にも協力できるとのことで、人にも環境にもやさしいキーホルダー。フジロックや朝霧が“サステナブルな音楽フェス”として国内外から評価されているのは、こういった取り組みがあってこそ。
【朝霧JAM2024|マーケット・ワークショップ全リスト】ライブ・キャンプだけじゃない朝霧の楽しみ方
https://www.earth-garden.jp/festival/78629/
音楽フェスの環境負荷とは
https://sdgsmagazine.jp/2022/08/16/7268/
④宿泊施設やレンタルテントプラン、オフィシャルツアーセンターで受付中
現在オフィシャルツアーセンターでは、地元の宿泊施設やレンタルテントプラン、バスツアーを受付中です。レンタルテントは、設置から撤収・返却まで、全て運営で行っていただけること。遠方からお越しの方にはとくにおすすめのプランです。私も飛行機組なのでこれはありがたい。他にもお得な情報が盛りだくさんなので、詳しくはオフィシャルツアーセンターをご覧ください。
朝霧JAM’24|オフィシャルツアーセンター
https://www3.collaborationtours.com/asagiri/
開催まで残り約1か月ちょいとなった朝霧JAM 2024。「まだまだ期間あるじゃん」と思ったそこのアナタ!あっという間にその日を迎えることでしょう。フジロックだって「あと1年、あと半年…」と考えているうちに終了、なんてこともしばしば。本記事を参考にしつつ、楽しみに待っていただけたらと思います。皆さんのパワーで寒さを吹き飛ばしましょうね!(といいつつ、寒さ対策は万全に!)
Text by YAMAZAKI YUIKA