• 2020年のフジロックは「延期」。次のフジロックまであと14ヶ月!


    2020年のフジロックの延期が発表されました。詳細はオフィシャルのリリースを確認していただくとして、昨日fujirockers.orgではSMASHの日高大将にお話を聞いてきました。そちらは後日公開。ひとまずフジロッカーの皆さんへ、fujirockers.org主催の花房より近況報告です。

    Photo by 安江正実

    Photo by 安江正実

    フジロックは終わらない。

     そうか、やっぱ、ダメだったか… 新型コロナの猛威が夏までには収まるかもしれないと、かすかな期待をしていたんだけど。緊急事態宣言も解除されて、なんとかなるかも…ってね。でも、海外から日本への渡航制限もいつ終わるかわからないのに、どうしようもない。と、ぎりぎりまで開催に向けて動いていた主催者や関係者が下した判断は、来年への「延期」。こればかりはどうしようもない。とりあえずは、予定通りの開催に向けて動き続けてくれた彼らに「お疲れ様」という言葉を贈りたいし、感謝したい。

     でも、フジロックが「中止」になったわけではなく、あくまで「延期」。せっかく手に入れた早割チケットはしっかりと手元にキープして、来年、また苗場を目指すのだ。まるで盆と正月を一緒にしたような気分で苗場に向かうことを楽しみにしているフジロッカーにとって、今年の里帰りができなくなったのは、確かに残念。でも、フジロックは終わらないし、苗場は消えてなくならない。次のフジロックまであと14ヶ月。と、年がら年中フジロックが頭から離れないフジロッカーは気持ちを切り替えるのです。

     もちろん、こうなったことを、大将、日高氏がどう考えているんだろう… と、思いを巡らすのは当然。というので、昨日、彼と会っていろいろと話を聞いています。1997年の第1回目どころか、その十数年前からのおつきあいなので、インタヴューとは名ばかりの雑談のようでもありましたが、ツボは押さえております。その内容に関しては近日中に発表しますが、この時のキーとなる言葉をここに書き残しておくと…

    「来年は倍返ししてやる」

     と、実に心強い。今年のチケットをキープしておいてくれた人にはささやかなプレゼントも用意するとのことなので、そのあたりの詳細は公式発表で確認してください。

     一昨年は台風にやられて、昨年は苗場にとって史上最悪の豪雨… と、さんざんな目にあったのがフジロッカー。でも、昨年最終日は雨上がりのあとに姿を見せた晴れ渡った空が、試練をくぐり抜けた人たちへのご褒美のようでもありました。同様に、現場で働いている人たちへのご褒美は、会場に溢れていたみなさんの笑顔。そんな体験を経て、もう、これ以上の試練はないだろう… と思っていたら、今度はウイルスでした。でも、越えられない試練はない。それを乗り越えた次回のフジロック、苗場でご褒美が待っていると信じて疑ってはいません。

    fujirockers.org 主宰 花房浩一

    2020年6月4日 SMASH日高氏と花房│ Photo by 森リョータ

    2020年6月4日 SMASH日高氏と花房│ Photo by 森リョータ

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